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練習中はカップインしない⁉ タッチを磨くパッティング練習法

  • 2026.9.9

練習すると、もっとも早く上達するのがパット!単にカップを狙うだけでなく、ストローク中に意識するところや動かし方のポイントを学んで"プロ流"の練習をマネると間違いなく飛躍的にうまくなる!

あえてカップインをしない!「特製シート」を使いタッチを磨く

練習中はカップインしない⁉ タッチを磨くパッティング練習法
平らなストレートラインから練習をはじめて、上りや下り、フック、スライスラインでも行なう特製シート/オーバーはここまで

パットの練習は、カップを狙うのが一般的ですよね。ただ、ボールをカップインさせると、方向性の善し悪しはチェックできても「その打球がどのくらいの強さだったのか」「イメージした距離感を正確に出せていたのか」がわかりません。

そこで私は、カップと同じ大きさの薄いゴム製のシートを作製し、カップの代わりに使います。そのシートの奥には、カップをオーバーしたときの許容範囲の目安として、1本のティーペグを挿しておく。

このようにして練習すると、打球が特製シートの上を通過するので、転がった距離を正確に把握できる。曲がるラインは、どの強さで打つとどのくらい曲がるのかがはっきりとわかり、タッチを磨くことができます。

ボールをカップインさせると、打った強さがわかりにくく、数センチ単位の正確な距離感がつかめない

「手づくりの特製シートを持ち歩き、スタート前にも使っています」(澁澤)

特製シートをセットし、歩幅2歩の距離のところにボールを置く。そして1歩ぶんずつ、打つ距離を伸ばしていくのが澁澤流

「これ以上オーバーしたら返しのパットがヤバい!」という距離にティーペグを挿す。澁澤の場合は、靴2足ぶん(50センチ前後)を目安にしている

打球の強さと曲がり幅をチェック!

タッチを変えて打つと打球の曲がり幅がどう変わるのか。特製シートの上を通過させることで、強さと曲がり幅の関係性や、そのグリーンの特性がわかる

一体感を高めてストローク

手打ちにならないように「肩、腕、クラブ」の一体感を高めて、ショルダーストロークで振る

いかがでしたか? 特製シート使ってみてください。

澁澤莉絵留
●しぶさわ・りえる/2000年生まれ、群馬県出身。160㎝。19年のプロテストに合格。25年はレギュラーツアー11試合、ステップアップツアー16試合に出場。初優勝が待たれる若手有望株。清水建設所属。

構成=小山俊正、岡田豪太、鈴木康介、石川大祐
写真=田中宏幸、相田克己、高木昭彦

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