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卵を「ドアポケット」に入れているなら要注意?鮮度を劇的に下げるNG行動と“賞味期限切れ”の本当の寿命

  • 2026.7.28
Iana Miroshnichenko / Getty Images

毎日食べない人も知っておきたい!冷蔵庫の卵の「本当の寿命」

卵は私たちのキッチンに欠かせない万能食材だ。毎朝食べる人もいれば、「たまにしか卵料理を作らない」という人も多いはず。しかし、冷蔵庫の奥で半パックほど残った卵がいつの間にか放置されてはいないだろうか。どんな頻度で食べるにしても、体調を壊してしまっては元も子もない。食品ロスを防ぎつつ安全に楽しむためにも、卵の正確な日持ちと鮮度を保つ保存法を知っておこう。

卵は実際どれくらい持つ?

購入後の「賞味期限」の目安牛乳やヨーグルトなどの生鮮食品と比べると、卵は比較的長持ちする食材だ。米国卵安全センター(Egg Safety Center)の研究データによると、卵は購入後約3週間、またはパックに記載された包装日から4〜5週間以内に使い切ることが推奨されている。なお、生食文化のある日本では殺菌洗浄の基準が厳しく、生のまま安全に食べられる期間(約2週間)として賞味期限が設定されていることが多いが、加熱調理すればそれ以降も安全に食べられる場合がある。

「賞味期限切れ」でも食べられる?

割ってみるのが確実な理由パッケージの期限表示は購入時の目安になるが、それだけで完全に安全性を判断できるわけではない。期限を過ぎた卵を食べる際は、必ず傷んでいないか確認しよう。水に浮かべる「浮力テスト」や匂いを嗅ぐ方法もあるが、これらは科学的には100%正確とは言えない。最も確実なのは、実際に卵を割って見ることだ。黄身や白身に変色がないか、カビや異臭がないかを直接観察してみよう。

農場直送のフレッシュな卵が美味しくて長持ちしやすい秘密

卵の味わいや見た目は、一般的な大量生産のものか、地元の農場産かによっても変化する。農場直送の卵は黄身が濃いオレンジ色で、バターのように濃厚な味わいが楽しめる。放し飼いの鶏が多様な植物や昆虫を食べて育つためだ。また、流通に時間がかかる一般的な市販卵(海外では採卵から30〜60日経っていることもある)に比べ、採卵から手元に届くまでの期間が短く、圧倒的にフレッシュな状態で味わえるのも大きな魅力だ。

ドアポケットはNG?

卵の鮮度を劇的に保つ「正しい置き場所」どこで買った卵であっても、保存方法次第で鮮度の持ちは大きく変わる。絶対に避けるべきなのは「冷蔵庫のドアポケット」での保存だ。ドアの開閉によって最も温度変化が激しい場所だからだ。マスタードやピクルスなど影響を受けにくい調味料には問題ないが、卵や牛乳のような傷みやすい食材には適していない。温度が一定して低い「冷蔵庫の中段〜下段の棚」に置くのがベストだ。

正しく保管して美味しく使い切ろう!

卵を活用するおすすめアイデア卵の扱いは難しく考える必要はない。購入時に日付を確認し、冷蔵庫の奥の棚で保管し、早めに使い切ることを心がけよう。もし一度にたくさんの卵を消費したいなら、ゆで卵をビーツ液に漬けた色鮮やかな「デビルドエッグ」を作ってピクニックに持参したり、野菜をたっぷり入れた「エッグバイツ(オーブン焼き卵)」を作り置きして朝食のエネルギー源にするのがおすすめだ。



※この記事は『Good Housekeeping』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

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