【西新宿】黒米おかわり自由！隠れ家みたいな割烹「えい月」のご褒美ランチ

西新宿の大通りから少しだけ入っただけなのに、街のざわめきがふっと消えるような静かな場所に佇む「えい月」。

一軒家をリノベーションしたと思われる落ち着いた佇まいで、一見ふつうの民家。

初訪問の人は思わず「ここで合ってる…？」と戸惑うほどの隠れ家感です。

扉を開けると、木の温もりを感じる空間が広がり、静かに食事を楽しめる“大人の昼ごはん”の雰囲気が漂っています。

今回は西新宿「えい月」さんにお邪魔したのでレポしたいと思います！

えい月さんのお料理は、添加物を出来るだけ使わないようにしているそう。

ランチの価格は、少し贅沢価格ではあるものの、この雰囲気で体に優しいお料理が食べられるのは嬉しい。

ちょっとした自分にご褒美ランチにはピッタリのお店です。

迷いに迷って私が選んだのは焼魚定食（1,310円）。

この日の焼魚はサバと鮭の2種で、どちらも大好物なのでテンションが一気に上がります。

テーブルに届いたお料理を見てテンションUP！

食器も素敵だし、丁寧なごはん…というのが見た目からもにじみ出ます。

静かな隠れ家割烹のランチ。ほんと、年末のご褒美です。

焼魚は皮がパリッ、中はふっくらジューシー。特にサバの脂のりが最高で、噛むたびに旨みが広がります。鮭もやさしい塩加減。

1切れでごはん一杯いけちゃいそうです。

しかも、ご飯はすべて黒米！

もちっとした食感に黒米特有の香ばしさがあり、焼魚との相性がとても良いんです。

ちなみにこちらはなんとおかわり自由！

大き目のお茶碗なので、大盛りにしたらスゴイ量だったので、今回はおかわりはしませんでしたが、こんなにおいしいごはんがおかわり自由なんて嬉しすぎます！

焼魚を堪能したあとに楽しむ、ちょこんとかわいいわらび餅。

控えめな甘さで、食後の満足感をやさしく締めてくれる存在です。デザートがつく定食はやっぱり嬉しいですよね。

一緒に行ったレイディが注文したのは、わかさぎフライ定食（1,480円）。

テーブルに運ばれてきた瞬間、ボリュームに思わず声を上げてしまうほど。たっぷりのわかさぎが山のように盛られていて、この価格でこの量は良心的すぎます！

新鮮はわかさぎのフライ、おいしそうだったなぁ～次回行ったらこれを注文してみたいです。

ネットの口コミでも「魚が美味しい」「静かで落ち着ける」「定食の質が高い」といった声が多く、実際に訪れて納得。

派手さはないけれど、まるで実家に帰ってきたような気分になれて逆にそれが味！

店員さんのサービスも親切で、ちょうどいい感じにフレンドリー。そこがまた友だちの実家に遊びに来たみたいな気分に♪

2階は3部屋程あったので、5～6人で個室のように利用するのにもちょうどよさそう。

ひと口ごとに気持ちがふわっとほぐれていくような、背伸びしすぎない特別感。

仕事の合間にも、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりのランチでした。

西新宿で静かに上質な和食を楽しみたい方には、「えい月」、心からおすすめです。