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副菜を飛び越えてメイン級の美味しさに。杉浦由佳子が激推し【鬼おろし器で作るしらすおろし】

  • 2026.8.1

エディター杉浦由佳子の「コレ優勝!」VOL.7 ~夏の鬼おろし編~

エディターの杉浦由佳子です。 この連載では、私が本当にいいと感じたものを、ジャンル問わず熱烈にプレゼンさせていただきたいと思います。
 
1月から始まった連載も、早いもので7回目を迎えます。いつもご覧いただきありがとうございます。これは天下のおしゃれ雑誌「otona MUSE」さんのウェブ。ファッション関係の記事の方がきっと人気だと思いつつも、今回はおしゃれとは真逆の大根にフューチャーさせていただきます(笑)。
 
いや〜今年も夏が猛威を振るっております。まだ8月に突入していないとなると、この暑さはまだまだ続くということ。こうも暑いと食欲はやはりなくなるわけで、毎日のご飯作りに苦労しております。メインはともかく、副菜はもっぱらトマト、アボカド、きゅうり……などの野菜の連打。しかもほぼ“切っただけ”という状態に。ただ! 暑いから手抜きをしているわけではなく、舌がその味を求めているというか。なるべく手を加えない野菜そのまんまだと素直に美味しいと感じるからなんですよね。私も驚くほど大人になったもんだ。完全に、田舎でおばあちゃんが食べていたような食卓のラインナップになっております。
 
そんな副菜、野菜陣のラインナップの中でも、私たち家族が特に好きなのが今日紹介する「しらすおろし」です。しらすおろしと言えば、小鉢にのった副菜の定番でもあると思うのですが、そのしらすおろしを少しアレンジするだけで、副菜を飛び越えてメイン級の食べ応えと美味しさになるのです!
 
そのアレンジとは、おろしを“鬼おろし”にすることです。おろし器は皆さん持っていても、鬼おろし器を持っている方は意外と少ないのではないかと思うのですが、個人的にとってもオススメです!

↑我が家の鬼おろし器

↑この大きな歯がポイント

色々な鬼下ろし器がありますが、歯の角度? 山の傾斜が緩やかなものがオススメです

↑普通の大根おろし(右)と鬼おろし(左)

普通の大根おろしがきめ細やかだとしたら、鬼おろしは、固形がかなり残ったゴロゴロとした荒々しい大根おろしのことです。

↑このくらいの塊がランダムに混ざってるくらいが、リズミカルな歯応えになってめちゃくちゃ美味しい(結構大きいです)

普通のおろしほど細かくない(細胞が破壊されない)ので、繊維やみずみずしさがしっかり残り、生の大根の独特の歯応えを楽しめます! 水分も流れ出にくいので、栄養価も高いそう。と、改めて調べてみるといいことだらけです。

↑鬼おろしの上にしらすをかけて、醤油をたらり。私は小鉢では足りず、毎回小丼にたっぷりと(最近は、黒胡椒をガリガリするもの好き)!

それだけでびっくりするくらい美味しいし、独特の歯応えで満足感もすごいです。これで白米が食べられるので、もはやメインと認定してもいいかもしれません。
 
もちろん、しらすおろしだけでなく、焼き魚に添えたり、鍋のタレに入れたりと、大根おろしと同じ要領で幅広く使えます。サラダに入れたりしても美味しい! 我が家では、ここ数年大根おろしといえば、ほぼ鬼おろしです。
 
 
ということで、火も包丁も使わない最高の一品。間違いなく想像を超える一品。夏の食卓に、ぜひぜひ取り入れてみてください!! あ、唯一の難点は腕を酷使することです(笑)。ファイツ!

text:YUKAKO SUGIURA

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