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【スナック植松】職場でマウントの取り合い!?アラサーがはまりがちな仕事のお悩みを解決!

  • 2026.5.4
教えてくれたのは……

ファッションプロデューサー

植松晃士さん

辛口だけど愛あるアドバイスは、ときにファッションの枠を超え、ハッピーな人生を摑むカギに!

植松晃士さん「今、仕事があることにまずは感謝!」

お悩み1:転職のために資格の勉強をしたいけど、残業続きで時間が足りません。

ただでさえ仕事が忙しいうえ、一番若手で雑用も多く、残業の日々。勉強の時間が確保できず、無理がたたって体調も崩しがちですが、経済的余裕もないため、今の仕事を辞められず。でも早く資格を取りたいんです。
ペンネーム:がおがおさん(33歳・会社員)

植松さん

何の資格かはわからないけど、本当にその資格を取りたいのかしら? 絶対に必要だと思うなら、今のお仕事をどうにかするしかないと思うの。とはいえやっぱり生活していくことって、一番大事。そのあたりが揺らいでしまうなら、しかも体調を崩してしまうぐらいなら、きっぱりどちらかを諦めるっていう選択ができるのも大人だと思うんだけど。


常連M

確かに“すべてがほしい”と言っているように見えるよね。


植松さん

厳しいことを言うようだけど、ゴニョゴニョしているだけで選択をしないのは、子どもがダダこねているのと一緒。


常連M

仕事を辞めて勉強に専念するためにお金を貯めるっていう選択もしてきてないもんね……。周りの迷惑を考えると「資格を取るために休職します!」って急に辞めちゃうよりは、良心的だとは思うけど。


植松さん

もしかしたら、今の仕事に行き詰まりを感じていたり、ちょっと私には違うな〜と思って、境遇を変えてみたいだけではない? そのあたりをもう一度冷静に考えてみてほしい。そもそも、その資格を取ったら必ず社会が受け入れてくれる保証はあるのかしら? 「資格を持っているのでやりたいです!」と言っても、仕事がもらえるとは限らないし、新しい環境に飛び込んだとしても、またイチから種をまいて根を張っていくのは、本当に大変なことだと思うの。仕事内容に問題はなくても、クライアントや仕事相手とうまくいかない可能性も十分にある。その覚悟はちゃんとあるのかしら?


常連M

確かに、資格さえあれば、とはいかないもんね。


植松さん

今、仕事が忙しいかもしれないけど、役割をすごく与えられていることに感謝しながら、淡々と正確にこなすことも大切な気がするんだけど。いずれにしろ、自分で優先順位を決めて、何かを諦める決断をしなくては。社会はそんなに甘くなくて、逃げ場はないんです。資格だけに執着せず、まず自分は何が好きで、何ができるのかをちゃんと考えて。それでもその資格が必要だと思うなら、焦る気持ちをおさえて、まずは勉強に専念できるようにお金を貯めるしかないと思うわ。


植松マスターの格言 本当にその資格が必要か、転職後のことまで考えて、いま一度、自問自答を
植松晃士さん

お悩み2:職場の後輩になめられていて、私にだけ強気でくるのがストレスです……。

後輩だけど年上の先輩がいます。彼女がやるべき仕事なのに私に頼んできたり、どこか上から目線で言われたり。とはいえ、刺激するのが怖くて何も言えません。だからなめられているんですよね……。
ペンネーム:ティーさん(28歳・会社員)

植松さん

お互いマウント合戦状態ね。ティーさんは先輩の私の方が「上」と思っているし、その人はその人で年齢が上なぶん、人生経験を積んでいるから「上」、もしくは「対等」という感覚でいると思うのよ。だって、人間はマウントを取る生き物だもの。


常連M

出た、名言! 確かにマウント、取り合ってるのかも。


植松さん

上でも下でもないっていうふうに考えてみたらどうかしら? 同じ会社で働くスタッフAとBみたいな。今の時代、入社時期にかかわらず、それでいい気がする。上下をつくるからストレスになるのよ。もちろん、入社年次で上下関係が決まる文化がその会社にあるなら従わなきゃいけないけど、それならルールとして割り切ればいいと思う。


常連M

とはいえ、なめられているのはイヤだよね。


植松さん

それを覆すには、お仕事で周りから高い評価を得るしかないの! 圧倒的な売り上げを達成するのでもいいし、日々の電話やメールでの対応が誰に対してもスマートというのでもいい。大事なのは、上からはもちろん、下からも横からも評価されること。目の前のことをきっちり淡々とクリアしていけば、そういう評価は絶対得られるわよ。


常連M

見てる人は、ちゃんといるもんね!


植松さん

嫌いならかかわらないのがベストだけど、それが周りにバレて面白ネタになるのも癪でしょ? 大事なのは、いかにスマートに距離をとるかで、ポイントは、あいさつ。毎日、つくり笑顔で「おはようございます」「おつかれさまでした」と言うだけでいいの。あとは、できるだけ避けて、断れるお願いならやんわり断る。今は日々の生活において会社での出来事が占める割合が大きくてすごいストレスだと思うけど、それって28年間の経験の中での感覚。1年経てば、ティーさんの経験値が上がっているから感じ方も変わっているはず。それに年齢を重ねるほど自分に課せられる重責を果たすのに精一杯で、他人のことがさほど気にならなくなるものよ。


植松マスターの格言 笑顔であいさつをして、極力かかわらない。今は波風を立てないこと!
植松晃士さん「自分にとって何が大切か冷静に見極めるのが大人よ」

撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/松本晃幸 スタイリング/曽我部将人 イラスト/中根ゆたか 取材・文/楢﨑裕美

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