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バターがじゅわっとあふれ出す!こねずに簡単「塩バターちぎりパン」

  • 2026.9.1

「日々のパン」の代表を務める吉永麻衣子さんと、日本全国の幼稚園や保育園などで簡単に作れる出張パン教室を開催している“日々パン先生”たちによるフーディストノート公式連載。今回は、千葉県在住の先家浩子さんに、トースターで簡単に焼ける「塩バターちぎりパン」のレシピをご紹介いただきます。

「作業時間10分!日々パン先生の『ドデカパン』簡単アレンジ」。今回は、千葉県で“日々パン先生”として活動している先家浩子がレシピをお届けします。

ご紹介するのは、じゅわっと口の中にバターの風味が広がる「塩バターちぎりパン」です。

パン屋さんに行くと、ついつい買ってしまうほど大好きな塩バターパン。わが家でも、家族みんなに人気のパンです。

おいしく焼き上げるポイントは、主役となるバターを贅沢に使うこと。仕上げにおいしい塩をトッピングすれば、見た目もかわいらしく、ほどよい塩気がバターの風味をさらに引き立ててくれます。

そして、ぜひ味わっていただきたいのが、焼き立てならではのおいしさです。

焼き上がったパンから聞こえる「じゅわじゅわ」という音と、ふわっと広がるバターの香りは、手作りだからこそ楽しめるもの。

ちぎりパンなら、焼き立てをすぐにちぎって味わえるのもうれしいところです。

この塩バターちぎりパンは、生地をこねずに作ることができ、トースターで手軽に焼き上げられるのもポイント。

おうちで、焼き立ての塩バターちぎりパンを楽しんでみませんか?

それでは、作り方をご紹介します。

「塩バターちぎりパン」レシピ

調理時間

パン作りの作業時間10分

※発酵・焼成・冷ます時間は除く

分量

4人分

材料

【生地】

  • 強力粉…200g
  • 塩…3g
  • インスタントドライイースト…3g
  • 水…160g
  • 有塩バター…40g(5g×8個にカット)
  • 溶かしバター…10g(有塩・無塩どちらでも)
  • 岩塩…適量

作り方

<こねる>

1. 保存容器(1000ml前後の直方体・立方体)の中に強力粉・塩・インスタントドライイーストを入れ、スプーンで均一に混ぜる。

2. 水の9割ほどを保存容器に入れ、スプーンでぐるぐる混ぜる。粉っぽい部分に残りの水を加え、粉っぽさがなくなって全体が均一になるまで混ぜる。表面を平らにならし、保存容器のふたをする。

<一次発酵>

冷蔵庫に一晩(8時間以上)置く。

※1日に1回、水でぬらしたスプーンで混ぜると、冷蔵庫で5日間保存可能です

※8時間後の状態がこちらです↓

<成形>

1. 生地の表面に打ち粉を多めにふり、生地と保存容器の間にドレッジ(カード)を差し込んで隙間を作る。

※打ち粉は強力粉(分量外)を使用

2. まな板にくっつかないアルミホイルを敷き、そこに保存容器を裏返し、生地が出てくるのを待つ。

※生地を触りすぎるとかたいパンになってしまうので注意!

3. カットした有塩バターを生地の中央(縦方向の真ん中の帯状部分)に8個並べる。

4. 奥と手前から生地を折りたたみ、三つ折りにする。

5. 生地に菜箸をやさしく押し当て、バターが生地の中に均等に入るよう8等分に線をつける。

6. 溶かしバターをはけでたっぷりと表面全体に塗る。

7. 岩塩を全体に散らす。

<焼成>

くっつかないアルミホイルごと生地を天板に移し、1200Wのトースターで20分ほど焼く。オーブンの場合は180℃に予熱し、25分ほど焼く。表面が焦げそうな場合は、途中でアルミホイルをふんわりとかぶせる。裏面にも焼き色がついていれば焼き上がり。

トースターを開けると、ふわっと広がるバターの香り。そして、バターが「バチバチ」とはじける音まで楽しめるのは、焼き立ての手作りパンならではです。

いつもだったら「冷めてからカット」をおすすめしますが、ちぎりパンなら焼き立てをすぐにちぎっても大丈夫。

菜箸で入れたちぎりラインから、簡単にちぎれます。

バターのコクと岩塩のほどよい塩味が相性抜群で、一切れ食べるともう一切れ…と、ついつい手が止まらなくなります。

ラッピングして手土産にするのもおすすめです。

ぜひ焼き立てを味わって、パンを囲む時間を楽しんでくださいね。

焼き立てパンで、たくさんの笑顔が広がりますように。

 

先家浩子

千葉県印西市を拠点に活動する「日々のパン」の講師。土日には親子で楽しめるパン教室、平日にはランチ付きの大人向け教室を開催している。また、印西市内の小・中学校での出張パン教室も行い、幅広い世代にパン作りの魅力を伝えている。

<Instagram> パン教室lealea(@pan_lealea)

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