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いつもの白身魚のフライを、新しい味に。おべんと屋さん〈75foods〉吉森なな子のレシピ帖、最新回は「タラフライ 〜いぶりがっこタルタルソース〜」を紹介。

  • 2026.3.16
出典 andpremium.jp

こんにちは。アンドプレミアム編集部の松崎です。うちの妻はとても財布の紐が固く、よっぽど「欲しい」と思わないとモノを買わない人です。その自制心をとても尊敬しているのですが、唯一困るのは、スーパーで買い物をしているとき。食事をした直後だと「いまお腹いっぱいだから何も買う気になれない」と言い始めます。食材を見て「おいしそう」と強くピンとこないと買う気にならず、満腹だとそのセンサーが働かないわけです。「いやいや、スーパーで買う食材はいま食べるものじゃなくて、後で料理して食べるものだから」と、僕はもっともな返事をしているつもりですが、妻は感覚が勝る様子で、何もかごに入れようとしません。「お腹いっぱいだと食材を買う気になれない」。共感できますでしょうか? なんだか分かるようで分からない夫です。むしろこの連載を通して、料理が少しずつできるようになるにつれて、買い出しがますます楽しくなってきました。ということで、なな子先生、今回もよろしくお願いします! 詳しいレシピはページの最後でご覧ください。

#9 タラフライ 〜いぶりがっこタルタルソース〜

旬でお求めやすいタラを使った揚げ物レシピをご紹介。一度作ると応用が効くので、自分好みにアレンジしながら楽しんでください。

出典 andpremium.jp

タラを揚げる準備はとてもシンプル。塩コショウをまぶして10分ほど置き、臭みをとります。それからキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、薄力粉、卵、パン粉の順で衣を付けて完了です。

大きさは市販のタラの切り身を2~3等分にして、食べやすいサイズになっていればOK。

タラの臭みを抜いている間に、タルタルソースを作りましょう。固めに仕上げた茹で卵をボウルに入れてフォークでつぶし、細かく角切りしたいぶりがっこ、みじん切りにした長ネギ、生姜、大葉を加えます。最後に調味料のマヨネーズ、砂糖、醤油、寿司酢、ホワイトペッパーを入れて混ぜ合わせます。

いぶりがっこを少し大きめに切ることで食感を立たせます。
秋田県民としてはこのいぶりがっこタルタルソースだけでご飯3杯いけます。

タラを170度の油で4〜5分揚げて、ソースをかけたら完成!いぶりがっこ特有の香ばしさが、淡白な白身魚のタラフライとよく合います。いぶりがっこをらっきょう、しば漬け、きゅうりのピクルスなど、お好みのものに変えてもおいしく作れますので、ぜひお試しください!

揚げ上がりはこんな感じ。衣からふつふつと泡が出て、きれいなきつね色になるまで火を入れましょう。
タラフライ 〜いぶりがっこタルタルソース〜
出典 andpremium.jp

<材料> 2人分

・たら 2切れ
・塩コショウ 少々

・薄力粉 適量
・卵 1個
・パン粉 適量
・揚げ油用サラダ油 適量

〜いぶりがっこタルタルソース〜
・いぶりがっこ 50g
・長ネギ 1/4本
・生姜 1片
・大葉 5枚
・固いゆで卵 2個
マヨネーズ 100g
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1
寿司酢 小さじ1/2
ホワイトペッパー 少々

<作り方>
〜たらの揚げ方〜
たらに塩コショウをまぶして10分ほど置く。
たらの水分を少し拭き取ったら、薄力粉卵パン粉の順番で衣を付ける。
170度の油で4〜5分揚げる。

〜タルタルソースの作り方〜
固めのゆで卵はフォークで潰しておく。いぶりがっこは細かい角切り、長ネギ・生姜・大葉はみじん切りにする。
の調味料をとよく混ぜ、フライの上にかけたら完成。

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吉森なな子〈75foods〉料理人

『チオベン』などでの勤務を経て、東京・松陰神社前で弁当やデリの販売、ケータリングを行う『75foods』をオープン。お弁当は地元・秋田から仕入れるつやつやの「あきたこまち」と、ご飯がすすむおかずの組み合わせ。

instagram.com/75foods

photo : Shinnosuke Yoshimori

Editor 松﨑 彬人

出典 andpremium.jp

2017年に新卒で入社し、&Premium編集部一筋。レコード収集と陶芸家のスタジオ巡り、車の手入れ(1989年式VWジェッタ)が休日の楽しみ。熊本県出身、現在は妻子と鎌倉で暮らしながら、Instagram「#僕らの家ができるまで」で家造りの様子を記録しています。現在は2026年5月発売号を思案中です。

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