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一生もの!本田明子さんの『本当においしいお赤飯』蒸し器でもっちり、失敗なしのコツ

  • 2026.3.20

卒園や卒業、入学や入社など、春は人生の節目を迎える季節。そんな大切な一日を、

手作りのお赤飯でお祝いしませんか?

毎月1日(おついたち)にお赤飯を炊かれている料理家の本田明子さんに、本当においしい、お赤飯のレシピを教わりました。小豆をしっかりアク抜きして、ほどよい堅さになるまでゆでて、そのゆで汁でもち米を染めて、蒸し器でじっくりと蒸す。少し時間はかかりますが、

プロセス自体はいたってシンプル。ていねいに作業をすれば、感動ものの仕上がりに。

上手にできたら、お重に詰めてぜひ

「お福分け」を!

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材料(4人分)

もち米……2合(360㎖)

小豆……40ɡ

黒いりごま……少々

塩……少々

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(1)仕上げたい時間の3時間以上前から準備を始める。もち米は洗ってボールに入れ、かぶるくらいの水を加えて1時間以上おく※。

※時間があれば、冷蔵庫で一晩浸水させると、むらなくきれいに炊ける。

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(2)小豆は洗って鍋に入れ、たっぷりの水を加えて強火にかける。沸騰したら3分ほどゆで、ざるに上げてゆで汁をきる。このとき、ゆで汁が写真よりも緑がかった色をしていたら※、もう一度同様にゆでる。

※緑がかっているのは、アクが残っているため。ゆで汁が茶色になればOK。

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(3)鍋に(2)の小豆を入れ、水4カップを加えて強めの中火にかける。沸騰したら3分ほどゆで、アクが出てきたら取り除く。ふたをし、中火にして15分ほど、弱火にして10〜15分ゆでる。小豆を1粒食べてみて、少し堅い程度まで火が通ったら、火を止める。

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(4)小豆はボールに入れ、乾燥しないようにゆで汁適宜を注ぐ。残りのゆで汁のうち、1/2カップをとっておき、残りはもち米の色づけ用に別のボールに入れてさます。

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(5)もち米はざるに上げて水けをきり、(4)の色づけ用ゆで汁のボールに浸し、1時間以上おく。米が薄い赤色に染まったら、ざるに上げて水けをきる。

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(6)口径約18㎝の蒸し器はさっと水でぬらし、(5)を入れてドーナツ状に中央を少しあける※。水を入れた鍋に重ね、ふたをして強めの中火にかける。15~20分蒸したら、火を止める。

※中央をあけると蒸気が抜けやすくなり、早くむらなく蒸し上がる。竹製のせいろで蒸す場合は、せいろをしっかりぬらし、水でぬらした蒸し布を堅く絞って敷く。ステンレス製でも底の穴が大きい場合は、竹製と同様に蒸し布を敷いて蒸す。

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(7)ボールに(6)を入れ、(4)の小豆を水けをきって加え、とっておいたゆで汁1/2カップを回しかけて、全体を混ぜる。再びぬらした蒸し器に入れ、中央を少しあけて10~15分蒸す。ひと口食べて、ほどよい堅さに蒸し上がったら火を止める。すぐに器に盛り、ごまと塩をふる。

心地いい食感の小豆、そして、ふっくらもっちりとしたもち米は、ため息が出るほどのおいしさ。覚えておきたい、一生モノのレシピですよ!

(『オレンジページ』2026年3月17日号より)

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本田 明子

ホンダ アキコ

料理家

料理研究家。1982年に小林カツ代さんに弟子入りし、25年間助手を務めながら、小林カツ代キッチンスタジオのレシピ制作の責任者として200冊以上の著書に携わる。2007年に独立し、本田明子キッチンスタジオを設立。雑誌やテレビでレシピを提供するほか、子どもからシニアまで幅広い世代に喜ばれる料理を考えている。明るいキャラクターと明快でわかりやすいレシピ解説が人気。

 

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