1. トップ
  2. レシピ
  3. 【ようこそ!俺酒場「田舎の大鵬」⑤】ピリ辛のザーサイが味の決め手になる"搾菜炒鶏丁"(鶏肉とザーサイの炒め物)

【ようこそ!俺酒場「田舎の大鵬」⑤】ピリ辛のザーサイが味の決め手になる"搾菜炒鶏丁"(鶏肉とザーサイの炒め物)

  • 2026.7.28

シェフがもし家で酒場を開いたら、どんなつまみを出すのだろう……。という妄想でスタートしたdancyuWEB連載「ようこそ!俺酒場」が、dancyu2026年夏号に登場。『田舎の大鵬』渡辺幸樹シェフに俺酒場メニューを5品考案していただきました。4品目は、ピリ辛な味つけのザーサイを調味料使いして炒める搾菜炒鶏丁(ジャーツァイチャオジーディン)です。

【ようこそ!俺酒場「田舎の大鵬」⑤】ピリ辛のザーサイが味の決め手になる"搾菜炒鶏丁"(鶏肉とザーサイの炒め物)

■ジャンクな味が、呑ませてくれる

ここで再び鶏肉の登場。
本来は肉絲(細切り)にする炒め物だが、慣れないと難しいので、おおらかに角切りでいこう。合わせるのはザーサイ、それもシンプルな塩漬けでなくピリ辛味のタイプ。

「ちょっとジャンクな味が、飲ませる調味料になってくれます」

炒め物といえば強火&短時間で勢いよくあおるイメージだが、フライパンに食材を広げたら、触らず気長に焼きつけていく。料理しながらちびちび飲みたい派にもうれしいレシピなのだ。

渡辺シェフ
渡辺シェフ

■搾菜炒鶏丁(鶏肉とザーサイの炒め物)のつくり方


◇材料 (3~4人分)

鶏胸肉:1枚
ザーサイ:100g(ピリ辛味、角切り)
長ねぎ:1本(白い部分)
生姜:30g
A :
・ 紹興酒:6g
・ 塩:3g
・ 白胡椒:少々
卵白:小さじ1(残りは雑炊に使う)
片栗粉:大さじ1
米油:50g
塩:ふたつまみ
醤油:小さじ1
黒酢:大さじ1
胡麻油:小さじ1/2


(1)
胸肉は皮を外し(皮は雑炊用のスープに入れる)、厚みを揃えるようにして切ってから一口大の角切りにする。Aを加えてしっかりともみ込み、卵白をからめ、片栗粉と米油大さじ1(分量外)を加えてさらに混ぜ合わせる。

胸肉
胸肉

(2)
ねぎは半割りにしてから斜め薄切り、生姜は5mmの厚さにスライスしてせん切りにする。

ねぎ
ねぎ

(3)
フライパンに米油を入れて強火にかけ、ねぎと生姜を広げ入れてそのまま触らず焼きつける。焼き目がつき始めたらザーサイ、胸肉を加えて全体をざっと混ぜ合わせる。しばらく置いて焼き目がついたら上下を返し、八割方火が通ったら塩と醤油を加え、フライパンをあおりながら炒め合わせる。火を止めて黒酢と胡麻油を加えて混ぜ合わせる。

焼きつける
焼きつける
完成
完成

――教える人

「「田舎の大鵬」オーナーシェフ 渡辺幸樹さん」

1981年京都生まれ。父が開いた「大鵬」に2006年に入店し、親子で腕を振るう。四川や雲南を中心に中国にも足繁く通い、現地の技術を吸収。2021年「田舎の大鵬」をオープンした。



◇店舗情報

「田舎の大鵬」
【住所】京都府綾部市八津合町山ノ神65‐1
【電話番号】なし(予約はインスタグラムのDMから)
【営業時間】3月~6月は12:00~ 7~9月は17:30~
【定休日】毎月1日、他に不定休あり
【アクセス】JRほか「京都駅」より車で約1時間半


文:本庄 彩 撮影:エレファント・タカ

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