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姉の部屋で見つけた「小さいナプキン」。「めっちゃいい使っちゃお!」体育祭の練習中に悲劇が?

  • 2026.5.10

私が中学1年生のころは、初潮を迎えたばかりということもあって、どんな生理用品があるのかよく調べもせず、ただ母や姉のものを使っていました。そのためか、大人になった今ではあり得ないような失敗をやらかしてしまったのです……。

生理日だとバレたくなかった中学生時代

これは私が中学1年生のとき、放課後にあった体育祭の練習中に起きた失敗談です。

当時、私はまだ生理が始まったばかりのころ。どんな生理用品があるのかもよく知らず、母や姉が使っていたものを使っていました。

学校では、思春期特有の気恥しさから、生理日はトイレに行くのも周りが気になり、ポーチなんて“いかにも”な物を持参するなんてありえませんでした。そのため、あらかじめ制服のスカートのポケットに2枚ほどナプキンを忍ばせて過ごしていました。

姉の部屋で見つけた生理用品に惹かれて…

また、当時はまだ体操着がブルマだった世代。「ナプキンがはみ出ていないかな?」「後姿が不自然じゃないかな?」ということが常に気になっていました……。

そんな私が密かに頼っていたのが2人の姉です。特に上の姉とは歳が7つ離れていて、すでに成人。姉の持っている日用品や雑貨が、中1の私の目には大人っぽく映って、内緒で使ってみることもあったのです。

体育祭の応援団練習を控えたあるとき、姉の部屋で薄くて小さいナプキンのようなものを見つけました。目にした途端、私は「これは使える!」とひらめきました!

体育祭の練習は先輩も参加するので、後輩は休まず出席するのが暗黙のルール。そんなときに生理日が重なってしまい、ブルマ姿になってナプキンを付けていると思われたくなかった私は、このナプキンを見て「これなら薄くて目立たないし、小さいから持ち歩くのにもいいじゃない!」と思ったのです!

そしてこっそりナプキンを数枚もらってしまいました。

「小さなナプキン」を使ってみると…

そして練習日の放課後。生理2日目でちょっとダルさがあったのですが、あの小さなナプキンに付け替えて練習に参加。ブルマ姿のときは、ショーツがブルマからはみ出していないか、無意識のうちにおしりをさわる癖があった私。1時間くらい経ったころに「そろそろ解散かな~」と思いながら何気なくはみパンチェックをしてみると、なんだか手が生温かい感じがして……。

「汗かな?」と思いつつ手を確認してみると、手が真っ赤なのです!「えー?!」とビックリしたのと同時に、とても恥ずかしくなってすぐに帰りたかったのですが、先輩がまだ帰らないので動けません。「どうしよう! どうしよう!」と内心パニックになっていると、偶然、部活の先輩が気づいてくれて、

「大丈夫! 2日目? あ~、漏れるよね~。もう帰っていいよ~」と、声をかけてくれたのです! もう、このときは先輩が神様に見えました!

その後、急いでトイレに行くと、ナプキンは真っ赤! ショーツもブルマも血まみれになっていました……。姉のものを勝手に使って「罰が当たったのかも」と思いながら、「もうこれは使わない!」と感じたことを覚えています。

あの小さなナプキンはおりものシートだったのだと、自分でナプキンを買うようになってわかりました。そして、生理用のナプキン以外にも、おりもの用のシート、尿漏れ用のシートなど、似ているけれど用途が違ういろいろなシートがあるのだということも知りました。

きっと、あのとき周囲の人たちは見て見ぬふりをしてくれたのだろうと思うと、今振り返っても恥ずかしくなります。きちんと姉に聞いたり、恥ずかしがらずにどんなナプキンがあるのか自分で調べたりすればよかったなと、後悔する出来事となりました。

文:小林ペッパ/女性
イラスト:塩り

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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