【伊予市】眺めも抜群な人気ラーメン店「ラーメンショップふたみ」

こんにちは。リビングえひめWeb 地域特派員わく子です。

12月に入り、冬の寒さ到来しましたね。そんな時は、温かいラーメンがぴったり！ 今回は、リビングえひめWebスタッフさんから聞いたオススメのお店「ラーメンショップふたみ」をレポートします。

店内から海が見える！双海の人気ラーメン店

ふたみシーサード公園「道の駅ふたみ」から、車で10分ほどの場所にある「ラーメンショップふたみ」。 開店は10時30分。わく子一家は、開店15分後に到着しました。

週末のお昼前だから、お客さんもまだ少ないだろうと思って入ったのですが・・・、すでにラーメンを召し上がっているお客さんたち！食べ終わって店を出るお客さんとすれ違いながら、店内へ入りました。店内は、昔懐かしい雰囲気。息子は「老舗」という言葉がぴったりなんだとか。

ラーメンは「しょうゆ」「みそ」「しお」「とんこつ」があり、他に「つけめん」も。種類が豊富だったので、まずは「おすすめ」のPOPが付いた4品を注文することにしました。「かためはしません」という張り紙にこだわりを感じながら、楽しみに待ちました。

磯の香りがふわり生のり入り！ここでしか味わえないラーメン

「しょうゆ生のり」 クセがないスープに、ストレート麺。なんといっても、初めて味わう「ラーメンに多めの生のり」はワクワクもの。何気なく口に運んだ太めのメンマの歯ごたえに驚き、可愛いうずらの卵の存在には癒されます。 スープ、麺、食材のすべてのバランスが、優しい美味しさにつながっている！と思った一杯でした。

「しおネギラーメン」 リビングえひめWebのスタッフさんが推していた「ネギ」！息子に一口もらったのですが、ピリ辛のしゃきしゃき感がはたまらない！ただ息子には辛すぎたようで、「浸した方がうまい！」と別の美味しい食べ方を見つけていました。 替え玉したい！というほど、初めてのしおネギラーメンにはまっていました。

「とんこつネギラーメン」 上の息子が選んだこちらのラーメンのチャーシューは角切りタイプ。優しい味のとんこつラーメンの美味しさは、息子の胃袋を掴み「また食べたい！このお店にまた来たい！」とお店の雰囲気込みで虜になっていました。

「とんこつチャーシュー」 あっさりしたとんこつスープに、特徴的な大きな断面のチャーシュー！！（ちょっと写真では撮れてませんね）最近は、分厚いチャーシューも多いので、「この厚みだと麺に巻いて一緒に食べられるから、いいな」とラーメン好きの旦那。

熱々の替玉、あります。「〇〇ラーメンの替え玉ください！」と注文するとよさそうです。（個人的体験より）

お店の目の前に広がる、海！

店内からは、ごらんのように海を眺めることができます。食べ終わって外に出るときに、目の前に広がる海の風景はここだけのもの。 この景色込みで、ラーメンを楽しみにくる方も多いようです。

まとめ

開店と同時に、訪れる人が絶えないお店。14時ごろ、再訪問したところ10人ほどの方が外で待機中でした。 地元の方や観光客、お仕事中の方が訪れている、海沿いの人気ラーメン店「ラーメンショップふたみ」。

我が家の帰省ルートでもあるので「また食べにこようね。」と話しながら帰りました。

リビングえひめWebのスタッフさんのお陰で、愛媛の素敵なお店にまた一つ出会うことができました！

【追記】ある平日の朝、再びお店へ。

開店の10時半ぴったりに入り、すっかりお気に入りになった「しょうゆ生のり」を迷わず注文しました。 前回はテーブル席だったので、今回はカウンター席へ。店主さんと奥様が息を合わせてラーメンを作る姿を目の前で見られ、その所作に思わず惹きつけられました。やがて、熱々の一杯が登場し、「次も迷わずしょうゆ生のりだ」と思うほど、一気に食べてしまいました。

この日はまだ他のお客さんがいなかったこともあり、お二人と少しお話することもできました。 お客さんが多い時に集中して調理や接客されるお姿とは違う、柔らかな笑顔がとても印象的でした。

人気店はどの時間帯もお客さんは多いですが、地元だからこそ違う時間帯に何度も訪れ、別の魅力を見つけられるーそんな楽しみがありますよね。「愛媛に住んでいてよかったなぁ」としみじみ思いました。

店主、奥様へ この度は、お話する機会をいただきありがとうございました。 お店を出る際に「今日はいい日になる！」という直感がありましたが、その通りになりました。 その後、八幡浜まで足をのばして美味しいものをたくさん買い、道を間違えて大洲市に向かったおかげで、肱川の良き景色に出会うことができました。さらに、下灘駅に停車中の列車「伊予灘ものがたり」やアンパンマン列車も見ることができ、一日中、わくわくが続きました。 素敵な一日のスタートを、本当にありがとうございました。