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「資料、作ってないんでよろしくです」資料作成を当日に丸投げした後輩。翌日、後輩の態度に職場が凍りつく

  • 2026.8.13
「資料、作ってないんでよろしくです」資料作成を当日に丸投げした後輩。翌日、後輩の態度に職場が凍りつく

震えるスマホ、信じられないメッセージ

会議中にスマホが震えたとき、ひどく嫌な予感がしました。

画面に表示されていたのは、同じチームの後輩からの社内グループチャットの通知。

開いた瞬間、僕は自分の目を疑ってしまったのです。

「今日の資料、作ってないんでよろしくです」

送られてきたのは、そんな一方的なメッセージでした。

「ちょっと待って、今からじゃ間に合わないよ!」

焦って僕が返信を打ち込みますが、無情にも「既読」のマークがつくばかりで、それ以降の返事はありません。

その資料は、前日から「明日の午前中までに作っておいて」と念を押して頼んでいた重要なものです。

取引先との打ち合わせは午後イチに迫っており、時計の針は容赦なく進んでいました。

慌てて別のメンバーとパソコンに向かい、冷や汗をかきながら必死にデータを入力。

後輩の姿は見当たりません。

なんとかギリギリで形にし、取引先の前で大恥をかくことだけは免れました。

悪びれない笑顔と残されたモヤモヤ

打ち合わせが終わった後、さすがに見かねた課長が後輩へ個別にメッセージを送ったそうです。

「今日の件、どうしたの?何かあった?」

しかし、そこにも既読の文字がつくばかり。

結局その日中に後輩から連絡が来ることはありませんでした。

そして翌朝。

無断で仕事を投げ出した後輩は、一体どんな顔で出社してくるのか。

チーム全体に重苦しい空気が漂っていました。

「おはようございます!昨日はバタバタしてて無理でした。助かりましたー!」

なんと、謝罪どころか悪びれる様子すらない軽い口調。

こちらが絶句していると、後輩は満足げな笑顔を浮かべて、さっさと自分のデスクへと戻っていったのです。

本来なら厳しく叱責されるべき事態ですが、当時は若手の離職やハラスメント問題に敏感になっていた時期。

上司も腫れ物に触るような対応しかできず、誰も強く注意できない異常な空気が職場を支配していました。

その後も、同じようにギリギリになってから仕事を丸投げする恐怖のメッセージが何度か届くようになりました。

職場には常に消化不良のようなモヤモヤだけが蓄積していく日々。

今でもスマホの画面に、後輩の名前が見えると、開く前に思わず大きく深呼吸をしてしまいます。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

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