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「親戚にはお寿司、私にはカップ麺…」食事会で義母から露骨な嫌がらせ…意を決して反撃した私→2時間後、義母の末路は

  • 2026.9.24

結婚・出産しても働き続けている私のことが気に入らない義母。何かにつけて私につらく当たってきます。そんな義母は保育園に息子を預けることにも反対していましたが、息子が私立小学校に合格した途端、手のひらを返してきたのです……。

「保育園に預けるなんて子どもがかわいそう」「母親なのに仕事ばかりで、どうせ家事も手抜きしてるんでしょ」と、共働きの私を嫌う義母。今年のお正月に義実家に帰省した際も、みんなには豪華なおせちを取り分けたのに、私にはお餅しか出してくれませんでした。さらに悲しかったのは、私があからさまな嫌がらせを受けているのに、夫が何もしてくれなかったことです。

そんな夫にうんざりしていた矢先、息子が小学校受験に合格。すると、義母は「孫をお祝いしたい」「今週末実家に来い」と言い出して……?

義母の執拗な誘い

夫から「今週末、義実家に行こう」と言われた私は、過去の義母の仕打ちを思い出し、断固拒否。夫は夫で「少しの嫁いびりくらい、どこの家庭でもあることだろ」と言って譲りません。

「あなたが見て見ぬ振りをするから、お義母さんの行動はエスカレートしてるの」「せめてお正月のことは謝ってもらわないと……私は平気で嫌がらせするような人のところに子どもを連れて行きたくない!」と言って、私はこの話を半ば強引に終わらせました。

しかし、義母がこれで納得するはずがありません。夫から状況を聞いたらしい義母は、「ふざけんじゃないわよ! せっかく祝ってあげようとしてるのに断るなんて……!」「なんて生意気な嫁なの!?」と喧嘩腰で電話してきたのです。

「息子を保育園に入れたときには『子どもを捨てる母親』『こんな母親に育てられる孫がかわいそう』ってさんざん言ってましたよね?」「なのに息子が小学校に合格したら急に手のひらを返して……『あの保育園に入れて大正解、私の言うとおりだったでしょ』とか、ご近所でさんざん自慢してるんですって?」と、私は言い返しました。

息子が合格をつかみとれたのは、息子自身が努力していたからです。決して義母のおかげなんかではありません。

「う、うるさいわね! そんな過去のことはどうでもいいじゃない!」「私は今週末の入学祝いの話をしてるのよ!」「もう寿命残りわずかの高齢者に意地悪して楽しい!?孫の晴れ姿を見られないなんて……私がかわいそうだと思わないの!?」

分が悪いと感じたのか、義母は泣き落とし作戦に。しかし、そんなものは私には通用しません。

「私の友だちのところなんて、お嫁さんが毎週末顔を出してくれる家もあるのに……!」と言う義母に、「そのお嫁さんがうらやましいです。きっと素敵なお姑さんに恵まれたんでしょうね」と淡々と返した私。

しかし、「もう親戚のみなさんにだって声かけてるんだから、週末は絶対にうちに来なさい!」と言われて私はびっくり。まさかそんな大きな集まりにするなんて思ってもみなかったのです。

「当たり前でしょう! 合格したんだもの、みんなに盛大に自慢したいじゃない」と義母。義母はうちの息子をお祝いしたいのではなく、ただ単に自慢したいだけなのです。

相変わらず行きたくない気持ちのほうが強い私。しかし巻き込んでしまっている親戚の方々に対しては申し訳ない気持ちがありました。「そういうことなら行くしかないですね」と渋々ながら言いました。

「それじゃ、早速週末の準備をしないと!」「腕をふるってご馳走を用意するから当日は楽しみにしてなさい!」と言う義母。親戚たちに「できた祖母・姑」と思われたいのでしょう。私は「どうか今回は私にもおいしいご馳走を分けてくださいね」と言いました。

義母の嫌がらせで始まった食事会

義実家での入学祝い当日――。

義母から「親戚が来たら忙しくなるから、あなたたちは少し早めに来て」と言われていたため、私たちはほかの親戚より先に義実家へ到着しました。

義母は「みんなが来たらバタバタするから、あなたは先に食べちゃって」と言いながら、私を奥のほうにある、みんなから見えにくい席へ案内しました。テーブルにはお寿司や天ぷら、煮物がずらりと並んでいたのに、私の前にはカップ麺がひとつだけ、ぽつんと置かれていたのです。

親戚が来る前に食べ終わらせ、嫌がらせを知られないようにするつもりなのでしょう。世間体を何より気にする義母らしいやり方に、私は言葉を失いました。

夫に目を向けると、夫はすぐさま目をそらしました。そして、「今日はお祝いの席なんだから、波風立てないでくれよ」と小声で言うだけで、自分はほかの豪華な食事に手をつけようとしていたのです。

