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故マイケル・ジャクソン、児童の性的人身売買と虐待で訴えられる「酒と薬、ポルノで私たちを手なずけた」

  • 2026.3.1
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson) Pool / Getty Images

間もなく伝記映画『Michael/マイケル』も公開されることから、改めて注目を集めているキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン。元友人たちから、児童の性的人身売買と虐待で訴えられた。

訴えたのは4人の兄弟妹。彼らの父親が、マイケルの行きつけの高級ホテルで働いていたのをきっかけに「マイケルは自分たちの生活に潜り込んできた」という。4人は「マイケルから薬物を投与され、強姦及び性的暴行を受けた」と主張。先週マイケルの遺産管理団体を提訴した。新聞「ニューヨークポスト」などが報じている。

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson) Vince Bucci / Getty Images

同紙が入手した訴状によると「虐待の始まりは7歳か8歳くらいの頃まで遡る」。4人はマイケルが「富と名声、スタッフたちの共謀と積極的な隠蔽体制の助けを得て、児童虐待者に典型的な手法を用いて、幼少期を通して彼らをグルーミングし、洗脳した」と主張している。訴状ではその手口についても言及。「豪華な贈り物」や「セレブな生活」を4人に与え「執拗な関心」を寄せてきたという。「彼は私たちに薬物とアルコールを与え、裸の子どもの写真を含むポルノを見せることで、虐待を当たり前のこととして認識させ、感覚を麻痺させた」とも。「マイケルは自分のしていることを他の誰かが知ったら彼の人生だけでなく私たちの人生、そして家族の人生も壊れると私たちに信じ込ませた。そして恐怖と不信感を植え付けた」。

マイケル・ジャクソン(Michael Jaskcon) Evan Agostini / Getty Images

4人は過去にもマイケルの遺産管理団体を訴えたことがある。そのときはマイケルが児童に対する性的虐待の罪で逮捕、起訴された2003年から2004年にかけて、当時のマイケルの弁護士から「隠れているように命じられた」「マイケルと一緒に暮らしている事実を隠蔽するように指示された」と主張していた。ちなみにこの当時のマイケルの弁護士は今回の訴訟で4人の代理人を務めている。

マイケルの遺産管理団体は4人の主張を否定、金銭目的の訴訟だと非難している。これからどんな展開を見せるのか、注目が集まっている。

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