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固定費がわかったら次のステップへ。家計簿の達人が教える「変動費」管理のコツ

  • 2026.10.11
固定費がわかったら次のステップへ。家計簿の達人が教える「変動費」管理のコツ tabiphoto / PIXTA(ピクスタ)
固定費がわかったら次のステップへ。家計簿の達人が教える「変動費」管理のコツ tabiphoto / PIXTA(ピクスタ)

物価高で家計のゆらぎを感じる今、実は“家計簿を始める絶好のタイミング”。苦手だった人ほど、家計簿を味方につけることで支出のクセが見え、家計の不安がぐっと軽くなります。毎月の固定費が把握できたら次のステップに移りましょう。今回は、「変動費」の管理について解説します!

節約アドバイザー 丸山晴美さん
節約アドバイザー 丸山晴美さん

教えてくれたのは▷節約アドバイザー 丸山晴美さん

22歳のときに節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。

【家計簿レベル3】固定費は把握できたけど、それ以外のお金の管理はどうするの?

変動費(=毎月支出金額が変わる費目のこと)が予算内なら赤字にならない

支出の中の変動費を把握していきます。変動費は、予算を決めて守ることが大事なので、右のような計算をして、「食べる」「暮らす」「その他」の予算を出しましょう。丸山さんは、「その他」を予備費として2万円ほどとっておき、「食べる」は手取り収入の30%以内、できれば20~25%くらいに設定を、とアドバイス。残額が「暮らす」の予算。

変動費の予算の出し方
変動費の予算の出し方

やってみよう!まず3週間だけ変動費をつけてみよう

お店ごとにレシートの金額を記入するだけでOK。まず3週間つけてみて、ムダな出費がないかチェック!
お店ごとにレシートの金額を記入するだけでOK。まず3週間つけてみて、ムダな出費がないかチェック!

予算

上の計算式で出した1週間分の食費を、「うち『食べる』の予算」の欄に記入する。

食べる

基本的には自炊用の食材の金額を記入。外食費を「食べる」「暮らす」のどちらに入れるかは、自分で決めよう。

メモ

きょう買った掘り出し物や買い物中に感じたことなどをメモしておくと、日記代わりになる。

その他

丸山さんは、予算を守るストレスを減らすために、予備費として使うことを推奨している。

暮らす

丸山さんは、「食べる」以外の支出はここに書く。週ごとでなく、月の予算を超えなければOK。

■あまり細かく分けずに金額を書いてOK

お店ごとにレシートの金額を記入するだけでOK。まず3週間つけてみて、ムダな出費がないかチェック。自分のお金の使い方の癖を知れば、自然と見直しポイントが分かる。

* * *

項目が細かすぎないから、これなら続けられそうという印象です。細かく分ける方法もありますが、まずは3週間続けてみて、お金の使い方のクセをつかんでいきましょう。

イラスト/髙栁浩太郎 編集協力/生島典子

文=徳永陽子

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