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「氷水」は逆効果だった!? ゆで卵の殻がスルッと剥ける、専門家が教える“科学的に正しい”3つの新常識

  • 2026.4.5
annick vanderschelden photography / Getty Images

イースター(復活祭)のランチに向けたデビルドエッグ作りや、エッグハント用の卵染めなど、この時期はスーパーで大量の卵を買い込む人も多いはず。しかし、いざ殻を剥こうとして、白身がボロボロになってしまった経験はないだろうか?

せっかくの料理も、見た目が台無しになってはもったいない。ゆで卵を驚くほど美しく、そして簡単に剥くための3つのポイントを紹介しよう。これを守れば、もう殻の破片と格闘する必要はなくなるはずだ。

1.たっぷりのお湯で温度を安定させる

鍋には、卵が十分に浸かるくらいの多めのお湯を用意しよう。お湯の量が多いと、冷蔵庫から出したての冷たい卵を入れた際にも温度が下がりにくく、一定の温度で加熱し続けることができる。

これにより、加熱ムラが防げるだけでなく、殻が白身に張り付くのを防ぐ効果も期待できる。ちなみに、この方法なら卵をわざわざ常温に戻す手間もいらない。

2.「水から」ではなく「沸騰したお湯から」入れる

お湯が完全に沸騰してから、卵をそっと入れるのが鉄則だ。お玉などを使って、一つずつ丁寧に沈めていこう。

急激な熱変化を与えることで、白身のタンパク質が素早く凝固し、殻の内側にある膜(卵殻膜)との間に隙間ができやすくなる。これが「剥きやすさ」の最大の決め手となるのだ。

3.「氷水」は逆効果? 正解は流水

意外に思うかもしれないが、茹で上がった直後の「氷水」へのドボンは避けたほうがいい。急激すぎる冷却は、膜を白身に固着させてしまう原因になることがある。

おすすめは、茹で上がったらすぐにお湯を捨て、1分ほど「常温の流水」にさらすこと。適度に温度を下げることで、白身を傷つけずにスルッと殻が剥けるようになるはず。

知っておきたい、さらに一歩進んだプロの知恵

剥きやすさを追求するなら、買いたての新鮮すぎる卵よりも、産卵から少し日が経ったものを選ぶのがコツだ。

また、イースターでデコレーションした卵を食べる際は、食品に安全な染料を使っていることを確認しよう。日本の気温を考慮すると、室温で2時間(夏場など32°Cを超える環境では1時間)以上放置された卵は、食中毒のリスクがあるため、食べるのは控えるのが賢明だ。

※この記事は『Country Living(US)』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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