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決まったレシピで3食を食べる「痩せウマ定食」ダイエット。食べることが好きな人でも続けられた理由は?【著者インタビュー】

  • 2026.10.1

【漫画】本編を読む

45歳でも3か月で9kgの減量に成功! 漫画家・きびのあやとらさんが実際に体験したダイエットの様子を描いたのが『45歳でも3か月で−9㎏! 痩せウマ定食ダイエット』(きびのあやとら:著、牛尾理恵:監修/オーバーラップ)だ。「痩せウマ定食ダイエット」とは、栄養士の資格を持ち、料理研究家として活躍する牛尾理恵さんが提唱するダイエット方法。1日3食を彼女が提案する10種類の定食レシピの中から選んで食べるというものだ。過度な運動や食事制限をせず、必要な栄養素とカロリーをしっかり摂ることで痩せていくという。これまで何度もダイエットとリバウンドを繰り返してきたきびのさん。料理は苦手、年を重ねるごとに見た目への執着もなくなり、ダイエットのモチベーションを保つのが難しくなってきたそう。そんな彼女がダイエットを成功させることができたのはなぜなのか? きびのさんに成功の理由や、体重だけではない嬉しい変化についてお話を伺った。

――本作できびのさんが作っている「痩せウマ定食」は10種類ありますね。食べることが大好きな身としては、「毎日の献立が決まっている=好きなものが食べられない!」と思ってしまいました。そのストレスはありませんでしたか?

きびのあやとらさん(以下、きびの):それはすごくありました。最初に牛尾理恵先生からレシピを渡された時は「え、しばらくこれしか食べられないの?」と正直思ってしまいましたし、すごく制限がある気がしてとても悲しくなりました。ただこれまでの食生活を振り返ってみると、確かに自由でしたが、レパートリーが少ないため同じような食材・調理法に偏っていたんです。好きなものを食べるというより、知っている味を繰り返して食べていただけだなと。実際に痩せウマ定食を作るようになってからは“おいしいもの”の範囲が広がった感覚で、制限とは感じませんでした。なのでストレスもあまりありませんでしたね。

――ダイエット中、楽しいと感じることはありましたか?

きびの:ダイエット開始早々実家に帰省することになった時、なんとか実家でも痩せウマ定食ダイエットを続けようとアレコレ工夫した時が楽しかったです!

それまでは、毎食おいしいものでもてなしてくれるので、“実家=太る”というイメージが強く不安だったのですが、自分で作ることで無闇に心配することはなくなりました。あと、両親から外食に誘われたり、お菓子をすすめられたりすることはあり、たまにしか一緒に過ごせないのだからと、すすめられるまま食べていました。そうした時に「これだけ食べちゃったら、もう何をしても意味がない!」と投げやりになるのがいつものパターンでしたが、今回は行動を変えてみました。「今食べたお菓子は200カロリーだから1万歩歩いてカロリー消費しよう!」そんなふうに考えるのもミッションをクリアしていっているようで楽しかったです。東京に戻って体重を測ったら増えるどころか減っていて、「行動を変えたらこんなに変わるんだ、面白い!」とますます楽しくなりました。

取材・文=原智香

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