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子供の「学校行きたくない」…休ませる?行かせる?迷った時の判断に迷ったときの〈6Tips〉

  • 2026.5.5

休ませるべきか、励ますべきか、どんな言葉をかけたらいい? 子どもの「学校行きたくない」問題。まず、子どもが学校を休むことを受け止めたら、その後に親はどう動けばいいのでしょうか。一人で抱え込みがちな親が少しでも楽になれるよう知っておくと心強いサポートやTipsをご紹介。

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【Tips1】悩んだらチェックリストを頼るのも手!

子どもの「行きたくない」に、今日は行かせるべきか、休ませてもいいのか、その判断を限られた朝の時間にしなければならないのは、非常に重く難しい…。そこで石井さんが支援団体とともに作ったこのチェックリストに答えるだけで、親の気持ちもスッと楽に。

【Tips2】思春期に多い起立性調節障害の可能性も

「行きたくない」が続く時、体の症状が出ていることも。腹痛、頭痛、朝どうしても起きられない――それは怠けではなく、心のSOSが体に出ているサイン。起立性調節障害など医療的なケアが必要なケースもあるため、まず病院で身体の異常がないか確認することも大切。適切なケアで楽になることも。

【Tips3】抱え込まずに夫、祖父母を巻き込もう

子どもを一人で家に残して仕事に行けない、でも休めない。お休みが続くようなら……頼りたいのが祖父母。現状と理解のお願いは、メールやLINEより手紙が届きやすいそう。夫には学校への連絡や面談の窓口役を担ってもらうと◎。夫婦で意見が食い違う場合は「子どもにどう育ってほしいか」という大きな方針から一致点を探すことが糸口に。

【Tips4】先輩ママやコミュニティにこっそり相談

【とまり木オンライン】
【TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ】

【とまり木オンライン】
不登校の子を支える保護者や教育関係者向けオンラインコミュニティ。専門家による動画講座や保護者同士のおしゃべり会など。(下)

【TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ】
東京都が運営する不登校の小中学生支援ポータルサイト。都内市区町村の相談窓口から民間支援まで情報を一元化。お住まいの地域でも支援情報を検索してみて。

【Tips5】制度を活用して緒に休むのも手

「休ませたい、でも仕事は休めない」。壁にぶつかった時は介護休業制度も選択肢に。取得する条件を満たせば、93日間、賃金日額の3分の2が支給。父母それぞれ使えば、合わせて最大186日。専門機関への受診や相談、見学など家族の体制づくりに活用。職場に一度確認してみて。

【Tips6】行き渋り~回復への流れがある

知っておくといざという時の道しるべに。

<1. 行動化・ 身体化>

「学校に行きたくない」という行動上の症状、腹痛・頭痛・朝起きられないといった体の症状として表れる初期サイン。子どもの症状を否定せず、信じて受け止めることが第一歩。

<2. 甘えと怒り>

安心できる環境が整うと、親から離れない甘えや〝お母さんのせい〟という怒りなど子から感情が出始める。振り回されて辛い時期だが、突き放さず苦しかったんだと受け止めて。

<3. 言語化>

感情の波が落ち着き、子どもが自分の気持ちを言葉で話せるようになる段階。外に出られるようになり、友達との関わりも戻り始める頃。子どもの話にしっかり耳を傾けて。

<4. 信頼>

親子の会話は減るものの、必要なときには話せる。断絶ではなく信頼で繫がっている証し。子どもは情緒的に安定し、友達との関わりも増える。親は子を信じて見守るだけでいい。

※ 参考:不登校からの回復の4つのプロセス 心療内科医・子育てカウンセラー明橋大二氏提唱

撮影/吉澤健太 イラスト/徳丸ゆう 取材/羽生田由香、香取紗英子 デザイン/秋穂佳野 ※情報は2026年4月号掲載時のものです。

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