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春野菜を使ったやさしい味わい。「アスパラガスとスナップえんどうの甘酒ポタージュ」のレシピ

  • 2026.5.16
撮影=sono(mame)
ベースとなる豆乳と甘酒が、緑の春野菜のおいしさを引き立てます

旬の食材を生かして、これからの"新定番"を考える連載。今回、レシピをご提案いただいたのは、榎本美沙さん。

料理家として独立直後、ある企業から味噌など発酵食のレシピを依頼されたことがきっかけでその魅力を再発見したという榎本さん。

今回提案いただいた献立にも塩麴や甘酒、納豆を取り入れていますが、「基本は季節の食材をおいしく食べることなので、醤油やみりん、酢といった発酵調味料も含め、発酵食で素材の味を活かすことを考えています」。旬の野菜を生かして手軽に、再現性の高い作り方を模索した7品を紹介します。

今回は「アスパラガスとスナップえんどうの甘酒ポタージュ」をご紹介します。

今月の料理家 榎本美沙さん

3|アスパラガスとスナップえんどうの甘酒ポタージュ

相性のよい豆乳と甘酒をスープのベースに。とくに豆乳は、2つの野菜がもつ味わいを無理なく引き上げてくれます。

撮影=sono(mame)
材料(2人分)

アスパラガス(グリーン) 3本
スナップえんどう 8個
玉ねぎ 1/2個
オリーブオイル 小さじ2
塩 ひとつまみ
水 1/2カップ
豆乳(無調整) 3/4カップ
甘酒(米麹/ストレートタイプ) 70ml
黒こしょう、オリーブオイル 各適量

作り方

1.アスパラガスは根元から1/3ほど皮をむき、根元の硬い部分を切り取り、3センチの長さに切る。スナップえんどうはヘタと筋を取り除いて半分に切る。玉ねぎは縦に薄切りにする。

2.鍋にオリーブオイルを中火で熱し、1のアスパラガス、スナップえんどう、玉ねぎ、塩を入れて炒める。しんなりしたらアスパラガスの穂先を1~2本分取り出し、縦半分に切ってトッピング用にとっておく。水を加えて蓋をし、煮立ったら弱火にして4~5分加熱する。

3.2に豆乳、甘酒を加え、ミキサーに入れて攪拌する。鍋に戻して弱火にかけ、温まったら塩(分量外)で味を調える。器に取り分け、2のトッピング用のアスパラガスをのせ、黒こしょうをかけ、オリーブオイルを回しかける。

撮影=sono(mame)

{ひと手間}
甘酒を加えることでスープ全体にコクを与え、緑の野菜の旨みをぐっと引き出してくれます。

榎本美沙さんオリジナルレシピ7品はこちら!

1|サーモンのソテー 塩麴サルサソース

撮影=sono(mame)

2|香味ポテトサラダ

撮影=sono(mame)

3|アスパラガスとスナップえんどうの甘酒ポタージュ(この記事)

撮影=sono(mame)

4|筍と桜海老、三つ葉の梅春巻き(5/18公開予定)

撮影=sono(mame)

5|春キャベツと新玉ねぎのおひたし(5/22公開予定)

撮影=sono(mame)

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撮影=sono(mame)

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撮影=sono(mame)
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レシピを考案くださったのは……

榎本美沙
えのもとみさ●東京都生まれ。旬の食材を生かした料理をYouTube「榎本美沙の季節料理」ほかで広く紹介。発酵マイスター。国際中医薬膳師。最新刊は『一生作り続けたい私の野菜料理』(グラフィック社)。

撮影=sono(mame) 編集・文=平田剛三(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年6月号より

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