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自分史上最高!ふっくらジューシーなハンバーグを作る裏ワザとは?

  • 2026.7.30

こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

子どもから大人まで大好きな「ハンバーグ」。家庭で作る機会も多いメニューですが、「お店のようにふっくらジューシーに仕上がらない」「どうしてもパサついてしまう」と悩んでいませんか?

お店のハンバーグがおいしいのは、特別に高級な食材を使っているからなのでしょうか。実は、そうとも限らないようです。

以前、テレビ番組で紹介されていた「ハンバーグをおいしくする5つの裏ワザ」を試してみたところ、ごく普通の合いびき肉で、自分史上最高と思えるハンバーグが完成しました!

特別な調理器具も必要なし。果たして、その5つの裏ワザとは?実際に作りながらご紹介します。

プロ太鼓判の裏ワザを駆使!ハンバーグを作ってみた

【材料】(2人分)
<タネ>
牛豚合いびき肉…200g
玉ねぎ…1/4個
牛脂…1個
卵…1個
パン粉…10g
塩コショウ…少々
ナツメグ…少々

<ソース>
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ2

材料は、筆者が普段作っているハンバーグとほとんど同じです。
ただし、一つだけ「あれ?」と思うものが入っています。これが、ハンバーグをおいしく仕上げる最初のポイントなのです♪

【作り方】

1.まずはフライパンにサラダ油を引き、みじん切りにした玉ねぎを、少しきつね色になるまで炒めます。

玉ねぎがいい色になりました。きつね色になったら火から下ろし、粗熱を取っておきましょう。

2.ここから、普段のハンバーグ作りとは少し違う工程に入ります。

【裏ワザ①】牛脂を刻んでタネに加える!

最初の裏ワザは、牛脂をタネに加えること。お肉屋さんやスーパーなどで見かける、すき焼きに使う脂の塊です。店舗によっては無料でもらえるほか、商品として販売されていたり、通販などでも購入できたりします。

牛脂を細かく刻んで混ぜることで、肉に脂のうまみが加わるのだそう。さらに、ハンバーグの醍醐味であるジューシーな肉汁を補う役割も期待できます。

3.牛脂を刻んだら、1の玉ねぎと、そのほかのタネの材料をすべてボウルに入れます。ただ混ぜればよいわけではなく、ここで2つ目の裏ワザが登場!

【裏ワザ②】肉は冷やしておき、混ぜるときは高速で一気に!

肉は温まると脂が溶け出してしまうため、混ぜる直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておくのがポイント。ボウルに入れたら、時間をかけずに素早く混ぜ合わせます。

長時間こね続けると、手の熱によって肉の脂が流れ出し、パサつきの原因になるのだとか。できるだけ短時間で一気に混ぜることが、おいしく仕上げるコツです。

ただし、肉を冷やすだけではありません。ここでもう一つ、押さえておきたい大切な裏ワザが!
それは…

【裏ワザ③】ボウルを冷やしながらタネを作る!

肉を冷えた状態にしておくだけでなく、タネを混ぜるボウルも冷やします。ボウルの温度を低く保つことで、手の熱による脂の流出を、さらに防ぎやすくなるそうです。

大きなボウルに氷水を入れ、その上にタネを混ぜるボウルを重ねます。中のボウルに、タネの材料をすべて入れましょう。

あとは、手で一気にかき混ぜながら、材料を素早く合わせていきます。

全体がまとまり、粘り気が出てきたら混ぜ終わりです。

混ぜ終わったタネがこちら。全体が少し白っぽくなり、しっかりと粘りが出ていますね♪

ここまでの3つの裏ワザは、肉の脂やうまみをタネの中に閉じ込めるためのもの。続いては、成形するときに取り入れたい2つのポイントをご紹介します。

4.出来上がったタネを成形していきますが、このときにも仕上がりを左右する大切なコツがあります。

それは…

【裏ワザ④】手に油をつけ、タネの表面をなめらかにする!

両手のひらに少量のサラダ油をつけ、その手でタネを成形します。

油をつけることで、ひき肉が手にまとわりつきにくくなり、形を整えやすくなります。さらに、タネの表面がなめらかになるため、焼いている途中でひび割れ、肉汁が流れ出すのを防ぐ効果もあるのだとか。

成形するときは、両手でキャッチボールをするようにタネを行き来させ、余分な空気を抜いておきましょう。

サラダ油をつけた手で成形すると、タネの表面がつるんとなめらかになりました。

最後に、火が均一に通りやすくなるよう、中央を軽くへこませておくこともお忘れなく。

5.これまでの筆者は、成形したハンバーグをすぐにフライパンで焼いていました。ところが、それではせっかくの肉汁が逃げやすくなってしまうそうです。

【裏ワザ⑤】成形したタネを冷蔵庫で30分寝かせる!

最後の裏ワザにして、特に大切なのがこちら。

成形したタネを焼く前に冷蔵庫へ入れ、30分ほど寝かせます。しっかり冷やすことで脂が溶け出しにくくなり、ふっくらジューシーな仕上がりにつながるそうです。

さらに、冷やすことでタネ全体が引き締まるため、焼いている途中に形が崩れにくくなるというメリットもあります。

6.冷蔵庫で30分寝かせたら、いよいよ焼いていきます。フライパンに並べ、まずは両面にこんがりと焼き色をつけましょう。

両面に焼き色がついたら弱火にし、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。

中央に竹串などを刺し、中から透明な肉汁が出てきたら、焼き上がりの合図です。

これで、5つの裏ワザを取り入れたハンバーグが完成しました。果たして本当に、お店のようなふっくらジューシーな仕上がりになったのでしょうか?いよいよ実食です!

ハンバーグの出来栄えはいかに⁉

5つのポイントを守って作ったハンバーグがこちらです。まるっと厚みがあり、見るからにふっくらとした仕上がり。こんがりとした焼き色も食欲をそそり、食べる前から期待が高まります!

さっそくナイフを入れてみると、中から肉汁がジュワッとあふれ出してきました!
これは、牛脂を加えた効果でしょうか。切った瞬間から、いつものハンバーグとの違いを感じます。

ひと口食べてみると、「これ、本当に自分で作ったの?」と驚いてしまうほど、ふっくらジューシー!
気になっていたパサつきはまったくなく、肉のうまみや甘みもしっかり感じられます。ごく普通の合いびき肉で作ったとは思えない、お店にも負けないような仕上がりに大感激です。

家族からも「これ、本当にママが作ったの!?」と驚かれ、いつもとは違うハンバーグに大喜びでした(笑)。

「得意料理はハンバーグです」と自信を持って言えそう!

筆者もこれまで、手作りハンバーグのパサつきに悩んでいました。ところが、いつもの工程に5つの裏ワザを取り入れただけで、驚くほどふっくらジューシーなハンバーグに大変身!

牛脂を加える、肉やボウルを冷やす、手に油をつけて成形する、焼く前にタネを休ませるなど、どれも特別に難しい方法ではありません。少し手間をプラスするだけで仕上がりが大きく変わるなら、試してみる価値はありそうですね。

これなら筆者も、自信を持って「得意料理はハンバーグです」と言えそうです♪

ハンバーグのパサつきが気になっている方や、いつもの味をワンランクアップさせたい方は、ぜひ5つの裏ワザを試してみてくださいね。

取材・文/JUNKO

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