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“生”と“加熱”で違った味わい!甘みを楽しむ「新たまねぎ」の簡単レシピ2つ

  • 2026.4.24

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

生で味わうと軽やかで、加熱するととろりと甘くなる新たまねぎ。この季節よ、永遠に!と思ってしまうほど、好きです。

今日は、その“生”と“加熱”それぞれの表情を楽しめる2つのレシピをご紹介。同じ食材でも、切り方や火の入れ方でこんなに印象が変わるんだと、きっと感じてもらえるはずです。

1:コクと酸味がほどよく絡む「新たまねぎとささみの香ばしごま和え麺」

まずは、甘みがのった新たまねぎを生で使うレシピから。しっとり火を通したささみ、香りのよいパクチー、黒酢入りの軽やかなゴマだれを合わせた、気温が上がり始める季節にぴったりの和え麺です。

麺の水気をしっかりと切って、タレを絡めてから盛りつけることで、最後まで味がぶれずに楽しめます。

春野菜和え麺
画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
中華麺・・・1玉
ささみ・・・1本
新たまねぎ・・・小1/2個
パクチー・・・適量
ミニトマト・・・3個
Aにんにく(すりおろし)・・・少々
Aしょうが(すりおろし)・・・少々
A白練りごま・・・大さじ1.5
A醤油・・・大さじ1
A黒酢・・・大さじ1.5(もしくは米酢・・・大さじ1)
A砂糖・・・小さじ1
A塩・・・ひとつまみ
A水・・・小さじ1
塩・・・少々
酒・・・少々
ごま油・・・適量
ラー油(お好みで)・・・適量

<作り方>

(1)たまねぎは薄切りにしてバットに広げ10分置く。ミニトマトは4等分に切る。パクチーは1cm幅にざく切りにする。Aを容器に入れ混ぜ合わせてゴマだれを作る。

(2)ささみをラップにのせ、軽く塩、酒を振り、包む。電子レンジ600Wで1分加熱する。粗熱が取れたら、食べやすい大きさに割く(筋も取り除く)。

(3)鍋にお湯(分量外)を沸かし、中華麺をゆでる。ゆであがったら水でしっかりと洗い、水気をしっかりと切る。

(4)器にゴマだれの半量と中華麺を少しずつ入れて和える。たまねぎ、ささみ、パクチーとミニトマトを加え、ふわっと和える。ごま油を回しかけ、残りのゴマだれをかける。お好みでラー油を垂らす。

麺にゴマだれが絡みやすいように、盛りつけのときにサッと和えてます。面倒なら、大きめの器で豪快に混ぜながら食べてOK。

花椒パウダーをちょい足しすると、香りがグッと引き立ちます。パクチーが苦手な方はミョウガや大葉に置き換えもおすすめです。ゴマだれはバンバンジーにも活用できます。

2:野菜のおいしさが溶け出した「新たまねぎと鶏手羽中のだし煮」

新たまねぎに火を入れると、とろりとした食感とやさしい甘さが引き立ち、だしとの相性も抜群です。

今回は、鶏手羽中と合わせて、素材の旨みをそのまま味わえるシンプルなだし煮に仕上げました。じゃがいもやスナップエンドウも加わり、食卓が一気に春っぽくなる一品です。

煮汁もスープのように食べられるので、汁物いらずなところもうれしいポイント。

新玉と手羽先の煮物
画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
新たまねぎ・・・小2個(180g)
新じゃがいも・・・中1個(120g)
鶏手羽中・・・4本
スナップエンドウ・・・2個
だし汁・・・2カップ
A薄口しょうゆ・・・小さじ1/2
Aオイスターソース・・・小さじ1/2
塩・・・小さじ1/4
サラダ油・・・小さじ1

<作り方>

(1)たまねぎは根元をつけたまま縦半分に切り、皮をむく。じゃがいもは皮をむき、4等分に切る。スナップエンドウは筋をとり、半分に割る。鶏手羽中の皮目の反対側に切り込みを入れ、全体に塩をふる。

(2)フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、鶏手羽中の皮目を下にして並べ入れ、両面に焼き目をつける。

(3)鍋にたまねぎとじゃがいも、鶏手羽中を入れる(野菜が鶏手羽中の下になるように)。だし汁を加えて中火にかける。煮立ったらフタを少しずらしてのせ、弱めの中火で20分ほど煮る。途中、アクが出たらすくう。

(4)たまねぎがやわらかくなったら、Aを煮汁に加えてなじませる。スナップエンドウを加え、ふたをして火を通す。器に盛る。

新たまねぎは根元を残して半分に切ると、バラバラにならずに、見た目もきれいな仕上がりに。鶏手羽中は皮目をよく焼いておくと、だしに旨みが移り、全体の味がまとまります。

いかがでしたか? ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)

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