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超貴重!「エゾモモンガ&サクラ」の奇跡の1枚【写真3枚・北海道のかわいい動物たち①】

  • 2026.5.12

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年5月4日〜5月8日ピックアップ分・前編)

なぜキミは「サクジロー」って呼ばれるの?

Sitakke
撮影:repunkur2009さん

とっても春らしい1枚、いわゆる「サクジロー」ですね!

ピンクのサクラにちょこんと止まっているのは、目のまわりが白いのが特徴のメジロ。
「サクラ」に「メジロ」なので「サクジロー」…これが「ウメ」なら「ウメジロー」そんな愛称もかかわいいですねー。
メジロは甘い花の蜜が大好きで、サクラやウメの季節になるとせっせとやって来ます。

一方で、よく聞く「ウメにウグイス」。
調和が取れた美しいペアとか、非常に相性が良い組み合わせの「たとえ」として使われます。

しかしながら、実はウグイスは花の蜜よりも、小さな虫が大好物。
なので、サクラやウメの木で見かけることはかな〜りレア。
色もいわゆる「うぐいす色」に近いのはメジロで、本物のウグイスはもう少し暗めの色合い…。

なので、カメラ好きにとっては「ウメにウグイス」よりも、「ウメジロー」や「サクジロー」の方が「撮れた!」感がある1枚だったりします。

たっぷりと「甘えて」すくすく成長中!

Sitakke
撮影:mitsugu_birdloverさん

「こどもの日」は、もともとは中国から伝わった「端午の節句」がルーツで、季節の変わり目に体調をくずしやすい時期に、子どもたちが元気に育つよう、邪気を払う日とされてきたのだといいます。

「きょうの1枚」は、札幌周辺ではいま子育てまっただ中の、キタキツネの親子。

キタキツネの子は、生まれてしばらくのあいだは体の色がこげ茶色で、目はちょっと青っぽく、顔はまんまる。
成長するにつれて、だんだんとキツネ色に変わっていきます。
写真の子も、ちょうどその途中。
少しずつ「キタキツネらしく」なってきているところですね。

キタキツネは、北海道に暮らすほ乳類ではめずらしく、オスとメスが協力して子育てをします。
親ギツネは、日々どんどん成長する子ギツネがお腹をすかせることがないように、エサ探しに必死です。

お写真はきっと、やっとエサを見つけて巣に戻ったときの、ほんのわずかな時間の「親と子のふれあい」なのでしょうね。

超貴重な「サクラ&モモンガ」をゲットしたのは?

Sitakke
撮影:i.am.yumi_さん

エゾモモンガは夜行性の動物なので、今の季節日中に出会うことができることはほとんどありません。
しかも、サクラの花の中にちょこんとたたずんでいるなんて!
サクラとエゾモモンガの組み合わせで、これだけしっかり「絵になっている」お写真はこれまでに見たことがありません!

かなりの年季が入ったモモンガウォッチャーの方かな?と思ってプロフィールを拝見すると「NO リス NO ライフ!」、さらにコメント欄には「桜前線を追いかけて、北海道に行ってきました」とありました。

これはおそらく「サクラ&リス」の写真を撮りに本州から北海道へいらっしゃって、こんな場面に出会っちゃったという「行ったタイミングが神だった」パターンなのかも知れません。(違ったらゴメンナサイね!ただこれは狙って撮れるものではないことはホント)

「くーっうらやましー!」って思っている、道内のエゾモモンガウォッチャーがたくさんいるに違いありません。
このステキな出会いで、「北海道通い」にますます拍車がかかっちゃったりして!

***

後編の記事では
・もうすぐ「赤ちゃんたち」が誕生!?
・オレンジ色のアイシャドーが クッキリ!
・2026年4月のMVPが決定!
の写真をお届けします。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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