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「子供はどうなの?」新郎新婦を質問攻めにする親戚→会場が気まずくなった瞬間

  • 2026.7.26

祝福ムードの披露宴で

親戚の結婚式に招かれ、私は幸せな門出を見届けようと、朝から胸を弾ませていました。

三十代になり、こうした席では新郎新婦を温かく見守る側に、すっかり回っています。

披露宴の会場は、明るい笑い声と拍手に満ちていました。

慣れないドレス姿で少し緊張気味の新婦も、幸せそうにほほえんでいます。

新婦は私の親戚で、小さな頃から知っている子でした。

その晴れ姿を目にしただけで、私は自分のことのように誇らしく、胸がいっぱいになっていたのです。

どうかこの幸せな時間が、穏やかに続いてほしいと願っていました。

ところが、和やかだった空気が、ある親戚の一言から少しずつ変わっていきました。

その人は新郎新婦のもとへ行くと、次々と質問を浴びせ始めたのです。

立て続けの質問攻め

お祝いの言葉もそこそこに、その親戚は身を乗り出して、二人にプライベートな話を投げかけます。

悪気はないのでしょうが、あまりに立て続けでした。

答えにくい問いばかりが並びます。

新郎新婦は笑顔を保ちつつも、返事に詰まっているようでした。

「子供はどうなの?」

そんな調子で畳みかけられ、二人の笑みは、だんだんぎこちないものになっていきます。

周りで聞いている私たちまで、なんとなく気まずくなってきました。

本人はよかれと思って距離を縮めているのかもしれません。それでも、聞かれた側の表情を見れば、答えに困っているのは明らかでした。

割り切れないまま

お祝いの席なのだから、もう少し主役への気遣いがあってもいいのではないか。

私はそう感じながらも、その場で口に出すことはできませんでした。

相手も親戚である以上、強くたしなめれば角が立ちます。

誰もが同じように思っていたのか、その質問攻めをやんわり止める人もいませんでした。

幸い、司会者が次の進行を告げたことで、その場はどうにか流れていきました。

けれど、新郎新婦の困り顔は、私の記憶にしばらく残ったのです。

あの質問は、親しさの表れだったのか、それとも配慮の欠けた振る舞いだったのか。

今でも、うまく答えを出せずにいます。

祝う気持ちがあったのは、きっと本当なのでしょう。だからこそ、簡単に責めることもできず、もやもやとした思いだけが、静かに残り続けています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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