1. トップ
  2. かぶの実も葉も丸ごといただく。「蒸しかぶの冷製サラダ、アンチョビソース」のレシピ

かぶの実も葉も丸ごといただく。「蒸しかぶの冷製サラダ、アンチョビソース」のレシピ

  • 2026.4.13
撮影=福田喜一
魚にも野菜にも合うアンチョビソース

旬の食材を生かして、これからの"新定番"を考える連載。今回、レシピをご提案いただいたのは、古澤千恵さん。

夫婦でレストランを営む古澤さん。料理修業する夫とともに10年間、トスカーナを中心にイタリアの郷土料理を学んできました。

今回の7品は、なかでも"エスプレッソ(さっと)"にできる料理を厳選。「野菜はくったりするまで火を通して旨みを出します。ここで使うハーブと食材の組み合わせは、イタリア料理の定番。素材の組み合わせはシンプルなのに、香りと旨みがぐっと上がる技が、どの料理にも生かされています」

そのなかから「蒸しかぶの冷製サラダ、アンチョビソース」をご紹介します。

今月の料理家 古澤千恵さん

2|蒸しかぶの冷製サラダ、アンチョビソース

かぶの爽やかな風味を、自家製のアンチョビソースで引き立てます。かぶ以外の野菜や魚などにも応用が効くソースです。

撮影=福田喜一
材料(2人分)

かぶ(サラダかぶ、あやめかぶなど) 5、6個
塩 適量
オリーブオイル 適量

ソース
アンチョビ 60g
レモン 3/4個
オリーブオイル 適量
赤ワインビネガー 適量

作り方

1.アンチョビソースを作る。アンチョビとレモンを合わせ、ハンドミキサーにかけてなめらかにする。オリーブオイルと赤ワインビネガーを少しずつ加えながらやや重めのペースト状にする(分離しそうになったら、赤ワインビネガーを入れるとよい。1週間ほど冷蔵庫で保存可能)。

2.かぶは厚めに皮をむき、底の部分が平らになるように切る。葉の部分は残しておく。塩を振り、オリーブオイルをまぶす。

3.蒸し器に2のかぶを入れて少し芯が残るくらいになるまで蒸す。

4.かぶの蒸し上がり直前に、かぶの葉を3の蒸し器に10秒ほど入れる。

5.4のかぶの実と葉は冷蔵庫で冷やしておく。

6.5のかぶの実を皿に盛り、1のソースをのせ、5のかぶの葉を天に飾る。

撮影=福田喜一

{ひと手間}
せいろで蒸す前に、あらかじめ塩とオリーブオイルを合わせることで、仕上がりが水っぽくなりません。

古澤千恵さんオリジナルレシピ7品はこちら!

1|たっぷりハーブのトマトパスタ

撮影=福田喜一

2|蒸しかぶの冷製サラダ、アンチョビソース(この記事)

撮影=福田喜一

3|きのこのズッパ(4/18公開予定)

撮影=福田喜一

4|アスパラガスとゆで卵ソース(4/20公開予定)

撮影=福田喜一

5|ロメインレタスの丸ごと蒸し煮(4/24公開予定)

撮影=福田喜一

6|豚のソテー(4/25公開予定)

撮影=福田喜一

7|ムール貝の白ワイン蒸し(4/27公開予定)

撮影=福田喜一
Hearst Owned

レシピを考案くださったのは……

古澤千恵さ
ふるさわちえ●2000年、鎌倉「オルトレヴィーノ」のシェフで夫の一記さんと渡伊。現在、トスカーナと鎌倉の家を行き来する。著書に『イタリア人が教えてくれた美しい暮らし方』(筑摩書房)など。

撮影=福田喜一 編集・文=平田剛三(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年5月号より

〇選りすぐりの記事を毎週お届け。

元記事で読む
の記事をもっとみる