1. トップ
  2. 周りから浮いたら可哀想? 初めての小学校入学で「我が子のランドセル」に神経をすり減らす母親たち【書評】

周りから浮いたら可哀想? 初めての小学校入学で「我が子のランドセル」に神経をすり減らす母親たち【書評】

  • 2026.10.9

【漫画】本編を読む

今や人気なものは1年以上前から予約必須とも言われているランドセル。子どもにとってお気に入りの(そして親から見ても合格点の)ランドセルを探すことを、近年は“ラン活”と表現する。そこにママ友同士のマウントが絡んでいくと、事態はかなり複雑に……。

ママたちの日常のあるあるが綴られている白目みさえさんのコミックエッセイ『子育てしたら白目になりました』にも、ラン活のエピソードが。しかし悩んでいるのはみさえさんではなく、常にママ友関係の悩みがつきない職場の同僚・羊野さん。聞けばランドセルはすでに購入済み。買ったランドセルのブランドをママ友に言ったら「この辺りじゃみんな黒目工房(お高めブランド)だけど、今からじゃどうしようもないし、仕方ないよね」と言われたとのこと。

「みんなとランドセルが違うから仲間外れにされてしまう」と慌てる羊野さんをみさえさんは「入学してから一度もランドセルのメーカーの話になったことはない」と宥める。確かにそれはその通り。しかし羊野さんの気持ちに共感する人も多いのではないだろうか。

特に上の子の場合は初めての小学校入学。わからないことだらけの中で、子どもが入学へワクワクしている気持ちに水を差したくないけど、あまり周りから浮いても可哀想……自分のものではない持ちものを用意することに、かなり神経を使ったことを思い出した。

さらに「入学式の日、子どもの荷物は全部持って行くと良い」と先輩ママとして有益情報を伝えてくれるみさえさん。こんな先輩が職場にいてくれたら、子育ての味方になってくれそうだ。

文=原智香

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