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初心者でも夏じゅう楽しめる「3A」寄せ植えとは? 1種類×3ポットで形が決まる超簡単レシピ

  • 2026.6.21

初心者でも夏じゅう楽しめる「3A」寄せ植えとは? 1種類×3ポットで形が決まる超簡単レシピ

YouTube「オニちゃんねる」で季節ごとの寄せ植えテクニックを紹介し、大人気のオニちゃんこと、元気で活きのいい植物&マルシェ「オニヅカ」店長の井上盛博さん。夏の暑さに負けず、元気に咲く寄せ植えテクニックをオニちゃんに学びましょう。ここでは手軽に作れる超シンプルな寄せ植えの作り方をご紹介します。

寄せ植え制作
井上盛博さん

いのうえ・しげひろ⚫︎田園風景が広がる福岡県朝倉郡筑前町の園芸店「元気で活きのいい植物&マルシェ オニヅカ」店長。
年間2000点以上の寄せ植えを制作し、店内で展示。
YouTube「オニちゃんねる」では、季節ごとの寄せ植えの作り方や旬の植物の扱い方など、ていねいで親近感のある解説が大人気。
YouTube「オニちゃんねる」 @oniduka
Instagram @ecomarcheoniduka

寄せ植え① 手軽に作れる超シンプルな夏花寄せ植え

お店のベストセラー品種のひとつである最強夏花のガイラルディア‘ガリア’と、まとまりのよいタイプのランタナをシンプルに合わせた「お手軽夏花寄せ植え」。ランタナは葉もきれいなので、リーフプランツとしても生かせるんです。メンテナンスが簡単なのもポイントです!

苗の配置図

A:ガイラルディア ‘ガリア コーラルスパーク’
B:ランタナ

鉢のサイズ/36×15cm、高さ18cm

夏じゅう楽しめる!超簡単「3A」寄せ植えの作り方

寄せ植えが初めてという方にまずおすすめなのが、1種類×3ポットの植え方。単純なのに“ばえ度”は抜群! 特に春〜夏の寄せ植えに効果絶大ですよ。

これだけで形が決まる!基本中の基本「3A」

「2A2B」「3A3B」などは、僕がよく「オニちゃんねる」で使う用語。数字はポット数、アルファベットは植物の種類を指しています。「3A」は、好きな花を1種類選んで3ポット植えるだけ。特に春〜夏の花、ニチニチソウやペチュニアなどにおすすめ、成功必至の植え方です。ぜひお試しを!

【用意するもの】
苗/A:ニチニチソウ ‘夏色くれよん日日草 こいもも’× 3ポット
鉢/直径24cm、高さ26cmのテラコッタ鉢
その他/鉢底ネット、鉢底石、培養土、緩効性肥料、土入れ

①初夏に作って夏じゅう楽しみたいので、鉢は通気性のよいテラコッタ製を使用。鉢底ネットを敷く。

②鉢底石を鉢の高さの1/4〜1/3ぐらい入れる。暑い時期は鉢底石も少し多めにして水はけをよくする。

③初夏〜夏は、特に水はけのよい培養土を使うのがポイント。小粒の赤玉土や鹿沼土、ぼら土などを混ぜると、水はけがよくなる。

④元肥として緩効性肥料を規定量入れる。多すぎると夏場はストレスになる場合もあるので、多肥にならないように注意。

⑤ニチニチソウをポットから出す。ニチニチソウの類いは根が繊細なので、あまり根を触らず根鉢も崩さないようにする。

⑥株元に黄色くなっている葉などがあったら手で取ってから、1株目を植える。

⑦引き続き2株目も植える。3株がそれぞれ正三角形の角の位置にくるようにスペースを確保する。

⑧最後の3株目も、株元をチェックしてから位置を確認して植える。

⑨苗を植え終わったら、苗と苗の隙間に培養土を足し入れる。

⑩培養土を入れ終わったらふんわりと指で軽く押さえる。ギューギューと強く押しつけないように。

完成
シンプルなのにかわいい! ニチニチソウは暑さには強いけれど、長雨にさらさないように管理して。

寄せ植え② 寄せ植えの基本「3A」を色違いのペンタスで

暑さに強い花のひとつ、ペンタス。メインの花を3株入れる「3A」寄せ植え(前ページ参照)にする際、同色のみでなく、赤、薄ピンク、濃ピンクと同系色の色違いにするだけでグレードアップした印象になります。リーフプランツは縦に伸びるもの、動きのあるもの、這うものなど、異なるタイプを合わせるとさらに変化が出せますよ。

苗の配置図

A:ペンタス(赤、薄ピンク、濃ピンク)
B:リシマキア・ヌンムラリア
C: ベアグラス
D:コロキア ‘オリーブリーフ’(株分け)

バスケットのサイズ/直径23cm、高さ18cm

撮影/柴田和宣

※2024年7月29日に配信した記事を再編集しています。

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