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声優・下野紘さん直伝! オリジナルから揚げレシピを特別公開!【ベストカラアゲニスト殿堂入り】

  • 2026.4.30

実家で食べてきたあの味を原点に、何度も試して、失敗して、また作って。

そんなふうにアップデートを重ねながら、「今の自分がいちばんおいしいと思う」から揚げにたどり着いたという

声優の下野紘さん。

その歩みは、

11年連続ベストカラアゲニスト受賞、殿堂入りという形でも刻まれています。

『オレンジページ』3/2号では、下野さんの

「ベストの味」のレシピ&こだわりを、たっぷり紹介しました。

……が、今回はその大反響にお答えして、

オレンジページnetでもレシピを特別公開!

日々のおかずにはもちろん、お弁当やピクニックにもぴったり。

揚げたそばから立ち上る、にんにくとしょうがの食欲をそそる香りに食欲がかき立てられますよ!

オレンジページnet

下野家流のおいしさのポイント

1 下味はしっかりめにつけるべし

下味は、定番のしょうゆと酒に、にんにくとしょうがをしっかりきかせ、さらにオイスターソースでうまみを加えるのがポイント。ごま油は香りづけとして最後に入れます。しっかりもみ込まなくても、全体に味がなじめばOK!

2 薄ごろもで「肉を食べる」から揚げに

ころもが厚いと、肉よりころもを食べている感じになりませんか? ボクは、ころもより肉を食べたいんです! だから、可能なかぎり薄ごろもに。肉全体に粉をつけたら、こんなに落としても大丈夫かな? っていうくらい、余分な粉をしっかりと落として。これがボクのから揚げ作りで最も大事なこと!

3 二度揚げ+余熱で、外カリッ中ふわ!

中まで火を通そうと揚げすぎて焦がしちゃったことが、何度もあります。そこで、ささ身をゆでるときに余熱を使うとしっとり柔らかく仕上がることを思い出し、応用してみたら大正解! 一度揚げたら取り出して、そのまま2~3分待って余熱で火を通します。最後に再び揚げることで、外はカリッと、中はふわっとジューシーなから揚げの完成です。

材料(3~4人分)

鶏もも肉……2枚(約500g)

〈漬けだれ〉

にんにくのすりおろし……3かけ分

しょうがのすりおろし……3かけ分

酒……大さじ4

しょうゆ……大さじ2

オイスターソース……小さじ2

ハーブソルト……少々

〈ころも〉

片栗粉……80g

小麦粉……80g

ごま油……大さじ2

揚げ油……適宜

好みでレモンのくし形切り……適宜

作り方

(1)鶏肉を切る

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鶏肉は余分な脂肪や軟骨を取り除き、食べやすい大きさに切る。

(2)下味をなじませる

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ボールに(1)を入れ、漬けだれの材料を加え、手で全体になじませる。

このとき強くもみ込まなくても大丈夫!

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下野さん

(3)ごま油を加えて、漬け込む

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ごま油を加え、さらに全体になじませる。ラップを表面にぴったりとはりつけるようにし、冷蔵庫で30分ほど置く。

濃いめの味が好みなら2~3時間おいてもOK! ボクは半日漬けておくこともあります。

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下野さん

(4)粉をつけ、払い落とす

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バットにころもの片栗粉、小麦粉を入れて混ぜる。肉の漬け汁をさっときって入れ、全体にころもをまんべんなくまとわせたら、指でこするようにしながらしっかり粉を払い落とす。

片栗粉だけだと粉っぽくなるので、同量の小麦粉と混ぜるのがベスト。余分な粉をしっかり落とし、だまをなくすようにすると薄ごろもに!

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下野さん

(5)二度揚げする

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揚げ鍋に揚げ油を高温

※に熱し、鶏肉の1/2量を入れ、上下を返しながらころもが固まるまで2分ほど揚げる。一度取り出して2~3分おき、再び高温の油に入れ、きつね色になるまで2分ほど揚げる。取り出して油をきる。残りも同様に揚げる。器に盛り、好みでレモンを添える。

※185~190℃。乾いた菜箸を入れると、細かい泡が勢いよく上がる状態。

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極薄ごろもと二度揚げで、外はカリッと、中はしっとりジューシーな仕上がり。これは、とりこになること間違いなし!

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実家のから揚げは、ふだんのおかずとしてはもちろん、誕生日や運動会、遠足などにも欠かせない一品でした。お正月のおせちにも入っていたほど、

イベントのレギュラーメンバー。から揚げがあるだけで、気分が上がってしかたありませんでした。

母のから揚げは、

ころもが薄めで味は濃いめ! イチから細かく教わったわけではないですが、一人暮らしを始めてから、見よう見まねで作るようになりました。実家の味をベースに、

「もっとおいしく、もっとカリッと」と研究し、ブラッシュアップしてきた結果が、今回のレシピです。

しっかりから揚げに集中したいので、時間に余裕があるときに作るメニュー。

ビールを飲みながら揚げていくのが、至福の時間です!

(『オレンジページ』2026年3月2日号より)

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