1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【芳根京子】インタビュー「自然と人工物くらい対極(笑)」二つの作品で放つ、圧倒的なギャップ

【芳根京子】インタビュー「自然と人工物くらい対極(笑)」二つの作品で放つ、圧倒的なギャップ

  • 2026.5.13

InRed4月号のカバーに登場してくれた芳根京子さん。芳根さんが向き合っていた、ふり幅の大きい二つの作品、映画『私がビーバーになる時』とドラマ「有罪、とAIは告げた」について伺いました。

同時期に向き合った、全く異なる二つの作品

芳根さんが向き合っているのは驚くほど振り幅の大きい二つの作品。

「テンションがまったく違っていて、自然と人工物くらい対極にあります(笑)」

声優を務めたディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』と、ドラマ「有罪、とAIは告げた」について、お伺いした。

「ピクサー作品への参加は長年の夢。しかもビーバー役というのが、すごくうれしかったです。現実ではビーバーになれないですから(笑)。セリフ量も多くて、アフレコでは楽しさと難しさを行ったり来たり。ピクサー作品は、いつかもし自分に子どもができたとして、その子が観る未来があるかもしれない。この作品で初めて映画館に来る子どもがいるかもしれない。その責任を感じつつ、改めて映画の楽しさを広げたり、作品を通して夢を見てもらえる仕事だなと実感できるお仕事でした。携われたことが本当に光栄です」

一方で、ドラマ「有罪、とAIは告げた」は、現代社会の核心を突く物語だ。

「今の時代ならではの題材で、撮影中は常に考えながら演じていましたし、山場も本当に多かったです。特に対AIのシーンは、初めて直面する難しさがあって、生身の人間ではない映像との会話は、痺れるほど大変でした。作品を通して、AIには面白さと怖さが共存していて、AIに使われてしまうのではなく、自分が使うという意識で向き合うことが大事なのかもしれない。そんなふうに自分に改めて問いかける時間にもなりました」

映画『私がビーバーになる時』

ビーバー型ロボットに意識を転送して
動物たちの世界に潜り込んだ女子大
生メイベル。森を守るために潜入したはずが、思わぬ騒動に巻き込まれていく。
©2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ドラマ「有罪、とAIは告げた」

裁判所にAI「法神」が導入された。死刑判決を瞬時に導くAIを前に、真実の見極めを巡って人間とAIの正義を問う社会派ドラマ。NHK BSにて今春放送予定。

PLOFILE
よしね・きょうこ/1997年2月28日生まれ、東京都出身。2013年にドラマ「ラスト♡シンデレラ」で俳優デビュー。2015 年、ドラマ「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を務め、2016年度後期NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じた。直近の出演作に、ドラマ「波うららかに、めおと日和」、映画『君の顔では泣けない』など。

MODEL : Kyoko Yoshine
PHOTOGRAPH : Kyosuke Azuma
STYLING :Makiko Iwata
HAIR & MAKE-UP :Maiko Inomata〈TRON〉
INTERVIEW & TEXT : Hazuki Nagamine

※InRed2026年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる