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亡きロブ・ライナーが受賞。ディズニープラス作品はエミー賞12部門

  • 2026.9.16

“テレビ界のアカデミー賞”と呼ばれる第78回エミー賞の授賞式が、現地時間9月5日・6日、そして9月14日の3日間に分けて開催された。ディズニープラスで配信中の作品は、あわせて12部門を受賞。そのなかには、昨年12月に亡くなったロブ・ライナーに贈られたゲスト男優賞も含まれている。(フロントロウ編集部)

3話に出たコンサルタント役で、コメディ部門ゲスト男優賞

受賞したのは「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4。これまでにエミー賞21冠、ゴールデングローブ賞5冠を手にし、世界中のファンと批評家を熱狂させ続けてきたシリーズだ。

ロブ・ライナーはシーズン4の3話ほかに、レストランへ助言するコンサルタントのアルバート役でゲスト出演していた。『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』の監督としても知られる彼が受け取ったのは、コメディ部門<ゲスト男優賞>。本人不在での受賞となった。

「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン4のキービジュアル
©2026 FX Productions, LLC

「パラダイス」のアニー役でゲスト女優賞

ドラマ部門では、大統領暗殺の疑いをかけられた主人公が陰謀に立ち向かうクライムサスペンス「パラダイス」シーズン2から、シェイリーン・ウッドリーが<ゲスト女優賞>を受賞した。

ウッドリーが演じたのは、主人公のザビエル(スターリング・K・ブラウン)が出会うアニー役。元医学部生という経歴を生かしてタフに生きる人物で、視聴者に大きなインパクトを与えていた。「ダイバージェント」「ビッグ・リトル・ライズ」で知られる彼女にとって、新たな代表作となる。

「パラダイス」シーズン2のキービジュアル
© 2026 20th Television

「マペット・ショー」50周年が4部門で最多

ディズニープラス作品のなかで最も多く受賞したのは「マペット・ショー」だ。人気テレビシリーズの50周年を記念した特別エピソードで、セス・ローゲンとサブリナ・カーペンターがエグゼクティブ・プロデューサー兼ゲスト出演。バラエティ部門のスペシャル番組賞(録画)、脚本賞、美術賞、編集賞と、4部門を制した。

実録ドラマ「ラブストーリー ジョン&キャロリン」は、リミテッド・シリーズ部門<キャスティング賞>を受賞。ライアン・マーフィーがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、アメリカの“ロイヤルファミリー”と称されたジョン・F・ケネディJr.と妻キャロリン・ベセットの愛と光影を、ポール・アンソニー・ケリーとサラ・ピジョンの主演で描いた作品だ。

ドキュメンタリーとアニメーションでも

ナショナル ジオグラフィック制作で“海中の生息環境”に迫る「オーシャンwithデビッド・アッテンボロー」は、ノンフィクション部門の撮影技術賞と、ノンフィクションorリアリティー番組部門の音響編集賞で2部門。

さらに、マーベルのアニメーションシリーズ「アイズ・オブ・ワカンダ」がアニメーション部門の個人業績賞(キャラクターデザイン/ウゾマ・ダンクウ)、「スタンリー・トゥッチのイタリア料理に恋して」がノンフィクションシリーズ部門の特別番組賞、「ようこそレクサムへ」がリアリティー番組部門のサウンドミキシング賞をそれぞれ受賞。ドラマからドキュメンタリー、アニメーションまで、幅広いジャンルで評価される結果となった。

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