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ナッツ砕いてる場合じゃなかった。蕎麦が普通に強すぎた話【苫小牧 蕎麦花(そばな)】

  • 2026.4.28

出張の合間、思わぬ名店との出会い

苫小牧への出張、ランチをどうしようかと歩いていて飛び込んだのが「蕎麦花(SOBANA)」。

店名の読みが気になって入ったのだが、これが大正解だった。

出典:リビング札幌Web

オープンキッチンが醸す、職人の空気感

まず席に着いてすぐ運ばれてきた蕎麦茶が美味しい。

ほんのり香ばしく、甘みのある香りがふわりと立ち上がる。

「あ、このお店はちゃんとしている」と、一口目で直感した。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

店内はオープンキッチンになっており、店主がきびきびと立ち働く姿が丸見えだ。

無駄のない動き、整然とした厨房。

見ているだけで食への期待が高まる。

料理が届く前からすでに「美味しいに決まっている」という確信が生まれていた。

注文したのはこれ

木の実セイロと燻製鯖(さば)飯

¥1,480(税込)

胡桃・カシューナッツ・アーモンドの三種を粗めに挽いたすり鉢が付属。

そこに蕎麦汁を注いで自分だけのつけ汁を作るスタイル。

時間が経つほどに木の実の旨みが汁に溶け込んでいく。

小丼は燻製鯖飯。卓に用意されているネギや漬物で味変しながら楽しむ。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

そして、蕎麦の実力

手繰って口に入れた瞬間、蕎麦の香りがすーっと鼻に抜けた。

喉ごしはなめらかで、するすると入ってくるのに、噛むとむっちりとした弾力がある。

細打ちなのにしっかりと存在感を主張してくる。これはいい蕎麦だ。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

自分でナッツをゴリゴリする

すり鉢で木の実を自分で粗さを調整しながら潰し、そこに蕎麦汁を注ぐ。

最初はナッツの食感が残っているくらいの荒さで食べ、後半は細かく挽いてコクを出す――食べながら味が変化する仕掛けが楽しい。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
タイミングよく蕎麦湯もやってきた

燻製鯖飯も上品な燻し香がご飯に移っていて、蕎麦の箸休めとして完璧な存在感だった。

出張の一人飯としては、出来すぎるくらいの昼食になった。

次はゆっくりとお酒もいただきたいものだ。

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