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“バニラグロス・ネイル”がトレンド急上昇! 究極のヌードネイルとケア法をプロが解説

  • 2026.2.28
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控えめでありながら極めてクリーンなマニキュア。それこそがクワイエットラグジュアリーの真骨頂だ。そしてこの冬、肌を最も美しく見せ、季節のムードを完璧に体現するシェードを探しているなら、バニラグロス・ネイルのトレンドに行き着くだろう。

繊細でクリーミー。このカルト的な人気を誇るカラーは素爪より美しいという魅力を放ち、あらゆるスキントーンに調和する輝きを沿える。それは、手入れの行き届いたヘルシーさがありながらエフォートレスに高見えする質感だ。

イメージしてほしい。バターたっぷりのバニラアイスクリームを思わせるシアーで柔らかな色彩、美しく整えられたフォルム、そして鏡のように光を反射するグロッシーなフィニッシュを。

隠すのではなく透けさせる美学

「バニラグロスネイルの本質は爪を覆い隠すのではなく、その自然な美しさを拡張する、ソフトでシアーなニュートラルカラーにあります」と語るのは、このトレンドのパイオニアであり、セレブ御用達のマニキュリストのハリエット・ウェストモアランド氏。

「私が愛用しているのは、自身のブランド『ウェストモアランド コスメティクス』の“バニラグロス・グラス”のジェルとポリッシュです。自然な肌のアンダートーンを補完するためにオリジナルでブレンドされた、5つのシアーシェードを展開しています」

彼女のこだわりは成分にも及ぶ。「このアイテムはホワイトピグメントを一切含んでいません。だからこそ白浮きすることなく、各ポリッシュが自爪の色を繊細に格上げし、クリーンでグロッシーな質感になります。その結果、エフォートレスかつモダンな仕上がりを叶えるのです」

スキントーンに映えるバニラグロス・ネイル

もしリッチで深みのあるスキントーンの持ち主なら、カラー選びには少しだけ慎重さが求められる。バニラネイルのトレンドを取り入れる際、ホワイトピグメントを含むシアーベースを選んでしまうと肌の上でネイルの色みがグレーがかり、白浮きしてしまうリスクがあるからだ。

手の深みとアンダートーンを美しく引き立てるためには、濁りのないクリアなフォーミュラのシェードを選ぶのが正解だ。

ラグジュアリーな仕上がりは徹底した下準備から

すべてのクリーンネイルトレンドに言えることだが、このルックをフレッシュかつラグジュアリーに見せるための最重要事項は、徹底したキューティクルケアとネイルの下準備にある。「バニラグロス・ネイルの完成度は注意深い下準備と、顔のスキンケアと同じレベルで手元を慈しむことにかかっています」とウェストモアランド氏は語る。

「私は必ず数日おきにハンドスクラブで角質除去を行います。これによってキューティクル周辺の皮膚が柔らかく整い、ポリッシュを塗布する際に液が甘皮に流れ込むのを防ぎ、マニキュアにとって最高のベースが作れるのです」

爪を傷めないプロ流のファイリング

ファイリング(やすり)の際、彼女が推奨するのは優しいタッチと常に一方向へ動かすこと。往復がけは爪の層を壊し、弱らせる原因になるからだ。過度なファイリングは爪の脆さを招くので注意が必要だ。

「その次に不可欠なのが、良質なベースコートです。均一かつ丁寧に塗布することで、なめらかなキャンバスを作り上げるのです」

妥協なしのキューティクルオイルケア

キューティクルオイルもまた、決してスキップすることのできない“ノンネゴシアブル”なステップだ。「私は朝と夜、必ずネイルオイルを塗布しています。それだけで、指先全体のルックが劇的に変化するからです」と語る。

「顔や髪を慈しむのと同じレベルで、手と爪をケアすること。それは一見、過剰で贅沢なケアに聞こえるかもしれません。しかし、それこそがマニキュアの洗練された美しさを長く保つ秘訣なのです」

ハンドクリームではなくあえてボディプロダクトを

仕上げとしてウェストモアランド氏が手に取るのは、従来のハンドクリームではなく、あえてのボディプロダクトだという。それらは往々にしてより濃厚で、ディープな保湿力を備えていることが多い。だからこそ健康的で栄養に満ちた、極上の肌質を維持するのに最適だと彼女は結論づけている。

Realization : Katie Withington Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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