【今季は12月7日まで！】秋保の最奥にある激混み店の蕎麦は900円から「ばんどころ」太白区

こんにちは、あちょです。いつもご覧いただきありがとうございます♪

念願叶って、知る人ぞ知る隠れ家的そば屋さんにやっと行ってきました！ここでお店をやっているの？と侮るなかれ！遠く足を伸ばしても行く価値ありですよ。

秋保大滝から西へ車で5分。秋保の最奥、野尻地区にある「野尻交流カフェばんどころ」。

地元産の美味しい蕎麦や天ぷらをいただくことができ、遠くからもファンが押し寄せる人気店なんです。

営業は土曜と日曜のみ。野尻町内会が運営し、集会所ともなっています。 10月末に喜び勇んで足を運んだら、「今日は宮城県知事選挙で投票所となっているため休業なんです」と。なんと、ショック（涙）そうなんです、本来集会所のため臨時休業もあるので注意！ということで後日改めて再訪しました〜。

12時頃到着すると、良かった〜、暖簾が出ています。

ですが、中へ入るとなんと満員御礼！しまった、、出遅れた（汗）

その後もお客さんが続々と来店。私の後のお客さんは、これから蕎麦を打つため1時間以上はかかるとのことで皆さん肩をおとして帰っていきます。秋保の最奥地なのに、これほどの人気ぶりに驚きを隠せません。取材班も来ていましたよ。

お品書きはこちら。「手打ち天ざるそば」「手打ちざるそば」や、「ねっけ揚げ」「生チョコレート」など面白いメニューも。

11月1日から始まった「新そばフェア」。収穫したばかりの秋保のそば粉で作る新そばを堪能すべく、「手打ち天ざるそば」にしました。

地元の方がつくる蕎麦打ちの様子を見学し、待つこと1時間。

外の風景を眺めながらお腹をすかせて待っていると・・やってきました〜♪

つくりたての手打ちそばに、天ぷらが盛りだくさん！

香り高く、もちっと弾力もあり、新鮮な味わいを感じられとても美味しい〜。

地元で採れた野菜の天ぷらは「ナス、シイタケ、カボチャ、サツマイモ、人参」。一つひとつが大きくサックサク。特にシイタケは肉厚で旨味たっぷり。

そして、気まぐれ一品も付くんです♪ この日は「リンゴ」。初めて食べましたが、ホットアップルパイのようで美味しかったです。（無花果の時もあったそう！）

地元産のネギもたくさん入って驚きの500円で販売！もちろん購入しました♪

店内ではかわいいカモシカ（はく製）もお出迎えしてくれますよ。

お店の前には、京都から移植された希少種の「秋保足軽紅重」（あきうあしがるべにがさね）という桜の木も。春になったら桜を見ながらのランチも風情がありそうてすね。

今年の営業は12月7日（日）までの土曜と日曜のみ！たいへん混み合い、提供までの時間もかかります。開店時間に合わせて行くのが確実でおすすめします。来季のオープンは来春です。（写真は閉店間際の様子）

お店からさらに西へ車で5分ほど進むと「親木の森」があるのを知っていますか？

散策路から美しい渓谷を見ることができますよ。名取川の源流や、紅葉もまだ見られるかな？（クマやヤマヒルに注意）「秋保クラフトバレースタンプラリー」も開催中なので、ドライブしながら行ってみてくださいね！

野尻交流カフェ「ばんどころ」宮城県仙台市太白区秋保町馬場野尻町北25-2 野尻集会所電話佐藤幸記 090-1938-6957 佐藤貞昭 090-5230-8739

営業時間 12月7日（日）までの土・日曜のみ 10:30〜14:00 https://bandokoro.jimdosite.com/