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【大根大量消費バーグ】おろしまみれの「煮込みハンバーグ」作ってみた!出汁と肉汁ダブルでジューシー♡

  • 2026.3.12

ハンバーグのデミグラスソースがちょっと重く感じるお年頃のわたし(笑)。もっとあっさり食べたいな~と思っていたら、料理研究家・上田淳子さんの「ハンバーグのおろし煮」レシピを発見!大根おろしとだしで「煮る」ことで、驚くほどふっくらジューシーに仕上げるんですって。和風おろしソースをかけるハンバーグより、さらにあっさりいただけそうな予感♪



焼く・炒めるだけではもったいない!フライパンは「煮る」のにも最適



今回作ってみる「ハンバーグのおろし煮」は、料理研究家・上田淳子さん考案のレシピで、農家向けの月刊誌『家の光』2020年5月号の別冊付録「ラクして絶品!フライパンおかず」レシピ集で紹介されていました。

『家の光』は大正14年(1925年)に創刊され、昨年で100周年を迎えたJAグループのファミリー・マガジン。「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報が幅広く掲載されていて、読み応えのある雑誌なんですよ。

上田さんは、とにかくご飯の支度を楽に済ませたい!という方のために、フライパンを使った、早くておいしいレシピを考案したとレシピ集にコメントを寄せていました。

フライパンは「焼く・炒める」のほかに「煮る・蒸す・炊く」も万能にこなせると紹介。火の回りが速いので時短につながり、口径が広いので材料の出し入れがしやすいなどのメリットをあげていました。

「ハンバーグのおろし煮」は、焼いたハンバーグを大根おろし入りのだしソースで蒸し煮にすることで、あっさりとしたおいしさが楽しめそう。

大根の大量消費にも、うってつけのレシピですね。さっそく作ってみましょう♪

大根おろしがポイント!「ハンバーグのおろし煮」を作ってみた!



【材料】(2人分)
合いびき肉…200g
玉ねぎ…1/2個(100g)
パン粉…大さじ2
牛乳…大さじ1と1/2
卵…1/2個分
塩…小さじ1/3
こしょう…適量
大根おろし(軽く汁気を切ったもの)…1カップ ※今回は大根430gを用意
だし汁…1/2カップ(100ml)※今回はお湯100mlに和風だし(顆粒)1gを溶かしたものを使用
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
サラダ油…小さじ1

【作り方】
1. 玉ねぎをみじん切りにし、大根をすりおろします。



レシピに汁気を切った大根おろしが1カップと書かれていますが、どれくらいの大根を用意すれば良いのか不明だったため、大根おろしを作るところからスタート。今回は430gの大根をすりおろして水分を切ると、カップ1杯分の大根おろしになりました。

玉ねぎは生のまま肉だねに混ぜるので、出来るだけ細かく切りました。

2. ボウルにパン粉、牛乳、卵、塩、こしょうを入れてパン粉をふやかし、ひき肉を加えてしっかりと練ります。



牛乳と卵液でパン粉をふやかしてからひき肉を加え、なめらかになるように練りました。

3. 1の玉ねぎを加えて均一に混ぜ、2等分にして厚さ2cmほどの小判形に成形します。



肉だねがなめらかになってから玉ねぎを加えるのがポイントです。練り過ぎないようにしながら玉ねぎを全体に混ぜ込むと、水っぽくならずにおいしいハンバーグに焼き上がりますよ。

玉ねぎが混ざったら肉だねを2等分にし、中の空気が抜けるように片手に叩きつけるように成形し、中央を軽くへこませておきました。

4. サラダ油を引いたフライパンを中火で熱し、3を入れてフタをし、パチパチと音がしたら弱めの中火にして2分ほど焼きます。



温まったフライパンにハンバーグを入れて焼き始めます。最初はシューッという音がしていましたが、1分半ほど焼くとパチパチとした音に変わりました。



フタをして弱めの中火にし、2分ほど蒸し焼きにしました。

5. ひっくり返し、フタをせずに2~3分焼きます。



2分ほど蒸し焼きにしてひっくり返すと、おいしそうな焼き色が付いていました。反対の面はフタをせずに3分ほど焼きました。

中まで火が通っているかを確認するため、普段は竹串を刺して肉汁の色を見ますが、今回は大根おろし入りのだし汁で煮込むので、肉汁が流れ出ないように竹串を刺しませんでした。



焼けたハンバーグは一旦お皿に取り出しておきます。厚さ2cmほどに成形しましたが、焼くとふっくらとして厚みが増したように。両面はもちろん、側面にも火が通っていて、中まで焼けているようです。


6. さっと洗ったフライパンに大根おろし、だし汁、みりん、しょうゆを入れて中火にかけ、煮立ったら5を入れてフタをし、3分ほど煮ます。



2分ほど加熱すると、ふつふつとしてきました。



ハンバーグを戻し、フタをして3分ほど蒸し煮にしたら完成。蒸し煮にしている間はひっくり返さなかったので、盛り付けた時に大根おろしをたっぷりとかけました。

ハンバーグがふっくら肉厚!大根おろし入りのだしソースを吸って油っぽさ無し♪



料理研究家・上田淳子さん考案の「ハンバーグのおろし煮」がこちらです。蒸し焼きにしたハンバーグを、さらに大根おろしソースで蒸し煮にしたので、ハンバーグがふっくらとし、肉厚でボリューム感のある仕上がりになりました。



断面がこちら。肉だねを練ってから生の玉ねぎを加えたので、玉ねぎの形が残った状態で練り込まれています。

食べてみるとハンバーグがふっくらとしていて、満足感のある食べ応え♪玉ねぎのシャキシャキ感が少し残っているので食感が良く、肉厚なのでお肉っぽさを楽しめます。



ハンバーグは大根おろしソースを吸っているので、焼いただけのハンバーグよりもかなりあっさり。肉汁だけではないジューシーさもあります。

たっぷりと食べても油っぽさはなく、やさしい味わいを楽しめました。

大根おろしたっぷりのだしソースであっさり。冬が旬の大根で季節のハンバーグに



JAグループのファミリー・マガジン『家の光』の別冊付録レシピ集で見つけた、料理研究家・上田淳子さん考案の「ハンバーグのおろし煮」。冬が旬の大根をたっぷりと使う、ハンバーグの簡単アレンジレシピでした。

ハンバーグを蒸し焼きすると、厚めに成形してもふっくらとおいしく焼き上がり、だしと大根おろしがベースのソースを合わせることでハンバーグの油っぽさが減り、冬が旬の大根もたっぷりと食べられるメリットがありました。

あっさりとした味わいなので和食がお好きな方にもおすすめです!
ぜひ、お試しください。

上田淳子さん プロフィール

調理師専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧。ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として幅広く活躍する。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やテレビ、広告などで活躍。双子のお母さんであり、育児、家事と仕事を両立する経験を経て得た知識を生かしたレシピ提供も好評。『るすめしレシピ』『冷たいフライパンに食材を入れてから火にかける コールドスタート』(自由国民社)、『冷凍お届けごはん』(講談社)、『フランス人に教わる3種の“新“蒸し料理。』(誠文堂新光社)、『バターは調味料。ほんの少し使うだけでおいしくなる』(グラフィック社)など著書多数。

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