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【メットガラのギモン】会場内では何が行われる?実は知らない当日の流れ

  • 2026.5.1

毎年5月の第1月曜日(2026年は5月4日)に行われるメットガラについて、私たちが知っていることは何だろう? NYのメトロポリタン美術館が会場であること、そこで行われる特別展覧会のオープニングを祝うガラであること、US版『ヴォーグ』のアナ・ウィンターが主催すること、そして、今をときめくトップセレブが招待され、それぞれがテーマを解釈した装いで登場すること、といったところかもしれない。

――では、それ以外のことは? 実のところ、ほとんど何も知らない人が多いのではないだろうか。

パジャマ姿でソファに寝転びながらセレブたちを品定めしている私たちが見られるのは、彼らがレッドカーペットが敷かれたメトロポリタン美術館の階段を上っていく姿まで。一般に公開されているのはそれだけだ。中に入った人々は、携帯電話は電源をオフにせねばならず(そうすることに一応なっている)、また報道陣の姿も一切ない。

US版『ヴォーグ』誌も伝えているように、会場内で起こることは「ほぼ秘密のベールに包まれている。ゲストは美術館に入った瞬間から、携帯電話の使用禁止(つまりSNSの禁止)のポリシーに従わなければならない」のだ。つまり、内部の写真はほとんど世に出ないということ。しかし、時には堂々とルールが破られることもある。たいていは、トイレでだ。

では、トイレでのクールなセルフィーを振り返りつつ、メットガラの会場内部では実際に何が起きているのか、わかっていることをおさらいしてみよう。

レッドカーペット

これについては上で説明したとおり。メトロポリタン美術館に到着したセレブはみな、階段の両脇にひしめくパパラッチやレポーターのためにポーズをとったりインタビューに応じたりした後、館内へと入ってゆく。

そして私たち一般人は、彼らの装いがいかにテーマに沿っているかを称賛し(あるいはいかに沿っていないかを嘆き)、SNSで意見をぶつけ合う。もはやお決まりの伝統行事だ。

Neilson Barnard/MG25 / Getty Images

カクテルアワー

レッドカーペットの後、ゲストたちはカクテルアワーで交流しつつ、実際に展覧会を見学。なお、2026年の展覧会テーマは『Costume Art』だ。

ちなみに、本展の一般公開は2026年5月10日(日)に始まり、2027年1月10日まで行われる。つまり、その気になれば、とっておきの服をクローゼットから引っ張り出し、自分なりにテーマを解釈したドレスアップで展覧会の鑑賞を楽しむことだってできる。会期中にNYを訪れる際は、ぜひ足を運んでみては?

2025年の展覧会の様子 Slaven Vlasic / Getty Images

ディナー

展示を鑑賞したら、ゲストは席が指定されたフォーマルなディナーのテーブルへと向かう。“避けられない人間ドラマ”を抱えているセレブも多いため、このディナーの席次の決定は至難の業だ。アナ・ウィンターとともに座席を決めるパーティプランナーのイーディ・キアナンは、席の配置について『ヴォーグ』誌に次のように語っている。

「誰と誰を隣同士に座らせるか、私たちは本当に慎重に考えています。理想のペアリングは、“意気投合しそうだと私たちが思っていても、共通点が多いことすら気付いていないような2人”かもしれません。ですから、一人ひとりについて『この2人は何について話すだろうか?』とじっくり考えるようにしているんです」

「また、視線の動きや過去の席次についてもかなり考慮しますし、かつての恋人と目を合わせなくて済むような配置を心がけています」

なお、下記の写真は2025年のディナーのレイアウトと、会場の内部。

Arturo Holmes/MG25 / Getty Images
Arturo Holmes/MG25 / Getty Images

エンターテインメント

そしてディナー後は、毎年、少なくともひとりの豪華なパフォーマーがメットガラでパフォーマンスを披露することになっている(『ヴォーグ』誌によると「イベントの進行にはカクテル、ディナー、そしてビッグネームによるパフォーマンスが含まれる」とのこと)。

ちなみに2025年のメットガラでは、アッシャーとスティーヴィー・ワンダーがパフォーマンスを披露し、会場を熱く盛り上げていた。

また、イベント自体は意外と早く終了するため、衣装を着替えてアフターパーティに繰り出すセレブたちもいる。

……では私たちは、引き続きソファの上からイベントを見守るとしよう!

From COSMOPOLITAN US

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