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略奪女「海外赴任について行く♡離婚しろ!」私「OK♪」職場の女後輩から宣戦布告。やったー!2人の悲惨な末路

  • 2026.5.12

海外赴任――。出世や人生のチャンスを連想する人も多いはず。しかしそれは、仕事だけでなく、暮らしや人間関係までも大きく変えるきっかけです。その華やかな未来に浮かれ、足元にある大切なものを見失ってしまう人も……。
「海外で新しい人生を始める」「本当にふさわしい相手と一緒になる」――。そんな夢物語に酔いしれ、不倫相手との未来ばかりを思い描いていた人たち。しかし、その先に待っていたのは、想像とはまったく違う現実でした。
今回は、“海外赴任”という言葉に浮かれた末に、自らすべてを失うことになった2組のエピソードをご紹介します。

不倫相手「海外赴任には私が帯同する♡」快諾した結果!

社内恋愛を経て、5年前に職場の同僚である夫と28歳で結婚した私。お互い営業職で、結婚当初は営業成績に差もなく、困ったら助け合い、切磋琢磨するとてもいい関係でした。仕事でもプライベートでも助け合っていける。そんな結婚生活を想像していたのですが、最近は夫との関係に悩んでいます。

そろそろ子どもも考えたいと思い始めていた私は、ここ1年ほど、将来のために給料を上げようと今まで以上に仕事に打ち込みました。すると、徐々に夫との営業成績の差が開いていき……。

刺激し合える関係を築けていると思っていた私は、夫も負けじと努力してくれるに違いないと思っていました。

私の営業成績はどんどん伸びていき、上位争いに食い込めるほどにまで成長したのです。天職だと思えるほど、営業という仕事が性に合っていると感じています。

一方、夫は評価を諦めてしまったのか、私の目には努力しているようには見えませんでした。案の定、成績が伸び悩む日々。しかし、プライドが高い夫は、見栄を張る癖があり……。

上司からの思いがけぬ言葉

夫が若手社員のAちゃんに向かって「今日も大型契約を取った」と、うそをつく姿を何度か目撃しました。しかも、2人の距離感が妙に近いことも気になります。

普段は残業ばかりの夫が、私が残業している日に限って定時で退社するようになったのも気がかりでした。その上、ほとんど毎日、Aちゃんも夫と同じタイミングで退社していくのです。確たる証拠はありませんが、私の中に芽生えた違和感は少しずつ大きくなっていきました。

夫への不信感を払拭するように仕事に打ち込んでいたある日、社内で「シンガポールに新たに支社が設立され、営業部から1人、立ち上げメンバーとして異動する」という噂を耳にしました。

その話を聞いた夫は、あろうことか「シンガポールに行くのは俺だ」と周囲に吹聴し始めたのです。なぜか本人は「30代前半でまだまだ若手、伸び代のある俺が適任だろ!」と自信満々。確かに年齢だけで考えたら、営業部内では夫が最も適任のようにも思えますが、成績不振の夫が選ばれるはずもありません。

そんな中、私は上司に呼び出され……。


「君にシンガポール支社の立ち上げを任せたい」
思いもよらぬ打診に、私は驚きで言葉を失いました。自分がそんな大役を任されるとは夢にも思っていなかったのです。さらに上司は、少し言いづらそうに続けました。

「それと、君のパートナーについてだが……実は彼には、君とは別の場所で経験を積んでもらう予定だ。最近の勤務状況や成績を鑑みての上の判断でね……」

上司の口ぶりから、夫が良い評価を得ていないことは明らかでした。

私に離婚を迫る不倫相手

数日後の仕事終わり、私はAちゃんに「先輩、2人で話せませんか?」と神妙な面持ちで呼び出されました。

私はAちゃんと一緒に会社を出て、近くのカフェに。するとAちゃんは、座って私と向き合うなり、単刀直入に「B太さん(夫)と離婚してください」と言い放ちました。

Aちゃんは、夫のシンガポール赴任が決まったと信じ込んでおり、自分が妻としてついて行きたいと主張しました。すると、その場に夫も現れ、悪びれる様子もなく不倫関係にあることを告白し、離婚届を突きつけてきたのです。

「辞令はまだだけど、シンガポール赴任は◯山に決まったって上司が話してるの聞いちゃったんだよ〜。海外赴任してこれからもっと活躍する俺には、若くてかわいいAちゃんのほうがお似合いだろ? 慣れない海外生活は30過ぎのお前にはきついだろ」

そう言って、顔を見合って私をバカにするように笑い合う夫とAちゃん。あきれた発言に、怒りすら湧いてきませんでした。

「何も知らないのね……私も◯山だけど?」
そう心の中でつぶやきながら、「わかった。離婚するね」とだけ告げた私。その場で離婚届にサインし、夫に突き返しました。あまりにあっけない幕切れでした。

夫の本当の赴任先

それから2週間後、人事異動が内示されました。自信満々で確認した夫は、次の瞬間、青ざめた顔で固まってしまいました。

私の異動先はシンガポール支社。一方、夫の異動先は国内の商品管理センターでした。営業職から離れ、倉庫での管理業務に従事することになったのです。給与体系も変わり、これまで通りの生活水準を維持するのは難しくなるでしょう。

実は、夫とAちゃんの不倫関係は社内でも噂になっており、業務時間中の頻繁な離席や公私混同が問題視されていたのです。成績不振に加え、職務専念義務違反に近い振る舞いが、今回の配置転換の決定打となったようでした。

「シンガポールじゃないの……?」
Aちゃんも動揺を隠せない様子でした。Aちゃんは海外生活に憧れていただけだったようで、国内の、しかも華やかとは言えない部署への異動を知ると、夫への態度は一変。すぐに破局したと聞きました。

