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「1万円で足りるわけないだろ!」飲み会代が足りないと怒鳴る夫。私が家計簿を見せると、それまでの勢いがなくなった

  • 2026.11.1

飲み会のたびに渡していた1万円

我が家では、私が家計を管理しています。

夫と私のお小遣いは同じ金額ですが、夫が飲み会に行くときは、別に1万円を渡していました。

夫は仕事の付き合いだと言って、月に何度も飲みに出かけます。

一方、私が友人と飲みに行くのは年に1回ほど。

その費用も、自分のお小遣いから出していました。

ある夜、飲み会から帰ってきた夫が、玄関でため息をつきました。

「今日も1万円じゃ足りなかったよ。結局、自分のお金も使った」

「そうなんだ。おつかれさま」

私がそう返すと、夫は不満そうな顔で言いました。

「次からもう少し多めに出してくれない?」

「でも、家計も余裕ないし。今でも結構出してるよ」

「いや、1万円じゃ足りないんだって」

「そう言われても、これ以上は厳しいよ」

すると夫は、急に声を荒らげました。

「1万円で足りるわけないだろ!」

「付き合いなんだから仕方ないだろ。家のことはそっちでうまく回せよ」

その言葉に、私は腹が立ちました。

夫の飲み会代は、毎回家計から出しています。

それなのに、足りなければもっと出してほしいと言うのです。

私だって自由にお金を使っているわけではありません。何度も飲みに行く夫に、家計のやりくりまで一方的に押し付けられるのは納得できませんでした。

家計簿を見せると、夫は黙り込んだ

私はそれ以上言い返さず、ダイニングへ向かいました。

家計簿を取り出してテーブルに広げると、夫もついてきました。

「何?家計簿?」

「うん。ちょっとこれ見て」

私は、夫に渡した飲み会代を記録したページを見せました。

そこには、1万円の支出が何度も並んでいました。

「これ、今月の飲み会代。全部合わせたら結構な金額になってるよ」

夫は家計簿をのぞき込みました。

「そんなに使ってた?」

「毎回1万円渡してるからね」

私はページをめくり、自分の飲み会に使った金額も見せました。

「今月のあなたの飲み代だけで、私の一年分より多いんだよ」

夫はしばらく数字を見つめていました。

「でも、仕事の付き合いもあるし……」

「それは分かるよ。でも、家計から出せるのは今の金額まで。足りない分は、お小遣いでやりくりしてほしい」

「……分かったよ」

夫は小さくそう言って、家計簿から目を離しました。さっきまでの勢いはなく、それ以上お金を増やしてほしいとは言いませんでした。

翌月から、夫が飲みに行く回数は目に見えて減りました。飲み会代が足りないと文句を言われることもなくなりました。

私は家計から出ていくお金が減った分で、子どもと出かける計画を立てています。

口で説明するだけでは伝わらなかったことも、実際の金額を見せると分かってもらえるのだと感じた出来事でした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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