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トゥルーピング・ザ・カラー2026、英ロイヤルの本音を読唇術で解読。キャサリン妃が「ハンサム」と褒めた相手は?

  • 2026.6.17
Chris Jackson / Getty Images

英国王室の一大イベント「トゥルーピング・ザ・カラー」が今年も華やかに開催。チャールズ国王とカミラ王妃をはじめ、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子らウェールズ一家がそろって姿を見せた。欧米メディアはバッキンガム宮殿のバルコニーや馬車の中で交わされたロイヤルたちの何気ないひと言に注目。読唇術専門家の分析をもとに、格式あるセレモニーの裏側に隠された秘密のおしゃべりを覗いてみよう。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

トゥルーピング・ザ・カラー2026。晴天のロンドンに主要ロイヤルが勢ぞろい

現地時間6月13日(土)、ロンドンで開催されたトゥルーピング・ザ・カラー。チャールズ国王の公式誕生日を祝う伝統行事は昨年に続き今年も晴天に恵まれ、国王とカミラ王妃をはじめ、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子、アン王女夫妻、エディンバラ公爵夫妻、グロスター公爵夫妻、ケント公爵らが出席した。

馬車の上や沿道の歓声のなか、そしてバッキンガム宮殿のバルコニーで、ロイヤルたちはいったいどんな会話を交わしていたのか? 欧米メディアは読唇術専門家たちの分析を紹介している。

Karwai Tang / Getty Images

馬車で出発。チャールズ国王とカミラ王妃に起きた小さなハプニング

式典はロイヤルの馬車行列から始まる。がん治療が続いているチャールズ国王は今年も体調を鑑みてカミラ王妃とともに馬車でザ・マルを進んだ。道中、国王はカミラ妃に向かって衣装か何かが引っかかっていることを伝え助けを求めていた様子。 読唇術専門家ニコラ・ヒックリングによるとチャールズ国王は「少し立ってくれる?」 「困ったことになっている」と発言していたとか。幸い、この小さなトラブルに長年連れ添ってきたカミラ王妃は慌てることなく対処したようだ。

Jeff Spicer / Getty Images

ウィリアム皇太子の騎馬姿に、キャサリン皇太子妃が熱いコメント

式典中、ウィリアム皇太子は儀礼用の軍服姿で騎馬行進に参加。馬車に乗って3人の子どもたちを伴って到着したキャサリン妃は、ジョージ王子に向かって「軍服姿で馬に乗ってるととってもハンサムよね」と語りかけたと読唇術専門家のニコラ・ヒックリングは分析している。母親から父親に対するストレートな賛辞に、ジョージ王子は年頃の少年らしく、少し照れくさそうな表情を浮かべていたそう。

Chris Jackson / Getty Images

キャサリン妃は「私は素敵だと思うわ。ねえ、ジョージ」とさらに畳みかけていたとか。普段の家庭内での会話や関係性が伺えるような、ほほえましい場面だ。

写真/近衛連隊ウェルシュガーズの正装で馬に乗ったウィリアム皇太子は“ホットすぎる!”とSNSでも話題に。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

「今、手を振ろう」チャールズ国王が孫たちをリード

恒例のバッキンガム宮殿バルコニー登場。ここで注目されたのが、シャーロット王女とチャールズ国王のやりとりだ。読唇術専門家ジェレミー・フリーマンによれば、レッドアローズが上空を通過し、式典の終了を告げた瞬間、シャーロット王女が後ろを振り返って「もう手を振る時間?」と確認したように見えたという。これに対し、チャールズ国王は「よし、みんなで手を振ろう」と全員に呼びかけるように応じ、「みんなに手を振って」と孫たちを優しく促していたそうだ。

Chris Jackson / Getty Images

バルコニーで交わされた父子の会話

ルイ王子はフライパストや手を振るタイミングについて、父ウィリアム皇太子に「まだ続くの?」と質問。それに対して皇太子は「いいや、これで終わりだよ。手を振って、それで終わりだよ」といった趣旨の言葉を口にしたとされている。

