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「居候した母をこき使うなんて!」はぁ? 世話したのはこっちですが。ウソつきな親戚に、実母が反撃!

  • 2026.5.7

親戚との関係は、近いからこそ難しいもの。ときには些細な誤解や思い込みが、大きなトラブルへ発展することもあります。
筆者の父の姉は、昔から作り話で周囲を惑わせる傾向があり、家族が何度も振り回されてきました。そんな伯母がある日、娘と喧嘩したことをきっかけに家出をして我が家へやってきます。しかし、その後思いがけない形でトラブルが広がり、ついには家族が絶縁を決断する事態に。
今回は、親戚との関係の難しさを痛感した出来事についてご紹介します。

画像: ftnews.jp
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家出してきた伯母の居候生活

父は5人兄弟の末っ子で、上には姉が3人と兄が1人います。
その中でも3番目の伯母は、昔からよく嘘をつく人でした。

見栄を張ったり、自分を正当化するために事実を歪めて話したりするため、幼い頃から家族は何度もその嘘に振り回され、困った経験をしてきました。

そんな伯母がある日、娘と喧嘩したと言って突然家出をしてきました。
行くあてもないと言い、そのまま我が家に居候することになったのです。

しかし伯母は、家のことを手伝うわけでもなく、食べては寝るだけの生活。
身の回りの世話はほとんど母がすることになり、私は弟と内心「早く帰ってほしい」と思いながら過ごしていました。

ある日、私たち家族が出かける準備をしていると、伯母は「私は家にいるわ」と言って当然のように家に残りました。

正直なところ、家族だけの方が気楽だと思いながら、その日は出かけることにしました。

2時間以上つながらない家の電話

外出して数時間後、父の携帯電話に仕事関係の人から電話がかかってきました。
「家の電話がずっと話し中で、何時間もつながらないんです」

そう言われ、父が自宅に電話をかけてみると確かに話し中のまま。
それがすでに2時間以上続いていたのです。

原因は伯母でした。

自分の携帯電話を使うとお金がかかるからと、我が家の固定電話を使って友人に長時間の愚痴電話をしていたのです。当時はまだ固定電話が重要な連絡手段だったこともあり、父は非常に困惑していました。

そんな出来事もありながら、伯母の居候生活は2週間続きました。

ついに我慢の限界がきた父は、伯母の娘に連絡を入れました。

「早く迎えに来てくれ」

こうして伯母は、渋々ながら自宅へ戻ることになったのです。

突然の非難にあ然

それから数か月後、夏休みに伯母の家へ招かれました。
従兄弟に会うため、家族で訪れることにしたのです。

しかし家に着いたときから、伯母の娘はどこか不機嫌な様子でした。
しばらくすると突然、母に向かってこう言ったのです。

「うちのお母さんを、ずいぶんこき使ったみたいですね」

「泊めてくれたことは感謝してる。でも毎日ご飯を作らせたり、家のことをさせるのはひどいんじゃないですか?」

その場にいた私たちは、あまりのことに言葉を失いました。母は居候の間、文句ひとつ言わず伯母の世話をしていたのですから。

しかし、母は落ち着いた様子で言いました。

「では、お母さんに直接確認しましょうか」

そう言って伯母の前で、今言われた内容をそのまま伝えたのです。

嘘が暴かれた瞬間と家族の決断

すると伯母は、即座にこう言いました。

「そんなこと言ってない。勝手なこと言うな!」

それを聞いた娘は激怒しました。
「お母さんが言ってたやん。嘘つき!」

その場で親子喧嘩が始まり、場の空気は一気に険しくなりました。
父と母はこれまで伯母を責めたことはありませんでしたが、そのときだけは静かにこう伝えました。

昔から嘘で人を振り回してきたこと。
そして、事実を確認しないまま人を責めると、結局恥をかくのは自分だということ。

それだけを伝え、その日は解散しました。

後日、伯母の娘から謝罪の連絡がありました。一方で、伯母からの謝罪は最後までありませんでした。
しかしその後も、伯母は父の思い出の写真を勝手に持ち帰っていたことが発覚したり、別の姉妹へ嘘の話を広めたりと問題は続きます。

最終的に父は、これ以上家族を巻き込まないために伯母と距離を置くことを決めました。
その後、姉妹2人ともトラブルを起こした伯母はとうとう親戚から縁を切られたと聞いています。

親戚だからこそ、関係が難しくなることもあるものです。
それでも、自分たちを守るためには距離を取ることも必要なのだと感じた出来事でした。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。

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