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ヘンリー王子、報道陣に「ミスター・サセックス公爵」と呼ばれて大喜び 人気回復を狙って態度を変える?

  • 2026.7.18
ヘンリー王子(Prince Henry) Jemal Countess / Getty Images

先週、イギリスに帰国していたヘンリー王子。愛息子と愛娘のアーチー王子&リリベット王女を、実に4年ぶりにチャールズ国王と直接対面させたことが大きく報じられた。すでにアメリカに戻っているが、イベントにサプライズ登場した。意外なシーンが英米マスコミを賑わせている。

現地時間7月16日(木)に行われた「TIME100 スポーツ・ガラ」に出席した王子。メーガン妃は欠席で、レッドカーペットを1人で歩いた。王子が現れるとセレブを撮ろうとレッドカーペットの周りに集まっていたフォトグラファーたちから、レンズの方を向いてほしいというリクエストの声が次々と上がった。その1人が「ミスター・サセックス公爵! サー!」と声をかけた。

「ミスター・サセックス公爵」は過剰なほどに丁寧な呼び方ではあるが、王子はこれに気をよくしたよう。「あなた方は、私がこれまでの人生で会った中で一番礼儀正しいフォトグラファーたちだ」とこれまた過剰に褒めると、親指を立ててポーズ。笑顔で去っていった。

会場では元プロバスケットボール選手と一緒にポーズ。ヘンリー王子(Prince Henry)、マサイ・ウジリ(Masai Ujiri) Jemal Countess / Getty Images

ヘンリー王子といえば、カメラマンやマスコミを毛嫌いしていることで有名。ダイアナ元妃がカメラマンとのカーチェイスの末に自動車事故で亡くなったことが引き金になったと見られている。イギリスのタブロイド紙とは激しく対立、プライバシーを侵害されたと訴訟を起こしてきた。その王子が報道陣、特にカメラマンを褒めたことにイギリスマスコミは驚きを隠せないよう。

ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex) Cameron Spencer / Getty Images

これを、アメリカでの支持率や人気が下落したことを意識した上での変化だと見るイギリスマスコミも。最近、王室に詳しいジャーナリストのアリソン・ボショフは今回のヘンリー王子&メーガン妃のイギリス帰国の背景を考察。子どもたちと国王を再会させたのは「王室に復帰するための動き」と分析している。

ヘンリー王子の友人はボショフに対して「ヘンリー王子がアメリカで居心地の悪さを感じ始めているというのが、王子のチームの認識だ」と証言。王子はアメリカに行けば素晴らしい生活が送れるという、いわゆるアメリカンドリームを抱いていた。しかしアメリカでの暮らしが長くなるにつれ、「それが期待していたほどよくなかった」と感じ始めていると友人は語っている。「王子だけでなく、メーガン妃もそう感じている」とも。妃は王子が「イギリス人としてのアイデンティティを再燃させ、再び王室とつながることを望んでいる」と友人は話す。妃がそう思い始めたのは、Spotifyとの契約が終了したこと、Netflixとの契約が格下げされたことが大きく影響しているとも。つまり金稼ぎが思ったほどうまくいかなかったことが理由というのが友人やボショフの見方である。

NetflixのCEO夫妻と。ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ニコール・アヴァン(Nicole Avant)、テッド・サランドス(Ted Sarandos) Stefanie Keenan / Getty Images

とはいえ、王室に復帰できるかどうかはわからない。だから王子はひとまずアメリカで支持率や人気を回復させたいと思い始めた。そのための一手としてマスコミに好意的な姿勢を見せ始めたのではないかという見方も浮上している。

王子は今回イギリスに帰国した際、バッキンガム宮殿に宿泊しようとしたが実現しなかった。王子は一度王室側のオファーを断ったものの、その後心変わりした。「やっぱり泊まりたい」と王室側に伝えた。でもそれが遅すぎ、王室はすでに招待を撤回していたことから、王子の願いはかなわなかったという。王子は今年9月にもチャリティ活動の一環でイギリスに戻る。そのときも王室側が宮殿に招待すれば、同じ過ちは繰り返さないだろうと見られている。王室との関係回復が進展するのか、アメリカでの人気が先なのか、王子を取り囲む状況に注目が集まっている。

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