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「写真と違う」待ち合わせに現れた別人

  • 2026.8.2
ハウコレ

席に着いた瞬間、私が彼に確認したいことは、たった1つでした。彼の答えを聞き終えた私は、コーヒーに口をつける前に、伝票を手に取ることを決めていました。

カフェで手を挙げた男性の顔は、3ヶ月間画面越しに見ていた写真とは、輪郭からして別のものでした。

3ヶ月やりとりを続けて、ようやく決まった顔合わせ

マッチングアプリで彼を見つけたのは、3ヶ月前のことでした。プロフィールの写真は、自然な笑顔で、優しそうな雰囲気の男性。メッセージのやりとりも丁寧で、共通の趣味の話題で盛り上がりました。カフェで会う約束を決めたとき、私は初めて、この人ならと期待できる相手に出会えた気がしていました。

席に着いてから確認したかったこと

男性の向かいに座ってから、私はコーヒーが運ばれてくる前に切り出しました。「写真と違いますよね」。相手は少し目を泳がせて、「あ、写真は昔のやつなんで」と答えました。どのくらい前のものかと聞くと、5年前だと言います。私は目の前の男性を見つめました。体型も髪型も、写真の面影はほとんどありません。5年で変わる範囲を超えていました。

コーヒーに手をつけないまま

何を話しても、頭の中で「別人と会っている」感覚が消えませんでした。3ヶ月のやりとりで築いたはずの相手像が、今目の前で崩れていました。私は伝票を手に取り、「じゃあ、今日はここまでで」と席を立ちました。相手が「え、まだ話も」と何か言いかけていましたが、私は振り返らずに店を出ました。

そして...

帰宅してから、私は彼のアカウントをブロックしました。写真と会う人が違う可能性を、頭ではわかっていました。でも3ヶ月のやりとりの重みが、その可能性を薄めていたのです。私は別のアプリを開き、プロフィール写真の「更新日」を確認する項目を、新しい判断基準に加えました。

(20代女性・営業事務)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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