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職場のお土産を一人で丸ごと持ち帰り!?〝お土産ハンター〟と呼ばれる同僚の行動に全員唖然・・・

  • 2026.5.6
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!職場に置かれたお土産を毎回一人で根こそぎ持ち去ってしまう「お土産ハンター」の同僚。皆がモヤモヤする中、ある日彼女が持ち帰った箱がとんでもない事件を巻き起こします。

気づけば空っぽ・・・原因は他部署の同僚

私の職場は和気あいあいとしており、出張や旅行に行く人が多いので、給湯室のテーブルにはよく「ご自由にどうぞ」とメモが添えられたお土産が置かれていました。しかし、最近ある奇妙な現象が起きていました。お土産が置かれたほんの数十分後には、箱ごと綺麗に姿を消してしまうのです。初めは「みんな食べるのが早いな」と思っていましたが、あまりにも不自然な無くなり方に、職場の皆が違和感を覚え始めていました。

ある日、たまたま給湯室に入った私は、信じられない光景を目撃しました。別の部署の同僚が、置かれたばかりの個包装のお菓子を、持参した大きなエコバッグに無表情で次々と放り込んでいたのです。「ご自由にって書いてあるから、私がもらってあげるの」と悪びれる様子もありません。彼女は職場の一部で密かに「お土産ハンター」と呼ばれており、誰も注意できずに野放し状態になっていたのでした。

給湯室に置かれた桐箱・・・いつもと違う重厚感のあるお土産

そんな日々が続いていたある日の午後、給湯室のテーブルに、見慣れない立派な桐箱がポツンと置かれていました。箱には金色の文字で老舗和菓子店の名前が刻印されており、いつものカジュアルなクッキーやチョコレートとは明らかに違う雰囲気を放っていました。「ご自由にどうぞ」のメモは添えられていませんでしたが、いつものように誰かが差し入れてくれたのだろうと、皆が横目で見るだけでした。

その桐箱の存在に、あの「お土産ハンター」の同僚が気づかないはずがありませんでした。周囲に人がいないのを見計らい、彼女はいつものように給湯室にスッと入り込みました。少し開いたドアの隙間から見ていると、彼女は桐箱の高級感に目を輝かせ、中身も確認せずにそのまま大きなバッグの底に押し込みました。そして、何事もなかったかのように自分のデスクへと戻っていったのです。私たちはただ唖然とするばかりでした。

突然響き渡る社長の大きな声!消えた桐箱を探す上層部

翌日の朝、オフィスが突然ざわつき始めました。普段は奥の役員室にいるはずの社長が、険しい顔つきで私たちのフロアにやってきたのです。「昨日、給湯室のテーブルに置いておいた桐箱を知らないか?」と、大きな声で周囲に尋ね回っていました。どうやらあの立派な桐箱は、社長が役員たちとのお茶菓子として特別に取り寄せていた、超高級な限定品の和菓子だったようです。社内は一気に緊張感に包まれました。

社長の話によると、一時的に手を空けるため、ほんの数分だけ給湯室のテーブルにその桐箱を仮置きしたのだそうです。すぐに取りに戻るつもりだったため、「ご自由に」のメモなど書いているはずもありません。入手困難な限定品であり、これから来客との大事な打ち合わせで使う予定だったため、社長は顔を真っ赤にして怒り心頭でした。その様子を遠目で見つめる私たちは、あのエコバッグの同僚を思い浮かべていました。

逃げ場なしの公開処刑!ついに発覚したハンターの迷惑行為

すると、一人の先輩が静かに手を挙げ、「昨日の夕方、あちらの席の彼女が大きな箱をバッグにしまっているのを見かけました」と社長に告げました。一斉に視線が集まった先には、顔面蒼白で震え上がる「お土産ハンター」の同僚が座っていました。社長が彼女のデスクに近づき、「君が持っていったのか?」と問い詰めると、彼女は泣きそうな声で「いつもの無料のお土産だと思って・・・」と小さな声で白状したのです。

当然ながら、「人のものを勝手に持ち帰るとは何事だ!」と社長の怒鳴り声が響きました。彼女はそのまま役員室へ呼び出され、数時間にわたってこってりと説教を食らったそうです。お菓子はすでに彼女の家族の胃袋に収まっており、後日全額を弁償させられることになりました。この大事件が社内中に知れ渡ったことで、彼女はすっかり大人しくなり、給湯室のお土産には二度と近づかなくなりました。

「ご自由に」という言葉に甘えすぎた結果、取り返しのつかない大失敗を招いてしまいましたね。いくら無料でも周囲への配慮は不可欠です。職場でのマナーや節度の大切さを改めて考えさせられるエピソードでした。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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