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キャサリン妃の“美しすぎる義妹”は何者? 金融街で活躍した才女アリジー・テヴェネットの素顔

  • 2026.7.3
Getty Images

キャサリン皇太子妃の弟、ジェームズ・ミドルトンの妻であるアリジー・テヴェネット。フランス出身の彼女は、先日のロイヤルアスコットでの装いや皇太子妃との親密な交流でも大きな注目を集めた。ロンドンの金融街でアナリストとしてキャリアを積んだ知性派でありながら、豊かな自然に囲まれたライフスタイルを愛する人物である。家族との絆を大切にする彼女の歩みと、その素顔を紐解いていこう。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

フランス出身、多国籍な環境で育った

フランス出身、1989年11月30日生まれのアリジー・テヴェネット。その印象的な名前は、ウィンドサーフィンをこよなく愛する父親が、セイルを心地よく膨らませる熱帯の貿易風「アリゼ(Alizé)」にちなんで名付けたものだという。父親の仕事の関係で、幼少期からフランス、チリ、インドネシア、ベルギーといった6か国に住んだ経験があり、国際的な環境で育った。

現在はキャサリン皇太子妃の弟ジェームズ・ミドルトンの妻となり、ロイヤルファミリーの親戚の1人として注目を集める存在である。

Dave Benett / Getty Images

投資・財務の修士号を持つ、実力派の金融スペシャリスト

抜群のスタイルと美貌からモデルと見紛うほどのアリジーだが、本業は極めて明晰な頭脳を持つ金融のスペシャリストだ。ブリュッセルで会計・財務の学士号を取得した後、ロンドン・クイーン・メアリー大学で投資・財務の修士号を取得し、最高評価で卒業。その後はロンドンの金融街「シティ」の投資テクノロジーグループ(ITG)などで、一流の金融アナリストとしてキャリアを積んだキャリアウーマンである。

現在は、都会の喧騒を離れたカントリーライフを謳歌する一方で、ロンドンの注目フィンテック企業、トレジャリースプリングのディレクターとしてのキャリアも継続している。豊かな大自然のなかで家族や愛犬との時間を最優先にしながら、ビジネスの第一線でも確かな手腕を発揮し続けるその姿は、現代における理想的なワークライフバランスの体現と言えるだろう。

Courtesy of Instagram @jmidy

3か国語を流暢に操る語学力と、アクティブなライフスタイル

南米から東南アジア、ヨーロッパまで多様な文化圏を渡り歩いた経験は、彼女のオープンマインドな気質と国際的な視野を養うこととなった。語学にも非常に堪能であり、母国語であるフランス語のほかに、英語とスペイン語の3か国語を流暢に話せるという。

また、アクティブなライフスタイルを好んでいて、特に、スキー愛好家でもあるという。

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愛犬が繋いだ縁。夫ジェームズとはロンドンのバーで出会う

夫ジェームズとの出会いは、ロンドンの高級プライベートクラブ「サウス・ケンジントン・クラブ」のバーであった。ジェームズ最愛のセラピー犬であるコッカースパニエルの「エラ」が、店内でアリジーの元へ真っ直ぐ歩いて行ったことが会話のきっかけとなったとか。

アリジーが犬を可愛がって自分の席に戻った後、ジェームズはウェイターを介して手書きのメモを送り、彼女の分の会計を支払ったという。出会った当時、アリジーは彼がキャサリン皇太子妃の弟であるとは全く気づいていなかったというエピソードも、のちに明かされている。

Dave Benett / Getty Images

キャサリン皇太子妃夫妻との初対面で見せた、パジャマ姿の自然体な振る舞い

ジェームズの回顧録『Meet Ella』には、アリジーがウィリアム皇太子夫妻と初めて対面した際のエピソードが綴られている。

ジェームズの実家に宿泊した翌朝、アリジーは彼のオーバーサイズなスリープシャツをパジャマ代わりに借り、そのままキッチンへ降りた。そこには偶然、朝のティータイムを楽しんでいた皇太子夫妻とジョージ王子ら子どもたちがいたのだとか。

あまりにも突然のシチュエーションであったが、アリジーは一切物怖じしなかったそう。恥ずかしがる素振りも見せずに笑顔で皇太子夫妻と握手を交わし、ごく普通に会話を始めたという。この気取らない自然体なスタンスこそが、その後のロイヤルファミリーとの良好な関係性の始まりだったようだ。

Pool / Getty Images

ロイヤルイベントで公の場に初登場、同年に婚約を発表

交際をスタートさせた2人が初めて公の場に揃って姿を現したのは、2019年5月に行われたレディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式であった(写真)。このときアリジーが着用したH&Mの爽やかなプリーツドレスは、リーズナブルながら、その洗練された着こなしが注目を集め、メディアで報道された直後に完売するほどの人気を呼んだ。

