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サッと焼くだけ!ひとりごはんにも『きょうの料理』でも人気・大原千鶴さん「ほたての菜の花丼」レシピ

  • 2026.3.18

サッと焼くだけ!ひとりごはんにも『きょうの料理』でも人気・大原千鶴さん「ほたての菜の花丼」レシピ

年齢とともに、「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」など、睡眠の悩みを感じる人も少なくありません。毎日の食事を少し整えることが、心地よい眠りにつながることも。料理研究家・大原千鶴さんが、そんな暮らしに寄り添う“おうちレシピ”を提案します。新刊『大原千鶴のすやすやレシピ 』(世界文化社刊)から、一品でもちゃんと満足のある「ほたての菜の花丼」をご紹介します。「一品で満足」のエッセイも。

ほたての菜の花丼

ほたては厚みを薄く切ることでかさが増し、満足感のあるおかずに。
ほたても菜の花もさっと焼くだけ!

材料(2人分)

菜の花 …… 1/2束(100g)
ほたて貝柱(刺身用) …… 5~6個(150g)
塩・こしょう …… 各少々
小麦粉 …… 適量
バター …… 10g
オリーブ油 …… 大さじ1/2
しょうゆ …… 大さじ1/2
温かいご飯・わさび …… 各適量

作り方

❶菜の花は軸と葉に切り分ける。

❷ほたては厚みを2~3等分に切り、塩・こしょうをふる。焼く直前に小麦粉を薄くまぶす。

❸フライパンにバターを入れて中火にかけ、ほたてを並べ入れ、両面をサッと焼いてとり出す。

❹③のフライパンにオリーブ油を足し、菜の花の軸を入れて炒める。しんなりとしてきたら菜の花の葉も入れてザッと炒め、しょうゆを加えて全体に絡める。焼いたほたてとともにご飯にのせ、わさびをあしらう。

「一品で満足!」

一品でもちゃんと満足感のあるお料理をご紹介しました。

現代はみなさんお忙しく、平日に家族揃って食事ができるのは小学校低学年までのお子さんがいるご家庭やリタイア後のご夫婦、第一次産業に従事されている方々などではないかと思います。

それ以外のみなさんの食卓は、三世代同居のお宅の食卓のように品数豊富とはまいりませんので、ひと皿で主菜とお野菜がちゃんと摂れてバランスがよいものを考えました。これを参考に、ササッと作れるひと皿で毎日の食卓をうまく回していただければうれしいです。

今の子供は小さい頃からお稽古事や塾で忙しく、お母さんも仕事と家庭の両立でフル回転。そんな中で子育てや家事に参加されるお父さんが昔に比べたら随分増えたことは大変喜ばしいことだと思います。

ただ、私の中にはまだ古い考えのバイアスが残っていて、食事の支度や片付けは女性の仕事のような気がしてしまい、家族で食事した後の片付けは、つい息子より娘に頼ってしまって娘に怒られています。

誰もが自分の口に入るものくらいは、自分で作って一人でも生きていけるようにする。それが、みんなのためになることと思います。

私も知らず知らずのうちに出てしまっている昭和バイアスを改めつつ、男女を問わずもっと気楽に料理を楽しんでもらえたらいいなと思います。

ましてや睡眠にはやはりゆったりとした気持ちとメンタルの充実が大切。なので、仕事が終わってノンストップでキッチンに立つ私の隣で、ソファに座ってスマホを触る夫にイラつかないように、ちゃんと気持ちを伝える技術を磨いていかねば、と思う今日この頃です。

※この記事は『大原千鶴のすやすやレシピ』大原千鶴著(世界文化社刊)の内容を、ウェブ記事用に再編集したものです。

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