Samir Hussein / Getty Images

軍用機に詳しい? ルイ王子の意外なひと言

毎年、その自由奔放なリアクションで話題をさらうルイ王子だが、今年のトゥルーピング・ザ・カラーでは終始落ち着いた様子を見せ「すっかりお兄さんになった」と話題に。

読唇術専門家ジェレミー・フリーマンが英紙ミラーに語ったところによると、英国空軍によるフライパストを見上げたルイ王子は、キャサリン皇太子妃に「あれはグローブマスターだよ」と話しかけたという。軍用機の知識を披露する姿からも成長ぶりが伺える。

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かわいすぎる、ジョージ王子のくしゃみの瞬間

英国空軍による恒例のフライパストが終了し国歌が演奏されるなか、12歳のジョージ王子はくしゃみをこらえるのにひと苦労していた。

国歌が終わるまでは懸命に我慢していたものの、演奏が終わった瞬間、王子は鼻と口を手で覆いながら、ついにくしゃみ。隣にいた母キャサリン皇太子妃のほうを振り向き、照れくさそうにはにかむ場面が見られた。未来の国王として堂々とした振る舞いを見せる一方で、母親に思わず笑顔を向ける姿には12歳らしい無邪気さも。飾らない一瞬が多くのロイヤルファンの心を和ませた。

Anadolu / Getty Images

チャールズ国王をウィリアム皇太子がそっとフォロー

ちなみに、英国空軍によるフライパスト終了後、チャールズ国王とカミラ王妃がバルコニーから退席しようとし、ウィリアム皇太子が引き留める場面があった。欧米メディアによると、皇太子は父である国王に、国歌斉唱がまだ残っていることをそっと伝えたという。国王夫妻はすぐに足を止め、再び正面を向いた。わずかなやり取りながら、次代の君主として父を自然に支えるウィリアム皇太子の姿勢が垣間見えた象徴的な瞬間として注目を集めた。

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沿道では抗議の声も。キャサリン皇太子妃に集まる期待

今年のトゥルーピング・ザ・カラーでは沿道に反君主制の抗議者が集まり、「Not My King(私の王ではない)」といった声が上がる場面が見られた。そんななか、キャサリン皇太子妃はジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子とともに笑顔で手を振り続け、動じる様子を見せなかった。

アンドルー元王子をめぐる問題などを背景に、英国王室への視線は厳しさを増している。Sky Newsの取材に答えた王室コメンテーターのジェニー・ボンドはキャサリン皇太子妃を「王室の至宝(the jewel in the crown)」と表現。高い人気に加え、幼児教育をはじめとする長期的な活動に取り組む姿勢こそが、英国王室の未来への希望だと語っている。

Chris Jackson / Getty Images

伝統行事の中に見えた英王室の決意

トゥルーピング・ザ・カラーは、英国王室の伝統と威厳を示す重要な年中行事のひとつだ。しかし今年、ウェールズ一家は、よりリラックスした雰囲気のなかで“家族”としての一面をのぞかせ、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人は目覚ましい成長ぶりを披露した。とりわけ、毎年話題となる子どもたちの背丈の伸びには、多くの視線が注がれた。

バッキンガム宮殿のバルコニーには、アン王女、エディンバラ公爵夫妻、グロスター公爵夫妻、ケント公爵ら、王室公務を担うワーキングロイヤルたちも集結。スリム化が進む英国王室を、長年にわたり支えてきた中核メンバーの存在感が改めて際立った。

今日、王室を取り巻く環境は決して平坦ではない。それでも、伝統を守りながら時代に寄り添う新たな王室像を模索し続ける――2026年のトゥルーピング・ザ・カラーは、そんな英国王室の現在地と未来への意志を映し出す一日となったのかもしれない。

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