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正倉院の歴史を味わう 奈良の茶寮「世世」のスパイスカレー付きアフタヌーンティーが唯一無二の満足度

  • 2026.5.5
茶寮「世世(ぜぜ)」

陰陽五行アフタヌーンティー Gaya.Sachiko㊻

こんにちは。関西を中心に、日本全国から世界までアフタヌーンティーやスイーツ巡りをしているGaya.Sachikoです。

PROFILE 名前 Gaya.Sachiko 活動内容 関西を中心に日本全国、海外へも足を運ぶアフタヌーンティー巡りの愛好家。 メッセージ 「自分にご褒美」というワードが大好きです。ホテルスイーツ情報やプチぜいたくグルメなど、「別世界」「癒しの場所」選びの参考になる話題をお届けします。 Instagram @gaya.sachiko

江戸時代末期に建立された旧興福寺の子院「世尊院(せそんいん)」を修復・改装した、風格漂う寺院カフェ「茶寮 世世(ぜぜ)」。

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茶寮 世世

古都・奈良の賑わう観光地の中にありながら、一歩暖簾をくぐれば、そこには幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)な佇まいが広がり、心が洗われるようです。

カフェの大きな窓からは美しい日本庭園を眺めることができ、シルクロードから伝来したスパイスを生かしたお料理や、本格的な和食、伝統的な茶菓子などを気軽に楽しめます。

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茶寮 世世

今回ご紹介するのは、2026年3月1日から1年間限定で開催されている、東洋思想の「陰陽五行(いんようごぎょう)」をテーマにした年間企画「陰陽五行アフタヌーンティー」です。

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茶寮 世世

春(木)・夏(火)・秋(金)・冬(水)、そして各季節の「土用(土)」という五行の巡りに合わせ、メニューが移り変わります。

第一章となる『春』のテーマは、「木の気」。

2026年5月31日までの期間限定で、漢方養生指導士・植物療法士の橋本真季氏が監修。奈良の風土や和の食材を生かし、春らしいほのかな酸味を効かせた養生アフタヌーンティーが提供されています。

《アフタヌーンティーの詳細》

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アフタヌーンティー

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酸味と緑の手毬寿司

・緑薫るサンドウィッチ(ハーブ、胡瓜、大和ポークハム)
・スパイス薫るカレー(鶏、生姜、レモングラス)
【甘味 】
〜上段〜
・柚子マカロン
・ビックレモン
〜中段〜
・ハーブチョコ
・大和茶フィナンシェ
〜下段〜
・白いムース
・いちごチョコ
【お飲み物】
ハーブティーや大和紅茶、コーヒー、日本茶など8種類の中からフリーフロー。
単品メニューですが、シナモンやクローブをブレンドした、ほんのりスパイシーな『世世のラテ』もおすすめです。

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ラテ

まずは、希少な漢方生薬『烏梅(うばい)』の食前酒(ノンアルコール)からスタート。青梅を燻製・乾燥させたもので、スモーキーかつ深みのある梅ジュースのような味わいは、初めての体験でした。

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烏梅の食前酒

「春薫るお椀」は、奈良名産の三輪素麺の端っこである「節(ふし)」を使った煮麺。意外にもパクチーやライムが使われており、その異国情緒あふれる風味に驚かされます。

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煮麺

また、アフタヌーンティーとしては珍しい「スパイス薫るカレー」も注目の一品。

実は奈良県は、日本で初めて薬草や香辛料が伝来した歴史的な場所。シルクロードの終着点として、正倉院にも多くの香辛料が収められた歴史的背景から、今や奈良はスパイスカレーの激戦区。そんな奈良のルーツを一口で感じられる絶品カレーです。

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スパイス薫るカレー

甘味は、雅な豆皿に乗せられ、可憐なケーキスタンドで運ばれてきます。

珍しい「ビッグレモン」のスイーツや、本物と見紛うほど精巧な「いちごチョコ」など、熟練の技法に感激しながら食べ進めることができました。

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甘味

フリーフローのドリンクでぜひ味わっていただきたいのが、ハーブティー「五行YOJO茶 巡木(めぐりき)」。レモングラスや熊笹など、季節の体調を整える食材をブレンドした、心身が癒される一杯です。

茶寮「世世(ぜぜ)」

茶寮「世世(ぜぜ)」

奈良の食材、歴史、そして思想までも五感で体験できる、唯一無二のアフタヌーンティー。ぜひ茶寮「世世」で、心静かなひとときを過ごしてみてくださいね。

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