その後、社内での居心地が悪くなったAちゃんは自主退職。私は弁護士を介して2人に慰謝料を請求しました。支払いを約束させてから3カ月後に、私は無事にシンガポールへ赴任しました。支社立ち上げの仕事は責任重大ですが、その分やりがいも大きく、今は充実した毎日を送っています。私の努力を正当に評価してくれた会社のためにも、心機一転、全力で仕事に取り組んでいくつもりです。

◇ ◇ ◇

見栄を張ってうそを重ね、パートナーを裏切った夫。その代償は小さくありませんでした。誠実さを欠いた行動は、いつか必ず自分に返ってくるものなのかもしれませんね。裏切りに直面しても冷静さを失わず、仕事で結果を出して自らの道を切り開いた妻。どんなときでも自分を誇れる行動を選び、前を向いて歩んでいきたいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

1つ目のエピソードでは、「海外赴任には私が帯同する」と当然のように言い放ち、他人の家庭に入り込もうとした女性が登場します。順調に進んでいるかのように見えたその計画でしたが、その裏では少しずつ歪みが広がっていくことに。浮かれた選択の先に待っていた現実が、やがて明らかになっていくのでした。

続く2つ目のエピソードでは、「海外赴任には彼女と行く」と家庭を顧みず、新しい関係に踏み出した夫のお話です。華やかな未来を思い描いていたはずが、その選択は次第に自分自身の立場を揺るがしていきます。思い描いていた理想とはかけ離れた現実へと向かっていくことに……。

夫「海外赴任には彼女と行く」私「どうぞ〜」浮かれた直後に待っていた現実

夫は出世したいと人一倍思っているタイプ。「上に気に入られるのも実力」と考え、上の人に媚びるところがありました。

私が妊娠を機に退職したのも「家でも会社でも一緒なのは息がつまる」という夫の意見によるもの。仕事を続けたかった気持ちを飲み込んだまま、娘の育児に追われる毎日が始まりました。

そんな夫は「専務に推されて海外に行くことになるかも」と浮かれ始めました。語学も実績も不足しているのに、不思議でならない人選です。しかも、夫を推したという専務は私が在職中から良くない噂のあった人物だったのです。

私が不安を口にすると、夫は私を冷たい目で見て言いました。「職場のことには口を出すな!」それ以来、夫婦の会話は成り立たなくなったのです。

帰りが遅い日も増えました。本人は昇進のための接待だと言います。家にいる日も手には常にスマホ……。夫の視線は娘よりも画面を向いたまま、私の不安は増していったのです。

1枚のレシート

ある日、夫の服のポケットからホテルラウンジのレシートが出てきました。残業と言っていた時間帯です。夫の不倫を疑うようになった私は、調査会社に依頼しました。

調査結果にあったのは、会社の後輩と不倫しているという事実。我慢ならず、私は夫を問い詰めました。

最初は笑ってごまかしていた夫も証拠を示すと一転、言い訳も謝罪もなく「海外赴任には彼女といく。離婚届にサインして」とだけ言ったのです。

あまりにも自己中心的で、逆に私の気持ちは冷え切りました。離婚にはその場で了承し、私は淡々と条件を整理しました。

慰謝料、養育費、面会のルール。揉めるのが目に見えていたので、第三者を挟んで書面に残す準備を進めました。娘の生活を守るために、感情ではなく段取り優先で動きました。

出世が音を立てて崩れた日

離婚が成立したちょうどそのころ、社内で調査が入り、不正を働いていた専務やその取り巻きの解任が決まりました。もちろん夫の海外赴任も白紙です。

夫は海外赴任になるからと言って、現部署の仕事を蔑ろにしていたため、同時に降格も決まりました。「上に気に入られるのも実力」と考えていた夫は、実力が伴わないままここまできてしまったので、すぐには巻き返せないでしょう。

同時に後輩とも別れることになったそう。彼女は海外についていくことが目的でした。それが白紙になった以上、一緒にいる意味がなくなったのでしょう。

私はというと、夫と同じ・元いた会社に復職しました。離婚と同時に元同僚から声がかかり、復帰を決めました。そのため、元夫が今どうしているか、嫌でも私の耳に届くのです。

夫はそんな環境が気まずかったのか、早々に会社を辞めました。不倫相手だった後輩は、私に会うたびに気まずそうな顔をするものの、図々しくもまだ会社にいます。今の彼氏は海外赴任の候補者と聞きます。その執念には感心してしまいます。

夫の末路

退職した元夫ですが、転職がうまくいかなかったようで、一度だけ「会社に戻りたい」「お前から頼んでくれ」と言ってきたことがありました。

私の頭をよぎるのは元夫のひと言。「上に気に入られるのも実力」

実力もない、気に入ってくれる“上”もいない以上、元夫にはもう何もありません。実力も誠実さも伴わないまま築いた立場は、崩れるときもあっという間でした。

私は、丁重に断ってこの話を終わりにしました。

◇ ◇ ◇

誰かに気に入られることで得た立場は、状況が変われば簡単に失われてしまうこともあります。それに対して、自分の力で築いた立場やスキルは、時間がかかっても揺らぎにくい土台になるでしょう。自分の足で立てる力を大切にしたいと考えさせられますね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

いかがでしたか?

今回は、“海外赴任”という言葉に浮かれ、大切なものを見失ってしまった人たちのエピソードをご紹介しました。

新しい環境やチャンスに目が向くときこそ、足元にある現実や築いてきた関係を見失わないことが大切です。どれほど魅力的に見える未来でも、その裏で誰かを傷つけている選択であれば、思い描いた幸せにはつながらないのかもしれません。

浮かれた気持ちのまま選んだ道と、誠実に向き合った結果。その違いがはっきりと表れたエピソードでした。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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