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巨匠たちの作品が集うコレクション展

  • 2026.4.28

HARA MUSEUM ARC

巨匠たちの作品が集うコレクション展

HARA MUSEUM ARC
Top Photo:李禹煥《点より》1979年 カンヴァスに顔料 181 x 227 cm ©Lee Ufan

原美術館ARCによるコレクション展「虹のつくり方」が、9月6日(日)まで開催中。

原美術館ARC上空にかかる虹とオラファー エリアソン《Sunspace for Shibukawa》外観 2009年 ステンレス、ガラスプリズム ©2009 Olafur Eliasson
旧原邸(原邦造邸)竣工時写真1938年

1938年に邸宅として建てられた洋館を再生利用したユニークな美術館として、多くの人々から支持されてきた原美術館。

2021年1月に東京での活動を終え、1988年に群馬県渋川市に別館として開館したハラ ミュージアム アークと結合し、同年4月に「原美術館ARC」としてリニューアルオープンした。

李禹煥《線より》1979年 カンヴァスに顔料 181 x 227 cm ©Lee Ufan
李禹煥《点より》1979年 カンヴァスに顔料 181 x 227 cm ©Lee Ufan

「虹のつくり方」と題された本展では、そのコレクション群の中で1979年から1990年の美術館の活動にスポットが当てられる。

日本における現代美術館の先駆けとしてコンテンポラリーアートの普及を目指し、名声を強めた原美術館。
世界的な作家の個展の他、80〜90sには10回にわたり、日本の若手作家に発表の場を提供する意欲的なグループ展「ハラ アニュアル」を開催した。

また1981年にはJean-Pierre Raynaudが、1989年には宮島達男が制作した旧邸宅ならではの空間を活かした常設インスタレーションは、同館を特徴づける作品となった。

吉田克朗《触“体-27”》1989年 麻布に黒鉛、木炭、アクリル絵具、油絵具、顔料 194 x 259 cm ©The Estate of Katsuro Yoshida, Courtesy of Yumiko Chiba Associates
ジャクソン ポロック《黒、白、茶》1952年 カンヴァスに油彩 91 x 70 cm

現館名である「原美術館ARC」は、日本語で虹の意味を持つ運営財団の名称「アルカンシエール(Arc-en-Ciel)」、そしてその綴りに由来する。
本展では、原美術館が人種や国境を越え、美術を通して人々が対等に交流する架け橋のような存在としての「ARC」に至った、その軌跡が辿られる。

公開されるのは、理事長 原俊夫が作家と直接交渉し入手した作品や、開館最初期に収蔵された作品、そして創成期の同館で個展が開催された著名な作家の作品の数々。
Nam June PaikやJackson Pollock、李禹煥など、世界中の名だたる芸術家たちの作品群が一堂に会する。

宮島達男《時の連鎖》1989/1994/2021年 発光ダイオード、IC、電線 22 x 475 x 4.7 cm / 22 x 237.5 x 4.7 cm ©Tatsuo Miyajima

多種多様な人々が集い、新たな価値が生まれる場。
美術館の歴史に想いを馳せながら、その本質を確かめて。



HARA MUSEUM ARC
0279-24-6585



【How to Make a Rainbow】
DATE:9月6日(日)まで開催中
※木曜休館
※ただし8月中は無休
TIME:9:30am~4:30pm
※入館は4:00pmまで
PLACE:原美術館ARC 現代美術ギャラリーA、B、C
ADDRESS:群馬県渋川市金井2855-1
ADMISSION:一般 ¥1,800、70歳以上 ¥1,500、大学・高校生 ¥1,000、小中学生 ¥800
※「安藤正子:普通の日々」と共通チケット
※チケットの詳細は展覧会および美術館のウェブサイトをご確認ください。
WEBSITE: www.haramuseum.or.jp/jp/arc/exhibition/2170/

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