頭に血が上った私は、息子を連れて義実家を飛び出しました。すると、すぐに義母からメッセージが届きました。

「あなたは共働きを理由に家事をおろそかにする手抜き主婦だから、その生活レベルに合わせた食事を用意してあげたのよ」「うちじゃカップ麺なんて食べないから、あなたのために私がわざわざ用意してあげたのよ?」

「どれだけ私に失礼なことをしているか、わかっていますか?」「こんな侮辱、これ以上耐えられません……」と怒りを押しころしながら返信すると、義母は満足気でした。私が悔しがる姿が見られてうれしいのでしょう。それだけでは気が済まないのか、義母は追い打ちをかけるようにメッセージを送りつけてきました。

「お寿司は親戚用、あなたはカップ麺よw」

「孫の入学祝いを盛大に祝いましょうね」

「私は帰ります! 息子のお祝いはお義母さんにお任せしますね」

「だって……」

「なによ?」と返してきた義母に、「もう帰ります。息子のことは、私と息子で改めてお祝いします」と送った私。そして「大勢で食事をしようという場で、私1人だけカップ麺……。そんな嫌がらせを平気でする人のところに、これ以上息子を連れて来ることはできません。今後のお付き合いについても考えさせてもらいます」と淡々と続けました。

「は? だから、嫌がらせじゃないってば! あなたの生活レベルに合わせてあげただけ!」と義母。「じゃあ、みなさんに聞いておきますね」と送ると、義母は「な、なにをするつもりなの!?」と慌て出しました。

「今日はたくさんの親戚の方々が息子のために集まってくれるんですよね! 入学祝いの連絡用グループに私も入っていたので、カップ麺とご馳走の並んだ写真をみなさんに送っておきました」「『お義母さんはそれぞれの生活レベルに合わせて、みなさんにご馳走を、共働きの私にはカップ麺を用意してくれました』『私は所用のため帰りますが、息子のお祝いに来てくださったみなさんには感謝しています』ってメッセージをつけて」

「なんてことしてくれたの!?」と義母。実は、本日来る親戚の中にも、夫婦で働きながら子育てをしている家庭が何組もあるのです。「共働きの方にはぜひカップ麺を出してあげてくださいね」と言うと、義母は「え、えっと……それは……」と言葉に詰まっていました。

浅はかな義母とことなかれ主義の夫の末路

2時間後――。

「どうしてくれるのよ! せっかくご馳走を準備していたのに、親戚が次々に帰っちゃったじゃない!」とまたも義母から電話がかかってきました。義母は、周囲からの評価に敏感で、自分がどう思われるかに執着する人です。だからこそ、「よくできた祖母・姑」を演じることに必死だったのかもしれません。

義母の姉に「孫の入学祝いでこんな真似して! この恥知らず!」「母親が働いていて何が悪い! 彼女がお前に迷惑をかけたのか!?」「お前みたいな人間と血のつながりがあると思うと恥ずかしい、もう親戚の集まりには一切顔を出すな!」と怒鳴られたそうです。ほかの親戚も「さすがにやり過ぎだ」と気まずそうにし、早めに帰ってしまう人が続出して、お祝いの席はすっかり白けてしまったのだとか。

もちろん、その義母の姉自身も、長く仕事を続けながら子育てをしてきた人です。そんな姉から言われて、さすがの義母もぐうの音も出なかったのでしょう。

「全部あんたのせいよ! わざわざ写真なんか送って!」と私のせいにして、八つ当たりを始めた義母。親戚のみなさんに怒られて逆ギレして……反省の色なんて一切見えませんでした。

「あらためて決めました。しばらく息子をお義母さんに会わせるつもりはありません」「これだけ理不尽な嫌がらせが続いた以上、私たちも距離を置く必要があります」

「そ、そんな……! かわいい孫にもう会えないなんて、そんなの絶対嫌よ!」「心から謝るから、それだけはやめて!」とようやく謝罪してきた義母。

しかし、謝罪されたからといって、これまでの出来事がなかったことになるわけではありません。すぐに以前のような関係に戻ることはできないと伝え、私は息子のためにも、義母とは距離を置くことにしました。

その後――。

私は夫との離婚を決意しました。義母から嫌がらせを受けるたび、面倒ごとを避けるために私に我慢を求め続けた夫。この先も同じことが繰り返されるのではないかと思うと、夫婦として暮らし続けることはできませんでした。

「離婚だけはしたくない。考え直してくれ」と夫には何度も言われ、話し合いには時間がかかりました。それでも弁護士さんの力を借りながら話を進め、最終的には離婚が成立しました。

今は息子と2人で、穏やかに暮らしています。元夫や元義母とは必要な距離を保ち、息子が安心して過ごせることを何より大切にしています。

環境が大きく変わったため、息子に寂しい思いをさせていないかと迷うこともありました。それでも、学校であったことを楽しそうに話し、毎朝笑顔で「行ってきます」と出かけていく息子を見ていると、少しずつ前を向けているのかなと思います。

これからは誰かの顔色をうかがうのではなく、息子と笑って過ごせる毎日を大切にしていきたいです。

【取材時期:2025年2月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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