そして同年秋には、英国のレイク・ディストリクトへの旅行中に婚約した。ジェームズは自身のSNSで「She said OUI(彼女はイエスと言ってくれた)」という言葉とともに、大粒のサファイアとダイヤモンドがあしらわれたヴィンテージ調の婚約指輪を披露し、多くの祝福が寄せられた。

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結婚式で着用したのは、義母キャロルのヴィンテージドレス

2021年9月11日、南フランスの美しい村ボルム=レ=ミモザにて、パンデミックによる数度の延期を経て、アットホームな挙式を行った。キャサリン皇太子妃やウィリアム皇太子夫妻も参列したこの式でアリジーが纏ったのは、なんと義母キャロル・ミドルトンが1980年の自身の結婚式で着用したウェディングドレスだった。

義母キャロルとドレスのアイデアを話し合っている際に試着し、その完璧なフィット感に一目惚れしたという。「ウェディングドレスが一度しか着られないのはもったいない。美しいドレスに2度目の命を吹き込めて素晴らしい」と語っており、そのサステナブルな選択はメディアやファンの間で大きな話題となった。

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ジェームズと同じく大の犬好き。自然に囲まれたカントリーライフを送っている

2人の出会いのきっかけが犬であったように、アリジーもジェームズと同じく大の動物好きである。

かつて重度のメンタルヘルスの課題を抱えていたジェームズを支えた愛犬たちを大切に想い、現在はロンドンを離れ、バークシャーの豊かな自然に囲まれたカントリーハウスで多くの犬たちとともに暮らしている。都会の華やかな生活よりも、自然と触れ合う素朴なライフスタイルを好む共通の価値観が、ふたりの強い絆の理由となっているようだ。

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2023年に長男イニゴが誕生。名前に隠された家族へのオマージュ

2023年には、第一子となる男の子、イニゴ・ガブリエル・ミドルトンが誕生した。ジェームズの回顧録『Meet Ella』によると、ファーストネームの「イニゴ」には「情熱的な、燃えるような」という意味があるという。また、ミドルネームの「ガブリエル」は、アリジーの父親へのオマージュとして名付けられたものだそう。

ジェームズのSNSには、愛犬たちに見守られながら自然豊かな環境で育つ息子の姿や、育児に励むアリジーの日常が投稿されている。ジェームズがインタビューで明かしたところによると、姉であるキャサリン皇太子妃やピッパからは子どもたちのお下がりの服を譲り受けているという。ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子といったいとこたちにとっても、イニゴ大切な新しい家族として可愛がられる存在となっている。

Courtesy of Instagram @jmidy

キャサリン皇太子妃の“お下がり”を着用。20年前のアーカイブを纏う私服センス

アリジーは義姉キャサリン皇太子妃から受け継いだアイテムを私服に取り入れることもある。ジェームズがSNSに投稿したアリジーの誕生日のポートレートで彼女着用していたベストは、キャサリン皇太子妃が約20年前に愛用していた貴重なヴィンテージであることが判明している。

世界のファッションアイコンである皇太子妃のアーカイブを、自身のスタイルへと自然に落とし込むファッションセンスは、義母のウェディングドレスのエピソードと同様に高く評価されている。また、このエピソードはミドルトン家との緊密で風通しの良い関係性を物語る一幕としても、ロイヤルファンの間で大きな話題を呼んだ。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2006年、イートン校で行われたOBマッチに出場するウィリアム皇太子(当時は王子)の観戦に、妹ピッパとともに訪れたキャサリン皇太子妃。このときに彼女が纏っていたベストを、アリジーは受け継いだのである。

Mark Cuthbert / Getty Images

ロイヤルアスコットで大絶賛。そのファッションが「最も洗練されたスタイル」と称えられた

2026年6月に開催された伝統的な競馬の祭典「ロイヤルアスコット」への出席時も、彼女のサステナブルなファッションへの姿勢が大きな注目を集めた。義母キャロル・ミドルトンと共に出席した際、アリジーはレトロなムードが漂う小花柄のマキシドレスに、クラシックなカンカン帽を合わせて登場した。

過度な着飾りを排したタイムレスでエフォートレスな装いは、フランスの職人技が光る小物使いと相まって彼女らしいシックな魅力を放っており、各ファッション誌から「アスコットで最も洗練されたスタイル」と大絶賛されていた。英国王室の伝統に敬意を払いながら、自身のバックグラウンドであるフレンチ・エレガンスを自然に融合させた着こなしは、ひときわ新鮮な魅力を放っていたと言える。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

また、会場内のロイヤルボックスでは、キャサリン皇太子妃と親密にチークキスを交わし、楽しげに会話をする微笑ましい姿もキャッチされている。2人の間に流れるリラックスした温かい空気感は、アリジーが義姉である皇太子妃、そしてロイヤルファミリーと極めて良好で特別な絆を築いていることを改めて物語っている。

Jeff Spicer / Getty Images
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