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【映画ランキング】川口春奈主演『ママがもうこの世界にいなくても』が初登場1位!スピルバーグ最新作2位、『ちいかわ』171億円

  • 2026.10.9

今週(2026年10月2日〜10月4日)の映画動員ランキングは、川口春奈さん主演の実話ヒューマンドラマ『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が初登場1位を獲得。スティーヴン・スピルバーグ監督のSFサスペンス『ディスクロージャー・デイ』が2位に続き、新作のワンツーフィニッシュとなった。新作3本が加わったTOP10を順位別に追っていこう。

10位:『オデュッセイア』(公開日:2026年9月11日)

『オデュッセイア』
『オデュッセイア』

全編IMAXフィルムで撮影したノーラン監督の超大作が、公開4週目で前週6位から10位に後退した。ただし記録面では到達点を迎えており、累計は動員107万人、興収20億円を突破し、同監督の国内上映作品では歴代最高を更新。世界ではR指定映画の歴代興収1位にも立った。トロイア戦争後の英雄オデュッセウス(マット・デイモンさん)が、妻ペネロペ(アン・ハサウェイさん)の待つ故郷イタケを目指す壮大な帰還の物語だ。

9位:『時給三〇〇円の死神』(公開日:2026年10月2日)

『時給三〇〇円の死神』
『時給三〇〇円の死神』

西畑大吾さん(なにわ男子)と福本莉子さんがW主演を務める、藤まるさんのライトノベルを実写映画化したヒューマンドラマが初登場9位。不幸続きの大学生・佐倉は、同級生の花森から「死神」のアルバイトに誘われる。この世をさまよう死者の心残りに寄り添い、願いを果たしてあの世へ送り出す仕事で、時給はたったの300円。半年やり遂げれば願いを一つかなえてもらえるという。死者たちの想いに触れるうちに、佐倉自身の止まっていた人生も動き出していく。

8位:『ハート・オブ・ビースト』(公開日:2026年9月25日)

『ハート・オブ・ビースト』
『ハート・オブ・ビースト』

ブラッド・ピットさん主演のサバイバルドラマが公開2週目で前週4位から8位に。アラスカの奥地に不時着した退役軍人ジェームズと、義足の元偵察犬オーディンが互いを頼りに生還を目指す。オーディンを体当たりで演じたのは4頭のジャーマン・シェパードで、観客からは犬たちの演技を絶賛する声が多く寄せられている。製作には『ラ・ラ・ランド』のチャゼル監督も参加し、監督は『フューリー』のデヴィッド・エアーさんが務めた。

7位:『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』(公開日:2026年8月28日)

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』

「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版第4作が、公開6週目で圏外から7位に返り咲き。2026年10月3日から4DXとMX4Dでの上映と、来場者特典の35ミリフィルムコマの配布がスタートしたことが集客を後押ししたとみられる。累計興収は21億円を超え、2013年公開の前作『[新編]叛逆の物語』(20.8億円)を上回ってシリーズ最高を更新した。まどかへの想いから「悪魔」と化した暁美ほむらが支配する世界で、魔法少女たちに再び試練が訪れる。

6位:『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』(公開日:2026年9月23日)

『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』
『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』

マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の再上映版が、前週の5位から6位に。サノスが全宇宙の生命の半分を消し去ったあと、残されたヒーローたちが世界を取り戻すべく最終決戦に挑む物語で、12月公開のシリーズ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に向けた特別映像が追加されている。2026年10月10日(土)には全国11館のDolby Cinemaで応援上映が決定し、来場者にはDolby Cinema限定のA3ポスターが配布される。

5位:『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』(公開日:2026年9月18日)

『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』
『映画名探偵プリキュア! 不思議な庭と2人の秘密』

テレビシリーズ23作目を映画化した劇場版が、公開3週目で前週3位から5位に。バツ印をつけられたものが動かなくなる事件が続くなか、妖精レインに導かれたあんなたちは「かりんの庭」と呼ばれる場所にたどり着くが、そこにも事件の影が忍び寄る。2026年10月2日からはシリーズで初めてとなる4DX上映もスタート。公開17日間で累計は動員86万人、興収10億円を突破し、劇場版「プリキュア」としては史上最速のペースで大台に乗せている。

4位:『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(公開日:2026年7月24日)

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』

「ちいかわ」初の劇場版が、公開11週目で前週2位から4位に。累計は動員1176万人、興収171億円に達し、興行通信社の歴代興収ランキングでは『THE FIRST SLAM DUNK』を上回る14位に入った。原作屈指の人気「セイレーン編」を映像化した本作は、公開3カ月目に入ってもなお週末の動員力を保ち続けている。2026年10月10日(土)からは入場者特典第6弾として、シリーズ初となるコンビでのチャームミニフィギュアが登場予定。

3位:『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(公開日:2026年9月18日)

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』
『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』

「踊る大捜査線」約14年ぶりの劇場版最新作が、3週目で前週の首位から3位に後退した。週末3日間で動員15万人、興収2億2200万円をあげ、累計は動員185万人、興収26億円を突破。織田裕二さん演じる刑事・青島俊作が、誘拐事件や連続殺人、ウイルス散布の脅迫が同時多発する東京を奔走する。年齢を重ねてなお変わらぬ熱量で走る織田裕二さんの姿と、ユースケ・サンタマリアさんら歴代メンバーの再集結に「懐かしい」という声が寄せられている。

2位:『ディスクロージャー・デイ』(公開日:2026年10月1日)

『ディスクロージャー・デイ』
『ディスクロージャー・デイ』

スティーヴン・スピルバーグ監督が原案・監督を務めたSFサスペンスが初登場2位。週末3日間で動員17万2000人、興収2億7800万円を記録し、2026年10月1日の初日からの4日間累計では動員23万4000人、興収3億6500万円に達した。サイバーセキュリティの専門家(ジョシュ・オコナーさん)と気象予報士(エミリー・ブラントさん)が、数十年にわたり隠蔽されてきた世界を揺るがす真実の開示に挑む。「『未知との遭遇』を製作したころよりも、“人類以外の存在”を本気で信じている」「もはや夢物語ではない、これが真実だ」といった、本予告での監督のコメントも興味深い。

1位:『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』(公開日:2026年10月2日)

『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』

21歳でステージ4の大腸がんを告知された遠藤和(のどか)さんの手記を映画化した本作が、初日から3日間で動員29万2000人、興収4億4100万円をあげて初登場1位。がんと向き合いながらも、結婚し、娘を出産し、亡くなる直前まで日記を綴り続けた和さんを川口春奈さんが、献身的に支える夫・将一さんを高杉真宙さんが演じる。川口さんは順撮りで敢行された約2カ月の撮影で10キロ減量し、闘病のリアルを体現した。監督は『溺れるナイフ』の山戸結希さん。

今週は、邦画の実話ドラマと洋画のSF・サバイバルが上位で拮抗する一方、ロングラン作品の4DX導入や期間限定の再上映が新たな客足を呼び込んでおり、ジャンルを問わず秋の鑑賞意欲の高まりを映しているようだ。2026年10月9日(金)には、人気ゲームを実写化した『バイオハザード』、凪良ゆうさんの本屋大賞受賞作を原作とする『汝、星のごとく』、『ガールズ&パンツァー 最終章 第5話』が公開される。ジャンルもファン層も異なる話題作が並ぶ10月中旬、気になる1本を選んで劇場へ足を運んでみてはどうだろう。

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