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【試験ガイドと練習問題付き】第21回きもの文化検定|着物を学び、文化や歴史に親しむ

  • 2026.9.11
kinpouge05 / Getty Images

日本の民族衣装である「着物」について、どのくらい知っていますか?その歴史や知識を深め、もっと自由に着物を楽しんでみませんか。最新の試験概要とともに、初心者向きの練習問題もご紹介します。

「きもの文化検定」とは?

一般社団法人全日本きもの振興会による、着物を学ぶことを通して着物文化への理解と親しみを広げることを目的とした資格試験です。2026年で第21回を迎える「きもの文化検定」は11月8日(日)に実施されます。「着物」やその「歴史と文化」について詳しくなれる「きもの文化検定」に挑戦してみませんか。

第21回「きもの文化検定」について

筆記試験

■ 実施日/2026年11月8日(日)
■ 申し込み締め切り/2026年9月23日(水・祝)
※郵送での申し込みも可
■ 試験実施級/5・4級、3級、2級、1級
■ 試験地/東京・新潟・名古屋・京都・大阪・奈良・広島・福岡

ウェブ(CBT)試験

CBTとは、コンピューターを使った試験方式です。全国47都道府県約300カ所のテストセンターを利用でき、年間を通して自由な日時に受験することができます(テストセンターが利用できる日時に限ります)。解答は簡単な操作で行い、コンピューターを使い慣れていない方でも心配ありません。

■ 試験実施級/5・4級、3級(併願できません)

合格対策セミナー

1級、2級向け

※対面でのセミナーは受付を終了いたしました。
ウェブ(録画)配信 2026年9月9日(水)~10月31日(土)

3級、5・4級向け

ウェブ配信のみ。会場に足を運べない方、時間の都合がつかない方もパソコンやスマートフォンで気軽に受講できます。

公式教本Ⅰ『きものの基本』と『きもの文化検定問題集 2026年版』

『きものの基本・九訂版』2,200円(小社刊) Hearst Owned
きもの文化検定問題集2026年度版(一般社団法人 全日本きもの振興会刊) Hearst Owned

公式教本『きものの基本』は、着物に関する幅広い基礎知識をわかりやすくまとめた一冊です。「きもの文化検定」の5・4級の試験は、90%以上が本書の内容から出題されるほか、3級以上の受験にも役立ちます。一般的な着物入門書としても定評があります。

ここからは「きもの文化検定」より、練習問題に挑戦してみましょう。

きもの文化検定にチャレンジ!

今回は、初心者編より4問を出題。ぜひ挑戦してみてください。

Hearst Owned



Hearst Owned

問題1 帯結びで太鼓の裾に出すたれの基本の長さを、次の中から選びなさい。

(1)1~2cm
(2)8~10cm
(3)20~30cm
(4)出さない

問題2 なごや帯についての説明で不適切なものを、次の中から選びなさい。

Hearst Owned

(1)別名を「九寸帯」とも呼ばれる。
(2)名古屋で考案されたと伝えられている。
(3)江戸時代に考案されたと言われている。
(4)仕立て方には「開き仕立て」と「なごや仕立て」がある。

問題3 帯締めについての記述で誤っているものを、次の中から選びなさい。
Hearst Owned

(1)帯締めはお太鼓結びに必要である。
(2)帯締めの組紐は平打と丸組に大きく分かれる。
(3)留袖に使用する帯締めを喪服に使用してもよい。
(4)夏向きにはレース編みのような透けた帯締めもある。

問題4 図の文様の名称を、次の中から選びなさい。
Hearst Owned

(1)網代[あじろ]
(2)檜垣[ひがき]
(3)紗綾形[さやがた]
(4)松皮菱[まつかわびし]

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答え1 (2)8~10cm
Hearst Owned

たれは帯結びで太鼓の裾に出す部分のことで、お太鼓の大きさとたれの長さのバランスに気をつけます。基本は8〜10cmが適当です。

【解説】お太鼓は最も一般的な帯結びの形で、袋帯は二重太鼓、なごや帯は一重太鼓に締めます。年齢や体型に応じて太鼓の大きさやふくらみを調節します。

※公式教本Ⅰ 27頁参照

答え2 (3)江戸時代に考案されたと言われている。

なごや帯は大正時代に名古屋で考案されたものと言われています。一般的に使用され始めたのは昭和に入ってからです。

※公式教本Ⅰ 28、30頁参照

答え3 (3)留袖に使用する帯締めを喪服に使用してもよい。
Hearst Owned

喪服を着用する時は、足袋以外は全て黒で統一するので、帯締めも黒の帯締めにします。上の写真は、留袖を着用時の帯と帯締めのアップ。

※公式教本Ⅰ 97、143頁参照

答え4 (3)紗綾形[さやがた]

卍の字を崩して組み合わせ、連続模様としたもの。端正な文様で、白生地の地紋などに広く使われています。

※公式教本Ⅰ 128頁参照

◯着物にまつわるお便りを毎月お届け。

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