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ヘンリー王子、国王に真っ向から反抗か 「9月の公務」を発表、「王室は王子のことが必要」と関係者が豪語

  • 2026.9.12
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、チャールズ国王(King Charles)、ヘンリー王子(Prince Henry) Max Mumby/Indigo / Getty Images

チャールズ国王から「一般市民と同等」と言われてしまったヘンリー王子とメーガン妃。受け入れるつもりはないようだ。王子が王室メンバーかのように今月の予定を発表、物議を醸している。

今週初めに国王が発表した声明によると、王子と妃の活動は「王室を代表するものではない」。イギリスに住んでいても「一般市民と同じ」で「殿下、妃殿下の敬称をつけないで扱う」。国王はこの内容を侍従長に指示して、政府の高官や軍の上層部に書簡として送付。今後の王子の扱い方を「指導した」と報じられている。

ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex) Kevin Mazur / Getty Images

しかし王子は納得していない。王子の関係者はすでに「王子は、一般市民ではなく公人と扱って欲しいと考えている」とマスコミに証言しているが、その主張を繰り返し続けている。関係者は新たに雑誌『ピープル』にコメント。「王子と妃は公人だ。国民は2人が誰なのか知っている。2人が普通の一般人と同じプライベートな生活を送れるという考え方は現実的ではない」と国王の声明を真っ向から否定している。

ヘンリー王子(Prince Henry) Scott Dudelson / Getty Images

王子のチームも同様。国王の声明を否定する姿勢を示している。現地時間9月10日(木)、「9月の公務」として今月の予定を発表した。公務とは公的機関や公人が、公の利益のためにやること。一般人の行動は含まれない。しかし王子はこう題した。ちなみに中身も紹介しておくと、まず自身が立ち上げたチャリティスポーツイベント、インビクタスの関係者を称える「インビクタス・スピリッツ賞」の授賞式に出席する。その後、次のインビクタスの開催地であるバーミンガムを訪問し、退役軍人たちとピックルボールを楽しむ。200人の学生たちと交流する機会も設けられている。

2019年のウェルチャイルド賞の授賞式で。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry) WPA Pool / Getty Images

さらにチャリティ組織「ウェル・チャイルド」の授賞式にも出席する。闘病中の子どもやその家族をサポートする組織だが、王子は2007年にパトロンに就任。王室離脱後も支援を続け、授賞式への出席も欠かさない。またイギリスに帰ってきたばかりだが、9月22日&23日にはアメリカに戻る。ニューヨークでビル・クリントン元大統領夫妻の「クリントン・グローバル・イニシアチブ」の年次総会に参加する。

ある関係者は「王子と妃は王室に復帰したいと期待しているし、できると思っている。王子は王室が自分を必要としていると思っている」と新聞「デイリーメール」に語っている。「王子と妃にはもう何も残っていない。アメリカではすべての関係を切り、退路を断ってしまった」。つまりもう、イギリスで「公人」になるしか道は残されていないということ。しかし国王の声明を無視するかのように発表された王子の予定を、イギリスマスコミは「公務もどき」「インチキ公務」と冷たく報じている。王子の望みがかなう日は来るのか、見守りたいところ。

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