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濃厚な旨みが広がる!「牡蠣」を味わい尽くすレシピ8選~ドリア・佃煮・和風汁物など多彩

  • 2025.11.28

「海のミルク」と呼ばれ、冬になると食べたくなる牡蠣。ふっくらプリプリの身は、何とも贅沢な気分になりますよね。

なかでも、旨味がギュッと詰まった真牡蠣は冬が旬で、身が締まって特においしい季節です。

今回は、シンプルな焼き物や旨みたっぷりの雑炊、日持ちする佃煮まで、牡蠣が手に入ったら作りたい絶品レシピ8選を厳選してご紹介します。

【バター香る】簡単おいしい! 旨味たっぷりカキポンバター

シャキシャキのモヤシにプリッとした牡蠣がよく合う一品です。牡蠣に片栗粉をまぶしてから焼くため、旨みが閉じ込められ、ふっくら仕上がります。焼いたときに出た牡蠣エキスは、モヤシにたっぷりからめて余さず贅沢に味わいましょう。

簡単おいしい!旨味たっぷりカキポンバター

【材料】(2人分)

カキ 200~300g

片栗粉 少々

バター 20g

ポン酢 大さじ 1

モヤシ 1/2袋

サラダ油 少々

塩コショウ 少々

小ネギ(細ネギ)(刻み) 大さじ 1

【作り方】

1、カキは洗って水気をキッチンペーパーなどでおさえ、茶こしなどで片栗粉を全体に薄く振る。

2、フライパンにサラダ油を敷き、モヤシを炒め、火がとおったら塩コショウをして器に盛る。

3、別のフライパンにバターを熱し、溶けたらカキを加え、フライパンに蓋をしてカキに火がとおるまで2~3分中火で熱する。蓋を取り、強火にしてポン酢をまわし掛け、火を止める。

4、2のモヤシの上にカキを汁ごと盛り、刻み細ネギを散らす。

■和風ドリア、佃煮、豆乳汁! 牡蠣の贅沢アレンジレシピ7選

カキのベーコン焼き

調味料は不要、牡蠣とベーコンだけで作る潔いシンプルさが魅力のレシピです。ベーコンを焼いた脂がフライパンに残るため、旨みが牡蠣にからんで奥深い味わいに。香ばしさと磯の香りが抜群で、ワインのおともに最適です。

人気! カキのガーリックオイル焼き

牡蠣とニンニクの最強コンビを使ったおつまみは、冬の食卓にぴったり。牡蠣は表面がカリッと香ばしく、中はふっくら。ひと口食べるごとに濃厚な旨みが広がります。マッシュルームやシイタケなどのキノコを加えるアレンジも、旨みが増しておすすめです。

カキの和風ドリア

寒い日に食べたくなるドリアを、牡蠣で贅沢にアレンジしましょう。牡蠣に含まれる亜鉛は、鉄分豊富なホウレン草などと一緒に摂ると吸収率がアップします。白みそ入りのホワイトソースはコク豊かで、子どもから大人までみんなに愛される味わいです。

カキ雑炊

牡蠣の濃厚なエキスがしみ渡った雑炊は、素朴ながら体の芯から温まる奥深い味わい。濃いめの塩水で牡蠣を振り洗いし、臭みを取ってから煮ることで、雑味のない雑炊に仕上がります。白菜やニンジンなど野菜をたくさん入れてもおいしく、栄養満点です。

カキのとろろ昆布蒸し

レンジだけで作ったとは思えないほど、本格的なとろろ昆布蒸しです。とろろ昆布で牡蠣をひとつずつ巻いたら、レンジで酒蒸しに。とろろ昆布と牡蠣の和風の旨みが相まって、日本酒が止まらなくなりますよ。

カキの佃煮

牡蠣がたくさん手に入ったときは、佃煮にすると日持ちします。三温糖のまろやかな甘みとショウガの爽やかな辛みが好相性。しっかり火を通すため、1週間程度の保存が可能で、アツアツご飯にのせればごはん泥棒になること間違いなしです。

カキの豆乳仕立て汁 みそ風味

牡蠣は乳製品と相性が良い食材です。豆乳とみそベースのスープはやさしい味わいで、体の芯から温まります。牡蠣を加えたら中弱火で火を通すと、硬くならずふっくらした食感に仕上がります。バター不使用であっさりヘルシーに食べられるのもポイントです。

■カキの旨みを余さず堪能! 冬の食卓を贅沢に彩る

海のミルクと呼ばれるカキは、栄養価が高く、冬にぜひ味わいたい食材です。バター焼きやガーリックオイル焼きでシンプルに旨みを味わうのも良し、ドリアや佃煮でアレンジするのも楽しめます。

ご紹介したレシピを参考に、牡蠣の濃厚な旨みを余すところなく堪能してくださいね。

(ともみ)

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