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家庭の味を思い出す「基本の肉じゃが」。おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖、最新回を更新しました。

  • 2026.5.12
出典 andpremium.jp

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。自炊しているとたまに「ありゃ、失敗したな」ということがあるのですが、そういう場合は大体、レシピ通りに調味料を測らずに目分量で入れたり、工程をちょっとだけ端折っていたりして、「横着はダメだなあ」と反省します。レシピに頼るわりに、サボってしまってはいけませんね。今回は、前回の「基本のだし巻き」に続いて基本シリーズより、肉じゃがをご紹介。レシピ通りにきちんと作ることが、料理上手への第一歩です。詳しいレシピはページの最後でご覧ください。では、なな子先生、よろしくお願いします!

#13 基本の肉じゃが

特別な工程もコツもないけれど。“普通のおいしさ”が心身に沁みる。何度も作りたくなる、素朴な肉じゃがです。

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まずは野菜をカットしていきましょう。じゃがいもと人参を乱切りに、玉ねぎはくし切りにします。このとき、じゃがいもは人参よりも少し大きめに。スナップエンドウは筋を取り、茹でて冷水にとります。しらたきも茹でてあく抜きし、食べやすい大きさにカットします。

じゃがいもと人参の大きさのバランスはこんな感じ。人参を一回り小さくします。

お肉は豚バラを使います。おおよそ一口大にカットしたら、フライパンに油を敷かずに焼きます。豚バラからしっかり油が出るので、それで十分。焼き色がついたら取り出します。
フライパンにそのままお肉の油を残して、じゃがいも、人参、玉ねぎを入れます。野菜も軽く焼き色が付くくらいまで炒めましょう。

表面に少し焼き色が付くまで、中火程度でしっかり炒めます。

そのまま水、酒、昆布を入れ一煮立ちさせ、肉を戻し入れます。しょうゆ、三温糖、はちみつを入れ、落とし蓋をして10分煮ていきましょう。じゃがいもや人参の歯ごたえを程よく残しつつ、煮崩れしない程度の煮込み時間です。
10分経ったら昆布を取り出し、しらたきを入れ、再び落とし蓋をして3分ほど煮ます。最後に落とし蓋を取り汁気を飛ばして、少し汁が残った状態でスナップエンドウを入れます。味を馴染ませる程度にさっと煮込んで完成です!

煮込む際に昆布を入れるだけで、出汁取りは完了です。
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基本の肉じゃが
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<材料> 2〜3人分
豚バラ肉 100g
じゃがいも 3個
人参 1/2本
玉ねぎ 1/2個
しらたき 1袋
スナップエンドウまたは絹さや お好みの量で

水 2カップ
酒 1/2カップ
昆布 長さ5cmほどの短冊2枚

しょうゆ 大さじ3
三温糖 大さじ1
はちみつ 大さじ1

<作り方>
じゃがいもは大きめの乱切り、人参はじゃがいもよりも少し小さめの乱切り、玉ねぎはくし切りにカットする。
スナップエンドウは筋を取り、3分ほど茹でて冷水にとっておく。
しらたきはあく抜きをし、食べやすいようにカットする。
豚バラ肉を、油を引かずにフライパンで焼く。焼き色がついたら一旦取り出す。
フライパンに残った肉の油で、の野菜を炒める。全体的に焼き色がついたらを入れ一煮立ちさせる。
一煮立ちさせたら肉を戻し入れ、を入れて落とし蓋をし、10分煮る。
昆布を取り出し、しらたきを入れ3分ほど煮る。
落とし蓋を取り、汁気を飛ばす。少し汁が残った状態でスナップエンドウを入れて完成。

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吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』を2025年にオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori

Editor 松﨑 彬人

出典 andpremium.jp

2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年5月発売号を思案中です。

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